黄猿の能力・強さまとめ!死亡説・最強説も調査!

シャボンディ諸島でルフィ達を窮地に追いやった海軍本部大将の1人ボルサリーノ(黄猿)について、能力や強さ、他に噂されている内容について調査しました。

黄猿の初登場シーン

原作初登場シーン

52巻 (発売日2008年10月2日)
第504話「海賊前線移動中」

アニメ初登場シーン


第398話「大将黄猿動く!騒然シャボンディ諸島」
放送日: 2009年4月26日

黄猿の初登場シーンは原作とアニメどちらもシャボンディ諸島です。麦わらの一味が海軍本部大将が出てくることに驚きを隠せず、恐怖を受けたシーンです。

黄猿のモデルは田中邦衛


ワンピースのキャラの多くはモデルになった人物がおり、黄猿の場合は田中邦衛です。田中邦衛と黄猿は顔がそっくりで、その他のしゃべり方とかは似ているとは言えません。

顔だけを参考にしたと言えます。田中邦衛さんの簡単なプロフィールを紹介します。

  • 生年月日:1932年11月23日(88歳)
  • 出生地:岐阜県土岐市
  • 身長:167 cm
  • 血液型:O型
  • 職業:俳優

有名なドラマや映画に多数出演されていますが、引退はしていないものの、最近は芸能活動はしていません。

黄猿の声優は石塚運昇


アニメ初登場時の黄猿の声優は石塚運昇です。ゆっくり渋みがあり、間延びする声なので、原作の黄猿のイメージにピッタリです。

石塚運昇の簡単なプロフィールを紹介します。

  • 出生地:福井県勝山市
  • 死没地:東京都
  • 生年月日:1951年5月16日
  • 没年月日:2018年8月13日(67歳没)

残念なことに2018年8月に亡くられており、その後、黄猿の声優は置鮎龍太郎に変更となります。

置鮎龍太郎の簡単なプロフィールを紹介します。

  • 出生地:福岡県北九州市
  • 出身地:大阪府大阪市住之江区
  • 生年月日:1969年11月17日(51歳)
  • 身長:170 cm

アニメの声優はトリコでトリコ役やワンピースのカク役など、他にも有名なアニメの声優を経験されており、ベテランの声優です。

石塚運昇とはまた違った味の黄猿の声になりますが、声優としてはベテランなので、後任役にはうってつけです。

黄猿の性格は非常

黄猿の性格は一言で現すと非常な性格の持ち主です。

  • 情に流されず、過激な行動は取らない
  • 常に冷静沈着
  • 恩師のゼファーにも攻撃は容赦しない
  • 敵には判断で迷うことはない

黄猿は赤犬や青雉のように熱い感情になったり、情けをかけたりしないので、海軍での仕事に向いている性格をしています。

黄猿の能力は「光」

黄猿は悪魔の実「ピカピカの実」の能力者です。自分の肉体を光に変えることができる自然系ロギアの能力者で悪魔の実の中でトップクラスの能力を誇ります。

【ピカピカの実の特徴】

  • 自分の肉体を光に変えることができる
  • 光の速さで高速移動できる
  • 光で相手を目を眩ませることができる
  • 高速移動できるため、攻撃力が最高クラスまでアップ
  • 常人では実態を捉えることができない
  • 物理攻撃無効

黄猿の能力は海軍本部大将に相応しい能力を持っていると言って間違いありません。

黄猿の技「ピカピカの実の能力」

ピカピカの実による技を紹介します。

①レーザービーム

あらゆる身体の部位からレーザービームを放つ技。光の速さで攻撃してくるため、避けるのが難しい。

②八咫鏡(やたのかがみ)


右手と左手の間に光をため、その光を発射して光の道をつくり、そこを通って高速移動する。
一瞬で相手との間合いを詰めれるので、接近して確実に攻撃を当てる時に使う技。

③天叢雲剣(あまのむらくも)

光の剣を作り出し、そのまま剣として使用する。
刀身部分だけでなく、柄も鐔も全て光でできている。

④八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)


光の弾丸の乱打で、レーザービームの連射版のような技。
海の中でも効力があるが、ルフィやロー達には当てることができませんでした。

黄猿の強さ


黄猿の1番の強みはピカピカの実で高速移動できることです。光の速さは秒速約30万kmであり、1秒間に地球を7周半できるほどの速さです。その速度から放たれる蹴り技や光の剣での攻撃は正直防ぎようがありません。

元々の身体能力はあまり無さそうですが、光速によるスピードは攻撃力を大幅にパワーアップさせるため、身体能力よりも、ピカピカの実の能力の使い方次第でいくらでも強くなります。

悪魔の実が覚醒すると、更に強くなることは間違いないと思います。

黄猿の戦歴


①2年前のシャボンティ諸島でルーキー達(ウルージ、ホーキンス、ドレーク、アプー)に圧勝
→黄猿との戦力差がありすぎて、ルーキー達はまともに戦えるレベルに到達していません。

②2年前シャボンティ諸島で麦わらの一味に圧勝
→麦わらの一味も黄猿との戦力差がありすぎ、まともに戦えるレベルに到達していません。

③2年前シャボンティ諸島でレイリーに足止めされる
→レイリーはロギア系の悪魔の実と戦える手段を持っています。(武装色の覇気、見聞色の覇気)

④頂上決戦で元白ひげ海賊団一番隊隊長”不死鳥”マルコと対決
→攻撃されるが無傷

⑤頂上決戦で四皇白ひげと対決
→攻撃されるが無傷

⑥頂上決戦で四皇”赤髪”海賊団 副船長「ベン・ベックマン」に足止めされる
→光速でベックマンの裏側に回れば、攻撃できたはずですが、何も反撃しなかったということは、ベックマンの攻撃は光よりも速い可能性がありそうです。

黄猿は四皇であろうと対抗できる術を持っており、それなりの実力者であることが戦歴から分かります。

また、簡単に勝てる相手ではない場合は引き際も分かっているようで闇雲に戦うこともしないので、冷静さを持っています。

黄猿の死亡説

黄猿の噂されている死亡説について紹介していきます。

死亡説①日本昔話「金太郎」


2年前のシャボンディ諸島に登場した黄猿の部下である「戦桃丸」は日本昔話に登場する「金太郎」をモチーフになってます。

金太郎は「源頼光」という武士を仕えて、「鬼」と呼ばれている「酒吞童子」を倒しますが、最終的に頼光は死んでしまうという物語が存在します。

実際にワノ国では「酒天丸(アシュラ童子)」という敵が登場しており、黄猿は光を使った能力で敵を倒すので、ここに戦桃丸が加わると完全に「金太郎」の物語に似ます。

ここから考えられる仮説は、戦桃丸(金太郎)と黄猿(源頼光)が酒天丸(酒吞童子)と戦い、酒天丸が敗北しますが、何らかの形で黄猿が死んでしまうシーンがあるのではないかと予想できます。

黄猿はワノ国に来たのはいいが、カイドウを倒す前に何者かに、倒されてしまうのではないかと予測されています。

しかし、赤犬が黄猿にワノ国へ行くことを止めているので、この死亡説の予想は外れるのではないかと予想しています。

死亡説②ピカピカの能力に過信して倒される


「ワンピースフィルム・Z」に登場する元海軍大将で現在はNEO海軍総帥の「ゼファー・ゼット」と黄猿の戦闘シーンで黄猿はゼファーに負けています。

ゼファーはかつて教え子だった黄猿に「お前は能力に頼りすぎだ」と言っていることから、黄猿の本来の戦闘能力は弱いということが分かります。

今の地位があるのも、悪魔の実「ピカピカの実」の能力のおかげであると言えます。現に黄猿の戦歴を振り返ると、武装色の覇気や見聞色の覇気を使った相手に勝利している姿はありません。

つまり、覇気を十分に使える相手には黄猿は負けると予想されており、今後の話では死ぬのではないかと噂されています。

黄猿の最強説

黄猿はその悪魔の実「ピカピカの実」の強さから最強と噂されていますが、その最強のポイントを紹介します。

黄猿の最強ポイント

  • 光人間であり、物理攻撃が効かない
  • 光速の速さは膨大な攻撃力を産み出す
  • 光速による攻撃は避けることができない
  • レーザービームによる攻撃範囲は500m
  • 覇気を使う相手の攻撃もすぐに避けれる

上記のように常人を逸脱した強さを持っており、ワンピースの世界で速さにおいて勝てる者はいません。その速さが攻撃にも防御にも転じれるため、最強と言われています。しかし、黄猿にも弱点が存在します。

黄猿の弱点

  • 武装色の覇気による攻撃は受ける
  • 見聞色の覇気で先読みされると攻撃は防がれる
  • ヤミヤミの実による吸引から逃れることができない

覇気使いやヤミヤミの実の能力者「黒ひげ」には敵わないと予想します。

特にヤミヤミの実とは相性が悪く、吸引され実体を掴まれた瞬間、能力が使えなくなるので、黄猿の身体能力では何もできずに簡単にやられてしまいます。

つまり、黄猿の最強説は間違いです。

黄猿まとめ

  • 海軍本部大将
  • ピカピカの実の能力者で光人間
  • 悪魔の実の能力に甘んじている
  • 身体能力は弱い
  • 冷静な判断ができる
  • 四皇や格上の相手には勝つことができない

以上、黄猿の能力・強さまとめ!死亡説・最強説も調査!でした。

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