ワンピースがつまらない・面白くない・飽きたと言われる理由まとめ!打ち切りになる可能性は?

ワンピースは現在、1番売れているコミックで累計発行部数は4億7000万部を突破しています。ギネスにも認定されており、世界が認めるナンバーワンコミックです。

しかし、ファン離れも起きており、ワンピースがつまらない・面白くない・飽きたと言われる理由をまとめてました。

ワンピースがつまらないと言われる理由3選

ワンピースは名作なのに、なぜつまらないと言われるのか、理由を3選してみました。

【つまらない理由3選】
● マンネリ化
● バトル描写がない
● 物語のテンポが悪い

コミックスが90巻超えになってくると、上記のように、マンガによくある理由が上がってくるようです。原作を読んでると確かに、同じような展開ばかり続くのが気になります。

つまらない理由3選を詳しくみていきます。

つまらない理由① マンネリ化


ワンピースのゴールはルフィがワンピースを見つけ出し、海賊王になることです。その道中の展開は毎回、同じです。新しい島に行き、敵を倒し、次の情報を得る。

たまに仲間が加わり、少し新鮮さを足して、次の島へ行くという内容です。新しい島やキャラクターで変わり映えはしますが、敵を倒して、次に行くという単調な内容に変わりありません。

しかも、1つの島でのストーリーが長いんです。戦闘シーンはあっという間に終わるのに、ストーリーが無駄に長いですし、過去編は下手するとコミックス1巻分を使用します。

これでは内容がマンネリ化してると言われても仕方ありません。

つまらない理由② バトル描写がない

イーストブルー編ではルフィがメインに描かれ、迫力あるバトルをノンストップで楽しむことができました。しかし、物語が進むに連れ、様々なキャラクターは増え、そのキャラクターのバトルが見たいのに内容が省かれ、バトルの結末だけ、描かれることが多いです。

描かれても1話完結の内容が多いです。(ルフィのバトルは別です。)極端に言うと、敵の攻撃を受け、やられそうなシーンを描き、対策を練った攻撃で敵を一撃で倒すといった感じです。

読者は接戦のバトルを見て、その中で僅かな勝機を考えたキャラクターの機転の良さや今までにない技を見たいのに描かれないのは残念で仕方ありません。

つまらない理由③ 物語のテンポが悪い


イーストブルー編(1〜12巻)では、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジがあっという間に仲間になりつつも、色んな島や場所で物語が進行し、展開が早かったです。しかし、それ以降は物語のテンポが圧倒的に遅いです。

特に新世界編では、1つの島でコミックス5〜10巻分になり、キャラクターもたくさんいる上に、展開があちらこちらに飛び、読者は読むのがしんどくなってきて、つまらないと思う方が増えたはずです。

ストーリーも複雑になり、ルフィサイド、フランキーサイドなど、場面の移り変わりが激しすぎます。確実に途中から読み出し方はついていけない展開です。

ワンピースのワノ国編が特に面白くないと言われる理由

ワンピースをつまらないと言う方は特にワノ国編が面白くないと感じています.

  1. 登場人物が多すぎる
  2. ストーリーが分からない

面白くない理由① 登場人物が多すぎる

いきなりワノ国編から読み出しても、赤鞘の侍達がどのようにルフィ達と合流して、一緒に戦うことになったのか全く分かりません。そもそも、赤鞘の侍達と出会っていなければ、ルフィ達はワノ国へは訪れることがないのです。

他にも色んな海賊が登場し、ルフィ達とは面識があるので、これまでのストーリーが分かってないと、なぜこの人物とも関わりがあるのか理解できません。

なので、ワンピースをワノ国編から読み出した方は特につまらないと感じてしまいます。

面白くない理由②ストーリーが分からない

ワノ国編のストーリーは正直、今までのワンピースを読んでいる方でも、分かりにくいです。なぜなら、物語の途中でいきなり過去編に突入することが多々あるからです。

これからルフィ達がカイドウと戦いに行くぞと勢いがある時にいきなり過去編が入り、その話が長いとコミックス1巻分くらい続きます。

過去の話は正直、ワノ国編に突入した時に、全て終わらせてもらった方が分かりやすいのですが、作者の意向があるのでしょう。ワノ国編から読み始めた読者は過去編に何回も突入してると、つまらないと感じてしまいます。

ワンピースを飽きたと言われる理由3選

ワンピースはつまらないと言われるだけでなく、飽きたと言われることも多くなっています。

その理由を3選してみました。

  1. ワンピースの初期設定と異なる
  2. ストーリー展開が遅い
  3. 冒険のワクワク感がない

理由を見る限り、初期の頃と比べると何かが変わって、飽きたと感じる方が多いようです。飽きた理由3選を詳しくみていきます。

飽きた理由① ワンピースの初期設定と異なる


ワンピースの初期は夢、仲間、セリフに込められた想いなどが強く、次の話を早く読みたいと心を揺れ動かされる内容でした。

しかし、物語が進むに連れ、新世界編ではキャラクターも多いせいか、夢や仲間、セリフに込められた想いが霞んでいるように感じます。

キャラクターが増えたことにより、新キャラクターに対するストーリーが長くできず、初期の頃に感じた内容を描けないのだと思います。

ワンピースは常に人に夢を与え続けないといけないのに、新世界編ではただ作業をこなしていくようなストーリーになっています。

飽きた理由② ストーリー展開が遅い

ワンピースのどの〜編にも言えることですが、バトルシーンよりも物語を進行する上での話が長く、ストーリー展開が遅いと感じてしまいます。

読者はバトルシーンを多めに描かれることを望んでいるのですが、まだボスと戦わないのかとバトルシーンを先延ばしにされていると常に思っています。

飽きた理由③ 冒険のワクワク感がない

ワンピースは後半は新しい島を訪れ、ボスを倒し、次に進むという単調な展開になってしまっています。

前半では海の新しい世界に行ったり、空に登ったり、砂漠に行ったりと目まぐるしく、描写が変わっており、宝も探すことに懸命だったのですが、いつしか島を訪れる目的がそこのボスを倒すことになっています。

初期に感じた新しい島でのワクワク感(予想できない展開や新しいお宝入手)などが無くなってしまい、飽きたと感じる読者が増えたようです。

【考察】ワンピースが打ち切りなる可能性は絶対にない

ワンピースがつまらない・面白くない理由を打ち上げてきましたが、打ち切りになる可能性があるのか考えてみました。

結論から言うと、ワンピースは打ち切りになる可能性は絶対にありません。

その理由は次の通りです。

  1. 作者がワンピースはあと5年で完結すると宣言している。
  2. 1000話達成記念イベントが開催している。
  3. 原作もアニメも20年超えを果たし、盛り上がっている。

昔からのワンピースファンは完結に向けた原作のストーリーを楽しみにしていますし、制作側もあと5年で完結するなら、人気が低迷していても、途中で連載を打ち切ることは考えないはずです。

何よりジャンプの看板マンガは今はワンピースしかないと言っても過言ではありません。打ち切られるとジャンプの売り上げはガタ落ちするはずなので、最後まで連載をします。

ワンピースは5年以内で完結してしまいますが、最後まで勢いがある状態で完結してほしいですね。

コメント

  1. 何某 より:

    自分がワンピースを面白くないと感じ始めたのはグランドラインに出た以降ですかね
    パターンのマンネリ化、話の進行の遅さ等有りますが、1番は主人公(ルフィ)が成長しないこと
    敢えて語弊の有る書き方をしましたが、強化はされているんですよ「強化」は
    内面的な成長(精神的な部分、言い換えると大人になっていく)はほぼ有りません
    連載が長くなればなるほど力を持ったガキ(失礼)がギャーギャーやってる作品に見えてしまいスリラーバークの辺りで切ってしまいました
    ジャンプの本来の読者層である小〜中学生辺りなら気にならないんでしょうね

    • おおみそ より:

      ↑スリラーバーグといえば、完全に一回こっきりの借り物チート技でボスキャラに勝利してドヤった長編ですね。

  2. あああ より:

    新世界でしたっけ?この辺りから作者が変わったのでは?と思うほどつまらなくなりましたね
    まあコンビニでペラ見は続けてますけど、四皇?だかのやられ方ひどかったですね
    おばあさんの方、ルーキー二人の覚醒したての技でやられてましたね
    四皇の二人は覚醒の力を使ったのかさえわからずにフェードアウトしましたね
    どこをどう面白いと喜べばいいのかわかりません
    商業的な理由で無理矢理売られてるだけの駄作でしょう