栗まんじゅう名前の由来や性格は?

くりまんじゅうの名前の由来

作者のナガノのスタンスとしてキャラクターに名前を設定せずに描いているため、ちいかわのキャラクターは登場時に名前がありません。

くりまんじゅうも例に漏れず、初登場時に名前がありませんでした。

ちいかわの特徴として、読者のつけたあだ名や愛称が公式に採用されることで名前がつくということがあります。

くりまんじゅうという名前も、登場時に栗まんじゅうを食べていたこと、頭部の模様と色合いが栗まんじゅうに似ていたことから、ファンの間で「くりまんじゅう」と呼ばれるようになったためつきました。

性格

優しい

くりまんじゅうは草むしりの労働の際に、汗まみれで頑張っていたちいかわに微糖のコーヒーを差しれをしていました。

この他にも、チーズ鱈とビールを楽しんでいたときに、うさぎからチーズ鱈がほしいというジェスチャーをされたさいに、チーズ鱈をわけてあげています。

自分の楽しみのために用意したものでも、他者に分けてあげている描写が多いことからとても優しいのがわかります。

面倒見が良い

くりまんじゅうは他のキャラクターとの絡みが少ないので1人でお酒を楽しむ孤高タイプに見えますが、実は面倒見が良い一面を持っています。

2021年3月7日に投稿されたエピソードでは、くりまんじゅうがちいかわとハチワレがくりまんじゅうの真似をするためにジンジャーエールで飲酒の真似事をしていた姿を見つけました。

すると、持っていたおつまみの柿の種(わさび味)をわけてあげて、さらにジンジャーエールを持つちいかわたちと乾杯をしてくれました。

後輩のようにちいかわやハチワレなどを可愛がっているようです。

嗜好へのこだわりが強い

くりまんじゅうはお酒とおつまみに対してのこだわりが非常に強いです。

お酒はビールや日本酒などの多種多様なものを色々な飲み方で楽しんでいて、それに合せたおつまみも自分で料理したりなどして用意しています。

しめ鯖を自分で炙ったり、ピザを作ったり、七輪でしいたけを焼いたりとおつまみの種類も豊富です。

食に対してはお酒と同じくらいこだわりがあるのか、2021年1月18日に投稿されたエピソードではインターネットコーナーで肉磨きの動画を見て目を輝かせていたこともありました。

お酒に関するだめな一面

くりまんじゅうはお酒が好きなために飲みすぎてしまうこともしばしばあるようで、二日酔いになってしまうこともあります。

2021年7月10日の投稿のエピソードでは二日酔いになったくりまんじゅうが真っ青な顔で座り込んでいました。

くりまんじゅうのあまりの顔の青さにちいかわとハチワレが心配するなか、くりまんじゅうは迎え酒をしてしまいます。

迎え酒は二日酔いの症状が緩和した気がするだけで二日酔いが治ること無く、むしろ身体に悪い行為なのですが、お酒が大好きなくりまんじゅうは気にしている様子はありません。

くりまんじゅうはお酒に関してだけ少しだめな一面をのぞかせます。

大人な一面を持つ

くりまんじゅうはお酒の資格を持っていることと、ちいかわやハチワレ、うさぎなどのキャラクターよりも大人びている描写があります。

2020年2月2日に投稿されたエピソードでは、うさぎがちいかわをくすぐって遊んでいたのですが、ちいかわが嫌がってもうさぎが止めないという意地悪なことをしていました。

そこに、くりまんじゅうがやってきて持っていた鮭とばでうさぎの頭を叩いて、うさぎの意地悪をたしなめました。

周囲のやりすぎな行為を止められるのは成熟した大人の一面をもつからできることです。

 

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