推しの子がつまらない・面白くないと言われる理由10選まとめ

今回は『推しの子』が面白くないと言われる理由10選をまとめました。

『推しの子』は2020年から連載が始まり、今年にはアニメ放送された人気作品です。

しかしそんな『推しの子』にもつまらない、面白くないという声があがっています。

転生系の漫画だから面白くない

『推しの子』の主人公のアクアは医者の雨宮吾郎、ルビーはアイドルオタクの天童寺さりなが生まれ変わる話で、いわゆる転生系漫画です。

転生系漫画は人気のジャンルである程度メジャーな漫画だけでも100以上存在します。そのため、一部の読者にとっては転生系漫画は飽きており、推しの子をつまらなく感じるようです。

赤ちゃんなのに喋れることに違和感

『推しの子』は物語が始まった頃は、ルビーもアクアも赤ちゃんです。普通赤ちゃんは言葉を喋れない筈なのに、2人は平気で喋っています。

他の転生系漫画でもまず赤ちゃんから人生が始まることは多いですが、大抵は心の中で言葉を喋ることが多いです。

そのため、赤ちゃんなのに日本語を喋ることに違和感を感じる人が多いようです。

赤ちゃんなのにオタ芸出来るのがおかしい

赤ちゃんのルビーとアクアは喋れるだけじゃなく、母親の星野アイのライブではオタ芸まで披露。

ライブに行く時、事務所社長夫人の斉藤ミヤコに「大人しくしているように」と言われたのに、前世ではファンだったせいで自然と体が反応。

しかも見に来ていたファンが驚くほどのオタ芸を披露していたのです。

しかし、ただでさえ日本語を喋っているのに、オタ芸まで披露しているので、おかしいと思っている人が多くいます。

アクアのシスコンぶりが酷い

『推しの子』の主要人物のルビーはアイのようなアイドルになろうとしています。

しかし、アイはストーカーによって始末されてしまいました。

アクアはルビーをアイの二の舞にさせないために、ルビーがアイドルにさせないように徹底的に阻止。

主にオーディションの人物に成りすまして落選の連絡をしたり、オーディションを行った事務所にも辞退の連絡をしていました。

ここまで徹底してくるともはやシスコンの領域なので、アクアのシスコンぶりが酷いと思う人が多いです。

五反田が子供部屋おじさんなのが気持ち悪い

『推しの子』にはアクアを弟子入りさせて、面倒を見て来た映画監督の五反田泰志がいます。

五反田は立派な家に住んでいるわけではなく、実家に住んでいる子供部屋おじさんです。

子供部屋おじさんは、実家の子供部屋におじさんになっても暮らす中年男性のことを指し示しています。

五反田の実家は広いため、わざわざ引っ越す理由がないので実家から離れようとしません。

しかしながら、曲りなりも映画監督をしている大の大人が実家に住み着いているのは、常識的にどうかなと思います。

なので、五反田が子供部屋おじさんなのが気持ち悪いと思う人は多いです。

ルビーのクラスメイトの出番が無さ過ぎてつまらない

『推しの子』に登場するルビーのクラスメイトは著名人ばかりです。

グラビアアイドルの寿みなみ、歌手も女優としても優秀な不知火フリルと相当たる面々となっています。

そんな2人ですが、出番は殆どありません。

『推しの子』の本筋は星野アイを始末した犯人に復讐することではありますが、出番がないのは勿体ないです。

なので明らかに出番が無さすぎるので、つまらないと思う人は多くいます。

MEMちょの年齢のサバ読みが気持ち悪い

『推しの子』の登場人物でルビーや有馬かなと共にアイドルをしているMEMちょ

元々アイドルを志していましたが、家庭の事情もあってアイドルを諦めていました。

更に弟達の学費を稼ぐためにユーチューバーとなり、本当は20歳以上なのに現役女子高生だと全面的に押して人気者になります。

学費の為だとはいえ、年齢のサバ読みはどうかなと思いますね。

なので年齢のサバ読みをするMEMちょが気持ち悪いと思う人が多くいます。

2.5次元舞台編が長すぎて面白くない

『推しの子』の第5章の物語である2.5次元舞台編

2.5次元舞台編ですが、他の章と比べるとかなり長い話となっています。

他の章は最低でも9話、長くても19話です。

しかしながら、2.5次元舞台編は25話とかなり長い話となっていました。

話の内容は「東京ブレイド」の舞台に出演して演技を頑張る話ですが、本当に必要だったかどうかは微妙です。

最終的にアクアが舞台に関わっていた姫川大樹から話を聞けましたが、それでも話を長くする必要があったのか疑問しかありません。

なので2.5次元舞台編が長すぎて面白くないと思う人が多くいます。

アクアがあかねにGPSタグを仕込んでいたのが気持ち悪い

『推しの子』の第3章である恋愛リアリティショー編で、アクアは共演した黒川あかねと付き合うようになりました。

あかねは女優で役にのめり込むタイプであり、アイになり切る時に色んな情報を仕入れて世間には知られていない隠し子がいる事実まで勘づいたのです。

そんなあかねの才能に興味を持ち、復讐に利用しようと目論むアクアはあかねと付き合うことを決めます。

話が進むにつれて、アクアがあかねの私物にGPSタグを仕込んでいた事実が明らかになりました。

あかねはアクアの父親がカミキヒカルである事実を突き止め、アクアに復讐をさせまいと1人で蹴りをつけようとしたところ、何者かに歩道橋から突き落とされます。

危機的状況の中でアクアが駆けつけて助けてくれたのですが、アクアが何故現れたのか謎に感じていたあかねはやがてGPSタグを仕込んでいた事実を知りました。

幾らあかねを利用していたとしても、GPSタグを仕込んでいたのは明らかにやりすぎです。

なのでアクアがあかねにGPSタグを仕込んでいたのが気持ち悪いと思う人は多くいます。

カミキヒカルのサイコパスっぷりが気持ち悪い

『推しの子』に登場するアクアとルビーの本当の父親で、黒幕でもあるカミキヒカル。

基本的には優しい人物ですが、本性は自身が見定めた人物がどのようにどん底へと堕ちていくのかを見るのを好むサイコパスです。

子供の頃から女優やアイドルを妊娠させたり、犯罪を起こしても他者に罪を擦り付けたりもします。

完全にラスボスに相応しい人物だとは思いますが、余りにサイコパスっぷりが気持ち悪く感じてしまうのです。

なのでカミキヒカルのサイコパスっぷりが気持ち悪いと感じる人は多くいます。

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