新鮮味がない
出典:「薫る花は凛と咲く」1巻1話より
「薫る花は凛と咲く」は身分格差恋愛といういわゆるロミオとジュリエットを下敷きとした恋愛物語です。
この題材は使われ尽くしたものであり、身分格差恋愛を面白く書くには独自の設定が強い必要があります。
しかし、「薫る花は凛と咲く」は主人公が顔が怖くて不良だと思われているだけの優しい男の子というありきたりの設定しかもっていません。
そのため、読者はストーリーに新鮮味を感じることができず、つまらないと感じているようでした。
絵に魅力を感じない
出典:「薫る花は凛と咲く」1巻1話より
作者の絵がうまくないという意見がありました。
描き込みはしっかりしているが、引きの絵になるとデッサンが狂うところがあるほか、見せどころのシーンの演出がありきたりだと感じる読者もいました。
そのため、絵に魅力を感じることができず、つまらないと思われているようです。
キャラの設定に説得力がない
出典;「薫る花は凛と咲く」2巻表紙より
主人公の凛太郎は高身長で強面のために不良と間違えられて怖がられているという外見設定があります。
しかし、強面の原因である三白眼はカッコよく描写されていたり、高身長もただスタイルが良いだけのように見えてしまいます。
そのため、怖がられているという設定に説得力がありません。
設定を活かしきれていない部分に読者はつまらないと感じていました。
薫る花は凛と咲くがつまらないというネットの反応まとめ
薫る花は凛と咲く好きだったけど話が拡がらな過ぎて飽きたわ
— はるきょん (@yuki1898) January 13, 2023
薫る花は凛と咲く、10話で飽きた
— クライン(ほんもの) (@mofu_Nyanko_WK) April 21, 2022
薫る花の作者さん、初連載で少し疲れ始めてるかも。コマ割りのキレがイマイチだと感じた。カバーイラストの昴も単行本で目の修正入りそうな感じ。単行本買う。
— ぶてぃ (@nanosuki_drow) November 25, 2021
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