ニセコイの最終話がひどいと言われる理由10選まとめ

千棘と結ばれたから


楽は最終的に千棘と結婚します。

ただ読者は楽と小野寺が幼少期に出会って結婚の約束を交わしたので、誰もが小野寺とくっつくと考えたはず。

いきなり現れた千棘が楽と結婚することに疑問を感じた読者も多いようです。

鍵と錠の設定を無視

楽は小野寺と結婚の約束したので楽は錠のペンダント、小野寺は鍵を所持。

そして楽が小野寺との約束を思い出し、小野寺を持つ鍵で楽の錠を開けて結婚が自然の流れ。

しかし千棘と結婚したので錠と鍵の設定が無駄になりました。

楽の小野寺の振り方が最悪


小野寺は告白するが楽は遠回しに千棘が「好きだから」と発言し、その発言を聞いた小野寺は自ら身を引きました。

女性の方から身を引かせるように仕向けた楽の振り方が非常に最悪です。

小野寺を振ってペンダントを埋めた


楽は小野寺を振ってから錠のペンダントを埋めました。

千棘を選んだから過去への訣別の意味合いがあるでしょうが、それでも振ってすぐなのはちょっと酷いとされています。

小野寺にウェディングケーキを作らせた

千棘と楽の結婚式の時にパティシエになっていた小野寺にウェディングケーキの作成を頼みました。

小野寺は仕事であって同級生の結婚式だから張り切ったでしょうが、読者からすれば罰ゲームに見えて不快に感じた筈です。

小野寺の扱いが雑

作者がヒロイン千棘よりも人気キャラの小野寺に露出度の高い服を着させエッチな描写を増やしたため、小野寺への扱いが雑と言われています。

千棘に感情移入できないから

千棘は『ニセコイ』のヒロインですが、千棘は楽に対して暴言を吐いたり、暴力を振るったりしたので読者から好かれませんでした。

そのため読者は小野寺を始めとしたサブヒロインと楽が結ばれて欲しかったので、千棘が楽と結婚しても感情移入できないのです。

小野寺を客寄せパンダみたいにしたから

小野寺はニセコイでは高い人気を誇っていたので、作者は客寄せパンダのように扱いました。

千棘の人気が良くないためこのままでは連載打ち切りになりかねないので、人気のある小野寺をメインの話を増やして読者を引き留めたのです。

作者の千棘推しが酷い

『ニセコイ』作者があからさまに、楽と千棘が結婚する方向に持っていく為に千棘の出番を増やします。

そうすることで読者に「千棘がメインヒロインで楽と結婚するのは決まっているから他の女子が入り込む隙間はない」と印象付けたのです。

楽の市役所職員とヤクザのボスの二足の草鞋設定に無理がある


主人公の楽は市役所職員になった上に集英組の二代目を襲名します。

町の表と裏を守るためなのは分かっていますが、市役所職員も組のボスも忙しいはずであり、とても二足の草鞋を履いて出来るとは思えないです。

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