サザエさんの都市伝説まとめ10選！怖い最終回や消された家族についても

2023.08.09

今回は『サザエさん』の都市伝説10選をまとめました。

しかし長らくアニメ放送されている影響なのか、『サザエさん』には数多くの都市伝説が生まれるようになりました。

最終回に飛行機に乗ったことで一家全滅

『サザエさん』は今も続いていますが、都市伝説として後味の悪い最終回が幾つか存在していました。

その1つが飛行機に乗ったことによる一家全滅です。

カツオが商店街のくじ引きでハワイ旅行を引き当てたことで、サザエさんらは旅行に行くことになります。

飛行機が目的地へと向かっている中、タラちゃんがお手洗いに行きたがったのでサザエさんはトイレに連れていきました。

しかしトイレには爆弾が仕掛けられていて爆弾が爆発し、サザエさんは重傷を負ったのです。

マスオさんは助けようとするも爆発で空いた穴のせいで、サザエさんとタラちゃんは外に投げ出されてしまいます。

しかも爆弾は飛行機のあちこちに仕掛けられていたのでワカメやカツオが巻き込まれ、最終的に飛行機は墜落してサザエさん一家は全滅。

そしてサザエさんらの名前は海の生物の名前に関するものなので、海の生物に生まれ変わった形で幕を閉じる最終回となっています。

いかにも胸糞悪い最終回なのかがよく分かりますね。

最終回で一家バラバラ

『サザエさん』の都市伝説で一家がバラバラになる話があります。

ことの発端は波平が痴漢してしまって逮捕されてしまったことです。

サザエさんとフネとタマは自ら命を絶つことであの世へと旅立ち、カツオとワカメは非行に走るようになりました。

マスオも彼らを止めることができずにいる状況に陥っていて、波平は釈放されてからは老け込んでしまい、かつての威厳を発揮出来ません。

タラちゃんについては描かれていませんが、恐らくカツオ達と同じ道を歩んでいると思われます。

これもまた救いようがない最終回ですね。

タラちゃんは亡くなっている説

サザエさんの子供のタラちゃんが、交通事故で命を落とすという都市伝説があります。

事故の後、カツオ達はタラちゃんの死から立ち直りつつありましたがサザエさんだけが立ち直れず、やがて汚い人形をタラちゃんだと思い込んで大切にしていました。

カツオが意を決して「それはタラちゃんじゃない」と指摘したら、サザエさんは大泣きするという話です。

すべての物語はサザエさんの夢だった

『サザエさん』の都市伝説には物語自体全てサザエさんの夢の中の話だったという話があります。

ある日磯野家にサザエさんが交通事故に遭ったと知らせが届き、波平とフネが病院に駆けつけます。

サザエさんは命を取り留めるも植物状態になっていました。

植物状態になってから幾日が経過し、フネが歌を歌ってあげていると奇跡的にサザエさんが目を覚まします。

サザエさんはカツオ達の名前を口にするも波平達は首をかしげたのです。

この話でのサザエさんは一人娘の状態なのでサザエさん以外に兄弟がおらず、サザエさんは誰とも結婚していませんし、子供も産んでいません。

なので『サザエさん』の物語は植物状態になっていたサザエさんの夢での話であり、カツオ、ワカメ、マスオ、タラちゃんは夢の中の人物。

と、気づいたところでサザエさんは夢から覚め、今までのことが現実ではなかったと知ります。

現実世界にいるのはフネと波平。そして医者として働くマスオさん。

実はサザエさんの主治医はマスオさんでした。そのマスオさんとサザエさんは恋に落ちてハッピーエンドで終わる話です。

タマの鳴き声は本物の猫

サザエさんらのペットのタマの鳴き声は本物の猫です。

通常、アニメの動物の鳴き声は声優さんが担当しますが、タマは本物の猫の鳴き声です。

タマの声を担当している猫は、保健所の猫で鳴いた時に猫語翻訳機にかけると「助けて」と叫んでいたそうです。

消された妹メダカ

サザエさんの弟妹はカツオとワカメだけですが、都市伝説ではワカメには妹となるメダカが存在していました。

しかしサザエさん一家は皆海に関する名前ばかりに対してメダカは海の生き物じゃないから無かったことにされたのです。

堀川君の恋愛対象

『サザエさん』の作品においてサイコパスを発揮する堀川君というキャラがいます。

堀川君にはワカメ以外に恋愛対象にしている相手が存在していて、その相手が波平とカツオでした。

堀川君は前向きな姿勢を褒めてくれた波平を尊敬し、ワカメから波平の写真を貰って机に飾ってにこにこしながら眺めていました。

カツオに対してもお兄さんと呼んでおり、しかも「自分達は赤い糸で結ばれている」と発言し、カツオはタジタジとなっていました。

タラちゃんの妹のヒトデ

サザエさんらにはタラちゃんの妹であるヒトデが存在しています。

ヒトデは1954年に発刊された雑誌『漫画読本』（文藝春秋）の創刊号で掲載された1コマ漫画『サザエさん一家の未来予想図』に登場していますが、アニメには登場していないレアキャラです。

サザエさんらが住んでいる家の資産価値は2億円以上

サザエさんらの家の間取りは5LDKでもし売り払うことになったら2億以上の資産価値があることが判明しています。

以下はサザエさんの家の間取りです。

住所世田谷区桜新町2丁目25番
建物面積約110㎡（33坪）
敷地面積約220㎡
築年数45年
間取り5LDK

サザエさんの家があるとされている東京田園都市線の桜新町の坪単価とサザエさんの家の坪を計算すれば2億以上いく計算になります。

ほんととんでもない額ですね。

エンディングの歌詞は2番

通常のアニメではエンディングは1番の歌詞が流れますが、『サザエさん』のエンディングですが歌詞は2番となっています。

というのも、1番の歌い出しが「二階の窓を開けたら」となっていますが、

サザエさんらの家は2階が存在していないので、1番ではなく2番を採用しているという訳です。

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