七つの大罪がつまらない・面白くないと言われる理由10選まとめ

今回は『七つの大罪』が面白くないと言われる理由10選をまとめました。

『七つの大罪』は2012年から2020年まで連載され、アニメ化や映画化もされた人気作品です。

しかしそんな『七つの大罪』にもつまらない、面白くないという声があがっています。

セクハラシーンが不快

『七つの大罪』の主人公メリオダスは、エリザベスに好意がありセクハラをするシーンがよくあります。

しかし、このセクハラが女性読者を中心に不快に思う読者がいるようです。

前期だけで良かった


『七つの大罪』の物語は聖騎士達によって支配されたリオネス王国を救うためです。

王国を救うためにエリザベスはメリオダスを見つけて助力を求め、メリオダスも助力に応じます。

散り散りになってた仲間達を集め、熾烈な戦いの末に王国を取り戻す事が出来ました。

王国を取り戻す戦いが物語の前期で、取り戻した後で起こった魔神族との戦いが物語の後期だとすると、前期だけで良かった筈です

王国を取り戻した事で物語的に綺麗に終われたのに、魔神族との戦いで台無しになりました。

なので王国を取り戻した所で、物語を終わらせて良かったのではないかと思う人が多いです。

七つの大罪の団員が揃うのが遅い

七つの大罪が全員が揃うのが遅い点をでつまらないと思う人が多いです。

七つの大罪はメリオダスを筆頭に7人いますが、全員が揃うのは物語の終盤です。

最後の1人であるエスカノールは一切姿を見せず、物語終盤の魔神族との戦いで参戦しました。

強さのインフレがつまらない

『七つの大罪』のキャラクターの強さは物語が進むにつれ、どんどんインフレしていきます。

リオネス王国奪還までは戦闘力の最高数値が4,000くらいでしたが、魔神族との戦いでは200,000くらい数値に差があります。

リオネス王国奪還から魔神族の戦いまでの間で、明らかにインフレが進み過ぎていることは明白。

ご覧のように強さのインフレがありすぎるせいで、つまらないと感じているという声がありました。

魔神族が気持ち悪い

『七つの大罪』には人間、巨人、妖精、女神、魔神と5つの種族が存在します。

5つの種族の1つの魔神族には外見が化け物のようなキャラクターがいます。

特に戦闘員的存在の赤色魔神や灰色魔神はその見た目から気持ち悪いという声があります。

アニメ第3期から作画崩壊している


『七つの大罪』のアニメ第2期までは作画は非常に良かったですが、第3期からは作画崩壊が起こったことに一部不満が持つ視聴者がいるようです。

例えば、メリオダスやエスカノールがバトルシーンに、2人の顔がアニメ第1期や第2期とは別人になっていました。

第2期まではMBSで放送されていて、優秀なスタッフ達で制作していました。

しかし、第3期からは東京テレビで放送されたことに伴い、スタッフを変更したことで作画崩壊が起こりました。

バンの空気を読まないところが嫌

『七つの大罪』に登場したキャラクターで、メリオダスの仲間で不老不死の人間であるバン。

そんなバンの空気を読まないところを嫌っている人は多いです。

リオネス王国を救うための闘いの最中、バンは大切な存在である妖精族エレインの復活させる代わりメリオダスの始末を女神族から頼まれます。

エレインをどうしても復活させたかったバンは女神族の言葉を鵜吞みにし、メリオダスと刃を交えたのです。

気持ちは分からなくはありませんが、状況的に仲間同士で戦っている場合ではないのは明白。

空気を読まないでエレインを救うために仲間と戦うバンの行動を嫌がっている人は多いです。

キングの疑心が気持ち悪い


メリオダスの仲間で妖精王でもあるキングがメリオダスに対して疑心を抱くことについて、気持ち悪いと思う読者が多いです。

キングは魔神族との戦いの中で、故郷の妖精の森に魔神族が襲来して甚大な被害を被ったことから魔神族に嫌悪感を抱きます。

そして魔神族と関わりがあるメリオダスに対して疑心を抱くようになりました。

ゴウセルの行動が気持ち悪い

『七つの大罪』に登場したキャラクターで、メリオダスの仲間で魔力で動く人形であるゴウセル。

人形なので感情が無く、人間しかない感情を知るために時には他者の記憶を弄ったりする事を平気でします。

しかも本人の中で悪い事をしたと思っていないため、余計にタチが悪いです。

なので他者の記憶を平気で弄んだりするゴウセルの行動が気持ち悪いと思う人は多く存在しています。

魔神王と最高神の行動が気持ち悪い

魔神王と最高神が行った行動が気持ち悪いと思う読者が多いようです。

『七つの大罪』には魔神族を率いる魔神王と女神族を率いる最高神が存在します。

主人公メリオダスは魔神王の息子、ヒロインのエリザベスは最高神の娘であり、2人は付き合っていました。

しかし2人の関係を許せなかった魔神王と最高神は手を組んでメリオダス達を手にかけます。

最高神はメリオダスに何度命を落としても、魔神王に感情の一部を渡せば復活する呪いを付与。

魔神王はエリザベスにメリオダスに出会って記憶を取り戻し、少ししたら命を落とす事を何度も繰り返す呪いを付与したのです。

魔神族と女神族が結ばれることは普通あり得ないとはいえ、一度手にかけたばかりか呪いをかけるなんて明らかにやりすぎだと思えますよね。

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