D.Gray-manがつまらないと言われる理由5選

休載が多いから

『D.Gray-man』は2004年から連載が開始され、2006年と2016年にアニメが放送された人気漫画作品です。

連載当初から人気が高かった作品ですが、徐々に休載が多くなったことで離れてしまったファンも多いようです。

最初は少しだけの休載でしたが段々と休載の間隔が長くなり、週刊少年ジャンプからジャンプスクエアに移籍した際には2年半にもわたる長期休載がされました。

現在は季刊誌であるジャンプSQ.RISEにて連載がされていますが、年に4度しか連載がないため次話を長く待つことが苦手なファンにとってはおもしろくない状態のようです。

「話はおもしろいけど連載が少なすぎてつまらない」という評価になりがちな作品です。

絵柄がころころ変わるから

休載することが多い『D.Gray-man』ですが、連載が再開されると今までの画風とは大きく異なっているのが特徴でもあります。

現在の絵柄は初期のころと比べるとまるで別作品かと感じるほどに変化しています。

初期のころと画風が変わるのは長期連載漫画ではよくあることなのですが、『D.Gray-man』の場合は休載明けにそれが起こるため急に画風が変わったように感じてしまいます。

「前の画風の方が好きだったな」という人や「ころころ画風が変わるのは好きじゃない」という人にとってはおもしろくない変化です。

画風の好みは漫画を楽しむ上で大きく影響されることなので、その画風が変わってしまうのはつまらないと感じる人も多いようですね。

敵レベルのインフレがひどいから

『D.Gray-man』にはAKUMAとよばれる悪性兵器が登場します。

このAKUMAにはレベルが存在し、連載初期のころはレベル1ばかりですが徐々にレベルが上がっていきその度に主人公たちが苦戦するという流れが定番でした。

しかし最初は1体でも苦戦していたレベルのAKUMAも次の話題に移るころには複数を相手にすることになっていたりと、敵の強さがインフレしています。

敵の強さが雑にインフレしすぎていて「主人公サイドからしたら無理ゲー」な部分をつまらなく感じてしまう読者も多いようです。

ギャグがおもしろくないから

『D.Gray-man』は鬱展開が続く作品なので気分転換のために時折ギャグを挟んでいたりするのですが、読者からはあまり評判が良くないようです。

戦闘中の会話で唐突にギャグタッチな部分が現れたり、物語の節目に妙な薬品で主人公が小さくなってしまったりなど「空気が読めていない」と感じる読者も多いようです。

「盛り上がっている場面でギャグが来て白けてしまった」なんて人も多く、そのせいで作品自体をつまらないと評価してしまう人もしばしばいます。

パクリ疑惑があるから

『D.Gray-man』は度々「他作品のパクリではないか」という疑惑を持たれてきました。

とあるキャラや武器のデザイン、コマ割りの表現などトレースしたのではないかと噂される場面がかなり多いようです。

世の中には多くの作品があるので似たデザインになってしまうことはしばしばありますが、『D.Gray-man』ではその頻度が少々高いことが問題視されていました。

人気の漫画ではよくパクリ疑惑があげられやすいですが、事実でなかったとしてもパクリと聞くと冷めてしまう読者は多いものです。

『D.Gray-man』もパクリ疑惑があると聞いて離れてしまった読者は多かったようですね。

D.Gray-manがつまらないというネットの反応まとめ

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