メイドインアビス2期がつまらないと言われる理由5選まとめ

成れ果て村編が長いから

2022年7月からアニメ第2期が放送された『メイドインアビス』ですが、2期は全て6層の成れ果て村でのお話となっています。

漫画原作では5巻分にもおよぶボリュームで描かれた成れ果て村編を、アニメでは12話に落とし込んで奇麗にまとめられていました。

しかし1期からこのアニメを見ている人によっては、ずっと移動せずに同じ場所にとどまり続けているのは少々つまらないと感じてしまう人もいるようです

1期はどんどん階層を進んでいくので「次の層はどんなところだろう」というわくわく感を楽しむことができました。

2期にはそういったわくわく感があまりないため、どうしても1期と比べてしまうのも仕方がありません。

現在と過去が混在していて分かりにくいから

成れ果て村編では現在のリコたちの話と150年前のガンジャ隊の話を交互に映しながら物語が進んでいきます。

途中まで進んでいたお話が止まり別の視点のお話が始まったかと思うと、また途中で止まって元の視点に戻るというのを繰り返すため、物語への理解が深めにくいと感じる人も多いようです。

1期はずっとリコたちを中心としたお話が展開されていたので状況整理をする必要がなく、純粋にストーリーを楽しむことができました。

それと比べてしまうと余計に2期は分かりにくいという評価になってしまうようですね。

1期と2期の間の話が劇場版だから

『メイドインアビス』はアニメ1期の終了後に劇場版にてその続きが描かれました。

劇場版の内容は物語の根幹に関わる重要な部分でもあるため、1期から劇場版そして2期という順番で見ないといつの間にか話がとんでもなく進んでいて着いていけない状態になってしまいます。

リアルタイムで追っている人達は問題なく順番に見ているかと思いますが、後から『メイドインアビス』を追いかけようとする人の中には「劇場版の存在を知らなかった」なんてこともあります。

劇場版まで見てからでないと2期を楽しむことが難しいという点が、2期に対する不評に繋がっているようです。

6層への焦点が薄いから

2期では6層の成れ果て村に焦点があたり物語が進んでいきますが、視聴者の中にはもっと6層自体の冒険を楽しみたかったという人も多いようです。

6層固有の原生生物との戦いや珍しい遺物、見たこともない場所などを楽しみにしていた人には物足りなく感じてしまっても仕方がありません。

物語が鬱展開すぎるから

1期からそのかわいらしい絵柄に反してかなりえぐい描写や展開が多かった『メイドインアビス』ですが、2期ではさらに濃度を増した鬱展開が繰り広げられています。

ガンジャ隊がイルミューイの子供たちを食べてしまうことやベラフの性格を利用してその身を捧げるように誘導したことなど、視聴者の中には「つらくて見てられない」という人も多かったようです。

今まではアビスという存在が起因のグロさがメインでしたが2期の成れ果て村は人間のえぐさが如実に描かれているので、そういった部分が不評にもつながっているようです。

メイドインアビス2期がつまらないというネットの反応まとめ

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