今回は鋼の錬金術師がつまらないと言われる理由10選をまとめました
鋼の錬金術師は全世界シリーズ累計発行部数は8000万部を越え、2度のアニメ化、実写映画化までした人気作品ですが、つまらないという声もあります。
セリフが説教くさい
「知識は何よりも宝になる。そして重荷にならない。生きていくための力だ」
これは漫画、鋼の錬金術士に出てくるセリフです。士業は正に知識・経験を商品にしているので刺さります。知恵や発想力も大事ですが、知識を磨き続けることでクライアントのためになり、自分の生きる力にもなると思っています
— 労務弁護士 井山貴裕 (@takahiro_iyama) March 29, 2022
「立って歩け、前に進め。あんたには立派な足がついているじゃないか」「痛みを伴わない教訓には意義がない」等、少年漫画なのに説教臭く哲学的な良いセリフが多く、少年漫画が読みたい層は冷めてしまうようです。
人体錬成に手を出した理由が陳腐
鋼の錬金術士FAのラッシュバレーからタブリスの辺りの話しは、ハガレンの命を扱う話の中でも自分の印象に残ってる。
ラッシュバレーでお産の手伝いを経験した主人公達、その次の回で死産を経験して人体錬成をした恩師の話。他にも戦争や、家族、宗教、いろんな話題があるから、見たことない人は是非
— Plus Ultraトトロ(M・A・O) ありがとう (@wwedxhhhjp) August 20, 2022
母親の死を理由にエドは禁忌である人体錬成を試みましたが、その母親の死が流行り病。
人体錬成は最大の禁忌と言われているほどなので、深刻な事情や理不尽な理由があるのではと考えてしまいます。
しかし日常的な死であり少し陳腐に映ってしまいます。
バトルシーンが多すぎる
ビンラディンの件がトップニュースで流れてるけど、米市民消防士さんが「区切りだが報復を警戒する」って言ってて、私なりにこの地球のどこかでは戦争を戦いを争いをやってるんだと思ったら、鋼の錬金術師でよく読んだ「復讐はさらなる復讐を生む」とか「耐えねばならんのだよ」とかを思い出した。
— れり (@archaic_Reri) May 2, 2011
序盤は等価交換や物質の構造を変える錬金術の仕組みなど練られた設定に作りこまれたストーリー。
しかし中盤からバトルシーンが増え、ありきたりな少年漫画になってしまい個性が失われたと感じる読者もいるようです。
重要な敵キャラの声優がコナン過ぎる
鋼の錬金術士モバイルをやったら、ホーエンハイムとホムンクルスの声優変わってるな
ホーエンハイムが堀内さんで、ホムンクルスが大塚さん?🤔 #ハガレンモバイル— カルシファー (@metalmonst0666) August 5, 2022
敵役として登場するホムンクルス、エンヴィーは重要シーンにも数多く登場するキャラクター。
担当声優は『名探偵コナン』コナン役であり声を聞けば誰もが分かります。
その為、原作で有名な泣けるシーンでも名探偵の方のキャラクターがチラついて感情移入できません。
賢者の石を善人が使用する
「Don’t forget 3, oct,11」
おはようございます👬
1911年の今日10月3日、エルリック兄弟が自宅を焼き払い、兄・エドワードの手足と弟・アルフォンスの身体を取り戻す方法(賢者の石)を探す旅に出た日です。そして錬金術士の証の銀時計にエドが上記の言葉を刻みました。「鋼の錬金術師」 pic.twitter.com/tGhZdNtLoN— 乙木舞 (@otogimai) October 2, 2020
飲んだ者の寿命をはるかに延ばし、あらゆる物も純金に変える至高の物質、賢者の石。
この賢者の石の材料は生きた人間の命です。
この石をリンは持ち帰り国の発展に、マスタングは目の治療に使用しました。
人の命を踏み台に得る幸せは少年漫画としてどうなのか、とモヤモヤが残ります。
ギャグが笑えない
刀剣男士で錬金術師だから鋼の錬金術師とか体を張ったギャグすぎる
— ORでやんす (@melonpan_or) December 15, 2017
鋼の錬金術士はダークファンタジーであるにもかかわらず、ギャグが多くシリアスなストーリーの中にギャグシーンが挟まれることを嫌う読者もいるようです。。
また主人公の身長が低い事に対して登場人物がネタする流れが多く、くどく感じてしまうケースもあるようです。
強そうに描かれていたキャラが弱い
#同じ声優でキャラ四人晒せ
江原正士さんトム・ハンクス 全キャラ
鋼の錬金術師:光のホーエンハイム
NARUTO ナルト:マイト・ガイ
ターミネーター2:T-1000(ロバート・パトリック)江原さんの声がのると、ハンクスの”いいひと レベル”が120%に! pic.twitter.com/kRuECTj0Jd
— 滝番晟 (@takibansei7) March 20, 2018
アームストロング少将やホーエンハイムは作中強いキャラクターとして描かれていました。
しかし戦闘中あまり活躍する機会が無く、拍子抜けしてしまいます。
寧ろあまりそういう描写が少なかったリンの方が強く見え、違和感を覚えます。
名言が有名すぎて作品への没入感が無くなる
「ドラゴンボールの時はどうだった?」
「ダメだったね」
「最近上映した進撃の巨人は?」
「それもダメだったね」
「もう一つ質問いいかな?」
「鋼の錬金術士、実写化したらどうなる?」
「…キミのような勘のいいガキは嫌いだよ」 pic.twitter.com/slwDMOKyQz— まひろ (@FaH025) March 29, 2016
「勘のいいガキは嫌いだよ」「やらない善よりやる偽善だ」等、作品を視聴していない層まで有名なセリフが知られています。
このようなセリフが流れてもまず「有名な台詞だ!」という反応が先に来てしまい、作品への没入感が無くなります。
最終決戦のスケールが小さく感じる
鋼の錬金術士師は……
○:主人公が戦闘で最強じゃない
×:なのになんでラスボス戦で主力なの?— ジ。 (@Kingu__Greito__) July 31, 2017
物語の終盤の最終決戦に出てくるキャラはいつもの顔ぶれ。
そのためかなりスケールの小さい戦闘に見えてしまいます。
さらに戦闘が進むにつれ変わっていく敵役のボス、お父様のビジュアル。
それも相まってシュールな光景が続きます。
アニメ2作品目が物足りなく感じる
鋼の錬金術士劇場版観てきた。面白かったけど原作ファンからしたら物足りないのぅ…まー原作が長大だから難しいけど。
— 🪄タケチャ🐱🪞🍒@ヤンマー長居 (@syokutakumajin) December 9, 2017
当作品は1作品と2作品があります。
理由として1作品目は原作の連載がまだ終わってない状態で放映し、アニメが原作に追いつきそうになりオリジナルストーリーが挟み込まれ強制終了。
そして原作の終わる目途が立った為、再度アニメ化という流れなのですが2作品目にはオリジナルストーリーが無いので少し物足りなさを感じます。
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