ちいかわのうさぎがが怖いと言われる理由4選まとめ

奇声と奇行

奇声

うさぎは言葉を喋らないキャラクターで、「ハア?」「ヤハ」などの声で言いたいことを表現しますが、ときに「イイイイヤァーハァ」や「ウララララララララララ」という大きい奇声を上げます。

2021年1月23日に投稿されたエピソードでは、うさぎが大きな奇声を上げながら、植物のツルでターザンをしていたところにモモンガがやってきました。

モモンガが「オ~ッなんだァおまえ」と言うと、うさぎは「ウラララライイイイイイハァア」とひときわ大きな奇声で返しました。

モモンガが「あっちいけッ」と言うと、うさぎは去っていきます。

突然の奇声に意味がわからない怖さを感じてしまうようです。

奇行

うさぎは作中で奇行をするキャラクターです。

2021年6月30日に投稿されたエピソードでは、うさぎがちいかわとハチワレと一緒に棒アイスを食べていました。

アイスを食べ終わったうさぎは残った棒を半分に折ると、折れて尖った部分に手を当ててチクチクとする感触を楽しんでいる様子でした。

ちいかわとハチワレはうさぎのしていることが理解できないのか、後ろで呆然と見ています。

うさぎの奇行はちいかわ世界のキャラクターでも理解できないときがあるようなので、読者が怖いと感じてしまうと考えられます。

思ったらすぐ行動が多い

うさぎは思いついたらすぐに行動に移すキャラクターです。

2021年9月29日に投稿されたエピソードでは、うさぎとちいかわ、ハチワレはラッコ師匠からピザ生地を貰いました。

ピザ生地を貰ったことでピザになにを乗せようか興奮しているハチワレとちいかわをおいて、うさぎはピザ生地にダイブします。

うさぎはピザ生地に寝転がって感触を堪能したいと思って、すぐに行動に移したようです。

うさぎの思った瞬間には即行動は先の行動が読めないため、人によっては怖さを感じてまうと考えられます。

初期のうさぎの描写

ちいかわをいじめていた

初期のころのうさぎはちいかわをいじめているような描写がありました。

2020年7月14日に投稿されたエピソードでは、大きなゼリーを見つけたちいかわがゼリーを食べているところにうさぎがやってきます。

ちいかわはゼリーの真ん中に穴を空けて座っていたのですが、うさぎがゼリーの側面を押してぷるぷると揺らしました。

ゼリーを揺らされたちいかわは「わ・ア・アアア」と言いながら、揺れるゼリーに翻弄されてしまいます。

うさぎは揺れるちいかわの姿を見ると去っていきました。

うさぎのちいかわに対するいじめのような描写は徐々に無くなっていきましたが、初期の話を読むとうさぎが怖いと感じてしまうことが考えられます。

顔の変化が少なかった

初期の頃のうさぎは現在ほど表情が豊かではなく、なんとも言えないゆるい表情をしていました。

2020年2月2日に投稿されたエピソードでは、うさぎが猫じゃらしを使ってちいかわの足をくすぐっています。

ちいかわをくすぐっている間のうさぎは終始表情が変わらず、ちいかわが泣いて嫌がっても眉一つ動かしません。

さらにうさぎの行為を止めに入ったくりまんじゅうに鮭とばで頭を殴られても、うさぎの表情は変わりませんでした。

うさぎの表情が変わらないところに怖さを感じてしまうことが考えられます。

能力が高すぎる

身体能力が高い

うさぎは身体能力が高く、キメラ討伐を1人で行くほどの実力を持っています。

2021年2月21日に投稿されたエピソードでは、討伐帰りにも関わらず無傷のうさぎが登場します。

討伐が描かれている回では、討伐を請け負ったキャラクターがボロボロになっている描写もままあることから、うさぎは身体能力が高いかつ強いことがわかります。

ハチワレやちいかわと比べて圧倒的な身体能力を持っているうさぎの強さに怖さを感じてしまうことが考えられます。

知能が高い

うさぎはハチワレやちいかわよりも知能が高いと示唆する描写があります。

2020年10月22日に投稿されたエピソードでは、ちいかわが草むしり検定のことで憂鬱になっているところを、ハチワレが励ましていました。

ハチワレが草むしり検定5級を受けたことをうさぎに言うと、うさぎは自分の草むしり検定3級の合格証を2匹に見せました。

ハチワレとちいかわが必死に勉強していた5級よりも高い3級に合格していることから、うさぎの知能が高いことがわかります。

言葉を喋らないのに実は知能が高いうさぎに怖さを感じてしまうことが考えられます。

コメント