『ゴブリンスレイヤー』とは日本のオンライン小説をリメイクしたライトノベルです。
ゴブリンだけを狩り続ける少年の話と残酷な展開が話題となり「このライトノベルはすごい!2017」の新作部門で一位を獲得。
その後、ガンガンオンラインにて掲載され、ワンダーフェステバルにてTVアニメ化までされた人気作品となります。
[あらすじ]
冒険者になりたての女神官は、新人の冒険者に誘われてゴブリン狩りへと洞窟へ潜りこむ一行でしたが下級モンスターであるゴブリンを油断していた為、ゴブリンの群れに襲われパティーは壊滅状態になってしまいます。
女神官もゴブリン達に捕まり泣き崩れますが、ゴブリンスレイヤーと名乗る鎧姿の冒険者に命を救われます。
そして、女神官はゴブリン退治だけを専門とする奇妙な男と一緒に冒険者として、ゴブリン退治を始めるのでした。
ゴブリンスレイヤーは冒険者の間でもゴブリン狩りだけを請け負っていることから変わりもと言われています。
何よりゴブリンスレイヤーの街中での姿は鎧に兜を常に身につけており、人前での素顔を晒さないためゴブリンスレイヤーの素顔について色々な考察がされています。
今回は、そんなゴブリンスレイヤーの素顔についてまとめてみました。
では早速記事をご覧ください。
ゴブリンスレイヤーの素顔がイケメンな件!周りの反応は?
ゴブリンスレイヤー最終話見てきた
いい終わり方だったー pic.twitter.com/jgn1YXiHfE
— よま (@10Yoma01) 2018年12月31日
ゴブリンスレイヤーは常に兜を身につけており、彼の素顔を知る者は少数だけとされています。
アニメ内でも兜を付けながら器用に食事を取り、野宿中の就寝ですら兜を外すことはしませんでした。
そんなゴブリンスレイヤーの素顔はどうな顔なのでしょうか。
もしや、イケメンなのではないかとゴブスレファンの間で考察がされる中、アニメ最終回で、女神官に素顔を見せて欲しいとお願いされたゴブリンスレイヤーは自ら兜を取ります。
素顔は読者からは見えないよう描かれていましたが、ゴブリンスレイヤーの顔を見た神官が驚き顔を赤くすると「そっちの方がカッコいい」と言いだします。
そして、ゴブリンスレイヤーがギルドで兜を取ったことで他の冒険者もゴブリンスレイヤーの素顔を見るため集まります。
ゴブリンスレイヤーの素顔に全員が口を揃えて、ゴブリンスレイヤーの顔がとてもカッコいいと評価していましたた。
鼻から顎下までしか描かれたいませんが、ゴブスレファンの間で流れていたゴブリンスレイヤーの素顔がイケメンであるという説は正しいのでしょう。
ゴブリンスレイヤーの声優もイケメン?
新しい梅原さんの一面を知れ、西山さんの頑張りも随所に聴けた放送だったのでは!?
そして皆さんから多くのメールが届きました!
いつもありがとうございます!次回もお楽しみに!#hyoroお2人への質問、メッセージはこちらまで。⇒hyoro@joqr.net
あなたからのメールをお待ちしております! pic.twitter.com/vvgfe6ZR4S— 宏太朗と裕一郎 ひょろっと男子 (@hyorotto) 2019年8月4日
アニメ『ゴブリンスレイヤー』主人公・ゴブリンスレイヤーの声は低音で落ちついた男性の声です。
声からゴブリンスレイヤーの素顔がもうしかしたらイケメンなのではないかと想像させられてしまいます。
そんな魅惑ボイスの持ち主とは一体誰なのでしょうか。
アニメ『ゴブリンスレイヤー』主人公・ゴブリンスレイヤーの声を担当する声優は梅原裕一郎〔うめはら ゆういちろう〕さんです。
梅原裕一郎さんは、甘い低音ボイスと、可愛らしい容姿で、多くの女性から“イケメンすぎると“と話題を集めます。
「低音の貴公子」と呼ばれ声優界の王子様となった梅原さんの活動は絶えることなく写真集まで発売されました。
若手イケメン声優として大ブレイクを果たした声優、梅原裕一郎さんをアニメ『ゴブリンスレイヤー』の主人公として配役したのもなにか意味があるのでしょうか。
読者には姿を晒してくれないゴブリンスレイヤーの声がイケメンで、何より声優さんもイケメンであると思うと更に素顔への期待が高まりますね。
ゴブリンスレイヤーが素顔を見せない理由は?
「ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン」は第15話が更新!ゴブリン達に囲まれ、殴打を受けるゴブリンスレイヤー…。確実に死が近づく中、思い起こされる過去の記憶と信念とは──…!? https://t.co/Lcs46hfxZM #ガンガンGA pic.twitter.com/CaA7JKNqYy
— ガンガンGA (@gangan_ga) 2018年10月4日
仲間に言われ、渋ることなく兜を取り素顔をみせたゴブリンスレイヤーは決して素顔を見せることを嫌がっている訳ではありません。
ゴブリンススレイヤーが嫌なのは素顔を晒す事ではなく、兜を取ることです。
では、何故ゴブリンスレイヤーは兜を寝るときや風呂に入るとき以外、取らないでしょか。
それには、ゴブリンスレイヤーの過去が関わっています。
ゴブリンスレイヤーは幼い頃、住んでいた村を夜間に奇襲をかけてきたゴブリンの群れにより襲われ壊滅させられてしまう過去を持っています。
ゴブリンを専門的に退治をするゴブリンスレイヤーとなった理由も姉がゴブリンに殺された事が発端となっています。
過去の出来事からゴブリンスレイヤーはとても用心深くなっており、就寝と風呂に入る以外はゴブリンにいつ襲われてもいいように兜を被って対策しているようです。
街中でも兜を被っているのは村にゴブリンが襲ってきた実体験からだと思うとゴブリンスレイヤーの心の闇の深さを感じます。
ゴブリンスレイヤーの強さは作中でどれくらいのレベル?
ゴブリン以上に魅せるのがゴブリンスレイヤーという男
棺桶に叩き込まれてからの反撃はまさにダークファンタジーの主人公といった感じでしたな。
ゴブリンへの憎悪を赤い光と炎で表す演出が熱い。#ゴブスレ #ゴブリンスレイヤー 7話 pic.twitter.com/siDgqO57YJ— すやまたくじ@アニメマンガ名探偵 (@suyamatakuji) 2018年11月18日
『ゴブリンスレイヤー』の世界では冒険者を10段階の等級に分けています。
最上位の白等は史上最強・伝説レベルとされており数人しか存在しないとされています。
続く金等級は主に国家規模の難事に関わる冒険者ですので、事実上の最上位は銀等級の冒険者となっています。
漫画ゴブリンスレイヤー1巻より
ゴブリンスレイヤー、現在の等級は銀等級とされているため冒険者ギルドからは最上位の冒険者として認められています。
作中ではゴブリンを倒している姿を見る限り、かなり戦闘力が高いと感じさせるゴブリンスレイヤーですが、「実力は並の戦士と変わらず知恵を最大限に使った戦いをしている」とゴブリンスレイヤー自身が、発言している通り寝込みを襲うなどの戦術が多いです。
ゴブリンは団体となり群れを作っているので、作中では強いモンスターのように見えますが、実際はゴブリンと一対一の戦闘となった場合、村人でも追い払えるほどゴブリンは弱いモンスターです。
なのでゴブリンスレイヤーが言う通り戦闘力は人並みであり、作中で登場する正々堂々と戦闘している勇者クラスの力はないと言い切れます。
ゴブリンススレイヤー強さは異常なまでの発想力と人並み外れる程のゴブリンの知識量です。
ギルドの評価通りゴブリンスレイヤーの強さは銀等級レベルなのではないでしょうか。
ゴブリンスレイヤーの師匠の正体はゴブリン?
「死へ進め」
ゴブリンスレイヤーの師匠が言っているのか、
もしくは神(ゲームマスター)が言っているのか。
ゴブリンスレイヤーに死(ゲームオーバー)を宣告したのか、
またはゴブリンチャンピオンに死を宣告したのか。
どっちとも取れてしまう。 pic.twitter.com/OuWfPWNMVi— もぐもぐり@Ridill_ship10 (@Moogle_Earth) 2018年11月20日
師匠とは主人公のゴブリンスレイヤーの幼少期の過去話に登場してきた人物になります。
ゴブリンに襲われそうになっていた幼いゴブリンスレイヤーを助け、自らを「忍び」と名乗りゴブリンスレイヤーにゴブリンの殺し方を教えます。
ゴブリンスレイヤーの戦術は正々堂々と正面から突破する事はせず、ゴブリンが寝静まったタイミングなどを襲撃したり、毒を盛ったりなど闇討ち戦術が基本スタイルとなっています。
今までのゴブリンスレイヤーの戦い方を考えると確かに「忍び」から教わってきた戦術と知り納得させらる部分があります。
そんな師匠の姿は、ゴブリンと似ていますが「レーア」という種族でありゴブリンとは別の存在だと作中で明かされています。
しかし、現在も「レーア」や「忍び」についての詳細はなく、師匠の正体について謎が多いです。
何故、師匠は少年のゴブリンスレイヤーを助け、ゴブリン退治の方法をゴブリンスレイヤーに伝授したのでしょうか。
今後の作中で師匠はとても重要な人物として登場する可能性が考えられます。
ゴブリンスレイヤーの師匠のポケットには何がある?
・自分は力がない村人
・敵は恐らく勝てない強さ
・でも姉が危険に晒されている
ここまで共通しているのに、戦ったろーぷれのイシュラと、戦わなかった幼少ゴブスレさん。師匠はこの違いを責めていたんだなー#ろーぷれわーるど#ゴブリンスレイヤー pic.twitter.com/SbvRhzHvxd— てんぶろ (@Tenko_Buront) 2018年12月6日
ゴブリンスレイヤーの師匠と言えば「わしのポケットには何か在る!」という名言で有名なキャラクターですが、師匠のポケットの中には何も入っていません。
では、なぜ師匠は「何か在る!」と言ったのでしょうか。
ゴブリンスレイヤー作者は師匠の性格について「ロプロレス好きで和マンチキン」だとコメントしています。
ロプロレスとは、言い争うプロレスのことを言います。
マンチキンとはTRPG用語で、ひどく自己中心的で迷惑なプレイヤーのことだそうです。
ゴブリンスレイヤーの師匠は、身体を鍛えたり剣技を教えるという戦闘技術は一切教えていません。
「常に考え続けること」「想像力が武器であること」という常識に捕らわれない思考力と発想力を中心に教え込んでいます。
修行風景も大喜利をするように質問してはゴブリンスレイヤーに答えさせるものです。
師匠の問いに答えられない場合は死が待っているような異常な修行現場。
そんな、精神的に熟練している師匠のポケットの中には師匠にしかわからない何かがあるのでしょう。
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