ちいかわのうさぎが喋れない理由は?言葉を話すキャラクターの違いは?

喋るキャラと喋れないキャラクターの差を考察

喋るキャラクターと喋らないキャラクター

ちいかわワールドには言葉を喋るキャラクターと喋らないキャラクターが混在しています。

喋るキャラクターは以下のとおりです。

  • ハチワレ
  • ラッコ師匠
  • モモンガ
  • シーサー
  • 鎧さんたち
  • キメラたち
  • 魔女
  • 山姥
  • セイレーン
  • 島二郎など

喋らないキャラクターは以下のとおりです。

  • ちいかわ
  • うさぎ
  • カニちゃん
  • くりまじゅう
  • ピンクパジャマのモブなど

喋らないキャラクターよりも喋るキャラクターが多いです。

喋るキャラクターと喋らないキャラクターの差

喋るキャラクターと喋らないキャラクターを比較してみたところ、明確な差や区別は見分けられませんでした。

強いて挙げるならば、喋るキャラクターの方が人の姿に近いキャラクターや、キメラが多いと思われます。

しかし、キメラの中にもあのこのように喋らないキャラクターがいるため、やはり区別の差は不明です。

喋るキャラクターと喋らないキャラクターの区別は作者の「ナガノ」の気分、あるいは話の進行上必要だと判断しておこなわれていると考えられます。

実際、初期の頃の『ちいかわ』はちいかわとうさぎ、くりまじゅうという言葉を喋らない3匹しか登場しておらず、ストーリー性の無い作品でした。

2020年5月1日に言葉を喋るキャラクターのハチワレが初登場すると、ストーリー性が生まれて、話がスムーズに進むようになります。

うさぎが喋れないのはキメラの幼体説

ちいかわ族はキメラの幼体

SNS上では、ちいかわたちはキメラの幼体という説がファンの間で囁かれています。

2021年2月1日に投稿されたエピソードでは、ちいかわにすき焼きの作り方を教えた鎧さんが上司のような鎧さんから「仲良くしすぎだ」と注意を受けてしまいました。

鎧さんたちはちいかわ族と平和に共存しているように見えますが、実はいずれキメラとなるちいかわ族を管理している説があります。

「仲良くしすぎだ」という注意の言葉には「いずれキメラとなり討伐する可能性があるのだから、不用意に仲良くしては情が移る」という意味に取れるのです。

うさぎもキメラの幼体である可能性

ちいかわワールドの喋るキャラクターと喋らないキャラクターに知能の差は見受けられません。

いつもの3匹のなかで唯一喋ることのできるハチワレは草むしり検定5級を受けるのに必死に勉強していましたが、喋れないうさぎが草むしり検定3級を有していることから知能が関係ないことがわかるからです。

ちいかわワールドで喋ることができるのはキメラの成体であり、喋ることができないのはキメラの幼体であると考察すれば、うさぎが喋れないのは幼体である可能性があります。

うさぎはキメラの幼体であり、子供であるから言葉を喋らず奇声を発していると考えることが出来ます。

ハチワレが喋ることができるのは、ちいかわやうさぎよりもキメラ化が進んでいるからです。

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