空白の100年と「巨大な王国「ドーン島」の謎!日本の邪馬台国と関連性がある? 空白の100年とは?

皆さん、ワンピースでオハラの科学者達が突き止めたある王国の存在を知っていますか?

世界政府が隠そうとしている王国らしく、歴史の全てがそこにあるみたいなんです。

今回はその王国「ドーン島」について考察していきます。

「巨大な王国「ドーン島」の名前の伏線

実は巨大な王国の名前はワンピースではまだ正確に発表されていません。

では巨大な王国はなぜ「ドーン島」と呼ばれるようになったのでしょうか?

名前の由来を考察していきます。

ドーン島は擬音が由来?

まずは何故、空白の100年にあった島がドーン島と名付けられたかを説明していきます。

それはオハラのクローバー博士が最後に言い残した言葉の後にあります。

クローバー博士は

「“古代兵器”は確かに世界を脅かす!!!
・・・・・・だが!!

それ以上に歴史と共に
呼び起こされる

その王国の”存在”と”思想”こそが
お前達「世界政府」にとっての
脅威なのではないのか!!!

その脅威が何なのかは
解き明かさねばわからんが
全ての鍵をにぎる
かつて栄えたその王国の名はー」

と言った後に、世界政府の刺客に銃で撃たれてしまいます。

その時の効果音が「ドォン!!」であり、「ドーン」とも聞こえることからドーン島ではないかと噂になっています。

クローバー博士が伝えようとした王国の名と一致するかは分かりませんが、今のところ、ドーン島という名前が有力です。

ドーン島とDの一族の関連性

ルフィをはじめ、「D」の名がつく者は意外と多くいます。

Dの一族はドーン島の住人の可能性があります。

ドーンは英語で「DAWN」と言うため、その頭文字を取ってドーン島の住人はDの一族と言われているのではないでしょうか。

ドーン島もDの一族もまだまだ謎が多く、はっきりとした情報がありませんが、関連性は少なからずあると思います。

ドーン島と英語「DAWN(夜明け)」

ドーンは英語で「DAWN」と表記します。

「DAWN」の意味は「夜明け」です。

先程、説明したDの一族はドーン島の住人である可能性が高いです。

つまり、Dの一族=夜明けと考えると、今の世界は夜であり、その世界をひっくり返し、朝を迎えさせることができる一族がDの一族なのではないでしょうか。

100年前以上前にDの一族は世界政府に滅ぼされ、生き残った一族は離れ離れになり、本来の役目も見失ったのかもしれません。

世界政府は正義を掲げていますが、本当は悪であり、Dの一族が復活しないように世界に監視の目を向けているのでしょう。

現に世界政府はバレてはまずい情報は政府内で揉み消したり、要らない人間はすぐに消したりと、暗躍しています。

世界政府はドーン島やDの一族について何か知っていることは間違いありません。

ドーン島はルフィの故郷?​

クローバー博士が最後に伝えようとした島がドーン島ですが、ドーン島はイーストブルーに存在しています。

またドーン島にはゴア王国、フーシャ村、コルボ山があります。

ルフィはフーシャ村の出身地のため、ゴーン島はルフィの故郷です。

空白の100年と日本との関連性は?​

ワンピースの空白の100年というのは実は日本と関連性があります。

それは『ONE PIECE magazine vol.9』で明かされている高校生ロビンの裏設定には「日本史で4世紀前後に存在する空白の150年の謎を解き明かすのが夢」と記載されています。

つまり、ワンピースの空白100年と日本の空白150年は何らかに関連しているということです。

日本史を調べてみると、4世紀前後は邪馬台国という国があり、その後、大和朝廷に滅ぼされています。

 

ワンピースと比較してみます。

空白期間滅びた国滅ぼした勢力
ワンピース100年ドーン島世界政府
日本史150年邪馬台国大和朝廷

どちらも元の巨大な国があって、新たな勢力により滅ぼされていることが分かります。

ワンピースの空白100年設定は日本史の邪馬台国を参考に設定されていると考えて間違いないでしょう。

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