ワンピース扉絵・表紙の伏線15選まとめ

皆さん、ワンピースの話の扉絵をご存知ですか?

連載する扉絵もあれば、単発の扉絵もあります。

実はこの扉絵がワンピース本編の伏線になっているんです。

その伏線について、まとめました。

またコミックスの表紙の伏線についても紹介します。

CP9の任務外報告(50巻491話〜54巻528話)​

エニエスロビー編でルフィ達に敗北したCP9のその後が描かれています。

この連載があったおかげでレヴェリー編で元CP9のルッチ達が登場した理由も納得できることになっています。

CP9は敗北後、その責任を押し付けられ、世界政府から追われる身となってしまいました。

海賊を追って倒していたのに、海賊と同じ立場になってしまうなんて、なんか悲しいですね。

何とか追ってを振り払った元CP9のメンバーはある町に辿り着き、ルッチの医療費を稼ぎます。

稼いだお金でルッチは回復したのも束の間、海賊達が町を襲います。

ルッチ達はその海賊を追払い、町を去り、スパンダムにいずれ戻ると約束したのでした。

この扉絵連載からCP9の仲の良さが伝わってきましたね。

 

一味の単独修行 2年間スタート(56巻543話〜57巻560話)​


シャボンディ諸島で麦わらの一味がバーソロミュー・くまに世界にあちこちに飛ばされた後のことが扉絵連載されています。

この扉絵を見ることで、麦わらの一味がどこに飛ばされたのか、またその後の2年間の修行の様子に繋がる伏線となっていました。

ボンクレーは生きている​

ワンピース単行本67巻の扉絵にはボンクレーの後ろ姿が描かれています。

ボンクレーはインペルダウン編でルフィ達をマリンフォードへ出航させるため、マゼラン達を足止めするために1人残っていました。

その後、マゼランと戦い、命を落としたと思われましたが、扉絵を見る限り、生きているようです。

今後、ボンクレーは登場する確率が極めて高いと思います。

革命軍メンバー発覚​

ワンピースの単行本44巻の扉絵にはロビンがビリヤードをしている様子が描かれています。

ビリヤードの玉の数に注目すると、描かれている数字は「3」「5」「8」です。

実はこの数字は革命軍のメンバーを表しています。

  • 「3」→サボ
  • 「5」→コアラ
  • 「8」→ハック

ただ、革命軍のメンバーは44巻よりも大分後で発覚したので、こんなに前からメンバーのヒントがあったのか感じる方も多いんではないでしょうか。

サボ生存の伏線​

ワンピース68巻の扉絵にサボが生存しているヒントが描かれています。

絵には白ひげとエースの墓があり、御供物が置いてあります。

エースの前の御供物に目を凝らして、よく見てみると3つの盃が置かれています。

これは60巻のルフィの子供の頃の過去編で登場した兄弟盃です。

つまり、サボは生きており、エースの墓の前を訪れたということです。

サンジ出生の秘密​

14巻の扉絵で、サンジの出生の秘密が描かれています。

絵にはサンジが1人で鞄を持ち、どこかに旅に出る様子が描かれています。

これはサンジがヴィンスモーク家に戻ることを意味しています。

更に絵をよく見ると鞄に「secret」の文字が、バス停の絵には「鶴」の絵があります。

鶴は巣に戻るという習性があるので、絵から読み取ると「サンジの出生の秘密は家に戻ることで分かる」ということになります。

光月家とロジャー海賊団の関係​

59巻の扉絵を見ると、シャンクスとバギーが仲良く酒を飲んでいます。

よく見ると、のれんには「おでん」の文字が書かれています。

つまり、シャンクスとバギーはおでん(光月家)と既に知り合いではないかということが分かります。

後に、本編でおでんはロジャー海賊団の船員となり、海賊として過ごしていたことが分かっています。

麦わら大船団vsシャンクスの伏線​

87巻の扉絵ではバルトロメオが四皇のシャンクスの海賊旗を燃やしている絵が描かれています。

これをシャンクスが知っているのかは分かりませんが、麦わら大船団vsシャンクスの戦いは避けれないという意味ではないでしょうか?

ワノ国編でルフィがカイドウとビッグマムを倒した後に戦う四皇はシャンクスであることが濃厚です。

シャンクスの結婚式!?​

83巻の扉絵ではシャンクスならびに赤髪海賊団の幹部が結婚式に参加している様子が描かれています。

シャンクスの結婚式なのか、友人の結婚式なのかは分かりませんが、重要なイベントであったことは確かです。

ルフィがシャンクスと対決するときにこの謎も解けるのかもしれません。

マキノの子供​

62巻の扉絵ではフーシャ村のマキノが赤ん坊を抱えている様子が描かれています。

赤ん坊はマキノの子供なのか、知人の子供なのか分かりません。

もしかしたら、シャンクスとそういう関係になっていて子供が産まれたとしたら、驚きの展開ですね。

この謎も物語のクライマックスにつれて、判明するはずです。

ベラミーが作る海賊旗

91巻の扉絵にはベラミーが海賊旗を作っている様子が描かれています。

これといってどのキャラクターの海賊旗なのかはまだ分かりません。

ルフィに恩があるので、麦わらの一味の新しい海賊旗をもしかしたら、作っているのかもしれませんね。

ゾロは閻魔を持つことは確定していた​

937話の扉絵のゾロを見ると何やら地図を持っており、その左下には「閻魔」の文字があります。

地図はワノ国のものなので、この時点で既にゾロはワノ国で「閻魔」を手に入れるという伏線だったようです。

Mr.プリンス​


アラバスタ編でサンジは自分のことを「Mr.プリンス」と名乗っていました.

 

しかし、実は自分が王子であることを昔から分かっていたからこそ、名乗っていたのかもしれません。

後にサンジはホールケーキアイランド編でヴィンスモーク家の王子であることが判明しました。

エースの死​

440話の扉絵ではスぺーシー中尉が宇宙海賊に背中から串刺しにされ、やられています。

なお、440話のタイトルは「火拳vs黒ひげ」となっており、エースの死は扉絵で既に決まっていたと考えられます。

エースが赤犬にやられるシーンはこの扉絵とほぼ同じです。

光月家の墓のシーンは大分前から想定されていた​

107話のタイトル「月光と墓標」です。

扉絵を見るとナミは鏡に映った自分を見ています。

つまり反対から文字を読めということを意味しており、「月光」を反対から読むと「光月」となります。

タイトルを言い換えると「光月の墓標」となり、光月家の墓のシーンはこの時、既に想定済みだったことが分かりますね。

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