白ひげ海賊団の旧2番隊隊長は光月おでんと判明!辞めた理由やエースが交代の理由も考察

ワンピースのエースは白ひげ2番隊の隊長ですが、実は前任者がいます。

旧2番隊隊長は誰だったのか、解説していきます。

白ひげ海賊団に入る前のエース

エースは1人で海に出て、名を上げ、いつしか自分の海賊団「スペード海賊団」の船長となっていました。

しかし、旅の途中で白ひげ海賊団と出会い、白ひげと勝負し、スペード海賊団は敗北しました。

白ひげはエースが自ら犠牲になってでも仲間を守るという心意気に打たれ、スペード海賊団を全員、白ひげ海賊団に引き入れました。

白ひげ海賊団の新2番隊隊長はエース

白ひげ海賊団に入って間もない頃のエースは常に白ひげの命を狙うことばかり考えていました。

エースがいくら挑戦しても、白ひげを倒すことはできず、返り討ちにあうのがオチでした。

そんな時、エースは1番隊隊長のマルコになぜ白ひげを親父と呼ぶのか尋ねると、「あの人が息子と呼んでくれるからだよぃ」と回答がありました。

エースはそれを聞き、白ひげの愛情を感じ、いつしか親父と慕うようになりました。

エースの海賊王になるという夢も白ひげに託し、白ひげのために名を上げていきます。

その後、エースは白ひげから2番隊隊長の座に推薦され、船員の後押しもあり、2番隊隊長に就任したのです。

2番隊隊長はいつから欠番だった?

白ひげ海賊団の2番隊隊長は長らく欠番だったと、原作で明かされています。

その時期はいつか明確ではありませんが、前任者は白ひげ海賊団を降り、ロジャーとラフテルに行ったことがある人物です。

その後の年数を考慮すると約20年は2番隊隊長は欠番だったと考えられます。

光月おでんが旧2番隊隊長である理由

旧2番隊隊長は、光月おでんだったことが判明しています。

光月おでんが白ひげの隊長だったことは、第957話「ULTIMATE」での赤犬の台詞「光月おでんですかい。白ひげん船で昔隊長をやっちょった男」で明らかにされています。

更に話数が進んだ第960話〜第973話はおでんの過去編となっており、おでんと白ひげの出会い白ひげ海賊団の一員となった経緯が描かれています。

おでんは白ひげ海賊団の一員となり、2年後、白ひげからの推薦を受け、2番隊隊長となります。

おでんはこの時、光月トキと結婚しており、息子の「モモの助」も誕生しています。

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おでんが2番隊隊長を辞めた理由はロジャーとの出会い?

光月おでんは白ひげ海賊団の一員として旅をしている途中にロジャーと出会います。

ロジャーの強さやスケールの大きさに惹かれ、おでんはロジャー海賊にのり、一緒に最後の島を探す旅に出ることを決意します。

この時に白ひげ海賊団を一旦降りるため、2番隊隊長は欠番になったと推測されます。

 

その後、おでんはロジャーと共に最後の島ラフテルを発見し、世界のすべてを知ることになりました。

おでんはワノ国に戻り、鎖国を解除しようと考えていましたが、ワノ国はオロチとカイドウに乗っ取られていました。

おでんはオロチとカイドウの策略により、嵌められ、最後には釜茹での刑で命を落とすことになりました。

本来であれば、ワノ国の鎖国を解除し、白ひげの船に戻りたかったはずですが、無念の死を迎えてしまいました。

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