鬼灯の冷徹は、週刊モーニングで連載されていた江口夏実先生が描いた漫画です。
内容は地獄を舞台にした作品で、さまざまなトラブルに対処する閻魔大王の補佐官である鬼神の鬼灯を中心に、地獄の色々な楽しい日々を描くブラック・コメディです。
しかも、神話や童話など豆知識が豊富で面白い作品となっています。
口コミサイトなどの評価も高く、2014年に、アニメ化もされています。
そんな大人気だった本作の完結の理由を深掘りしていきます。
鬼灯の冷徹の作者が亡くなった説?
まず、漫画が連載終了・完結した理由に作者の江口夏実先生が亡くなった説が浮上していますが、結論から言うと全くのデマ情報で作者の江口夏実先生は亡くなっていません。
「鬼灯の冷徹の作者が亡くなった説」が浮上した理由について 2つ紹介します。
作者が体調不良になった。
2014年7月に作者の江口夏実先生が体調不良により鬼灯の冷徹の連載が隔週連載に変更になりました。
この「体調不良により隔週連載に変更になる。」という話が、SNSやネット上で飛躍し、「鬼灯の冷徹 作者の江口夏実先生が亡くなった説」となった可能性が高いです。
ネット上の口コミ
「確かに体調不良によって隔週連載に変更しますってX(旧Twitter)と週刊モーニングに上げていたもんな」
連載の終了
作者から突然「残り5話で完結します」というアナウンスを出し、連載終了が決まったため「連載終了の理由は作者が亡くなったのでは?」と噂が流れたようです。
鬼灯の冷徹、連載終了・完結の理由
連載終了・完結の明確な理由は作者の江口夏実先生は語っていません。
しかし、SNSやネット上では連載終了・完結を突然した理由として「地獄の数とエピソードの数を同じ数にしたかったのでは?」と言われています。
鬼灯の冷徹では「地獄は八大地獄と八寒地獄の2つに分かれており、さらに272の細かい部署に分かれている」とされているためで、実際、地獄の数が最終話までのエピソードの数272話と一致しています。
「偶然でもエピソードと地獄の部署の数が一致とかすごい!!」
だが、この情報は誤りらしく、実際には「偶然、エピソードと地獄の部署の数が一致しただけ」ということらしいです。
ただ、作者の江口夏実先生はX(旧Twitter)での連載終了の発表時に「きちんと終わるまで続けることが出来ました」「大変幸せで恵まれた作品」とX(旧Twitter)にあげていました。
作者にとって、自分自身が描きたいと思ったことを全て描き終えて満足する所までいったから連載終了・完結となったのかもしれませんね。
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