呪術廻戦のキャラクターを等級順にまとめてみた

呪術廻戦には、戦闘を行うキャラクターごとに等級が振り分けられています。

この等級制度、会社の役職制度にとても似ています。

今回は呪術廻戦のキャラクターを等級順にまとめました。

呪術廻戦の等級制度

呪術廻戦の等級制度

  • 2名以上の一級術師から推薦される
  • 現役の一級または一級相当の術師と共に任務をこなす
  • 適正ありと判断されたら準一級に昇級
  • 一人で一級案件の任務に指名される
  • この任務の一級術師の合否が決まる

特級呪術師

特級呪術師は、呪術師のトップの階級です。努力だけではなく、類まれなる才能がなければなることはできません。

五条悟(ごじょうさとる)

最強の呪術師。呪術界の名家であり御三家と呼ばれる五条家の出身。

「大丈夫、僕最強だから」と自分で言う程の強キャラです。

あまりにも能力が強すぎるため自身に制限をかけるために普段はバンダナで目を隠しています。

相手の術式を一目で見破る「六眼」という眼を持ちます。

夏油傑(げとうすぐる)

最悪の呪詛師。昔は五条の仲間だったが、現在は敵対しています。

九十九由基(つくも ゆき)


特級呪術師の中では唯一の女性。回想シーンのみに登場し、未だ謎多い。

乙骨憂太(おっこつゆうた)

呪術高専の東京2年生であり、日本三大怨霊の「菅原道真(すがわらのみちざね)」の子孫です。

五条悟に「将来は僕に並ぶ術師になる」と言われている天才です。

登場当初は、目の前で交通事故死した少女、折本里香(おりもとりか)の怨霊に取り付かれている状況でした。

しかし、後に乙骨は自身の力で里香を怨霊にしていたことが判明し、呪術廻戦0巻で解呪に成功しています。

九十九由基(つくもゆき)

基本的には海外を放浪している術師です。

特別1級呪術師

高専関係者以外には、等級はありません。

しかし、1級術師相当の実力を持つ術師には、「特別1級呪術師」という等級が与えられます。

禪院直毘人(ぜんいんなおびと)

禪院直毘人は、呪術界の御三家「禪院直」の26代当主。

「最速の術師」と呼ばれ、五条悟を除くすべての術師の中で最高速度で移動することができます。

1/24秒単位で、自ら作った動きを再現する「投射呪法」という術式を操ります。

渋谷事変にて、特級呪霊である漏瑚(じょうご)に燃やされます。

禪院直哉(ぜんいんなおや)


禪院直毘人の息子。禪院直毘人の後継として、27代目当主に指名されました。

未だ能力は不明ですが、特別一級呪術師の扇や甚壱の攻撃をサクッとかわす、かなりの実力者です。

禪院扇(ぜんいんおうぎ)

禪院扇は、禪院直毘人の弟であり、真希と真衣の父にあたります。

禪院甚壱(ぜんいんじんいち)

禪院甚壱は禪院の分家の人間。禪院甚爾(ふしぐろとうじ)の兄弟であり、伏黒の叔父です。

1級呪術師

一級呪術師は、呪術会における主戦力です。特級呪術師には劣るものの、一級呪術師と準一級呪術師とは待遇面、任務の難易度は桁違いです。

七海健人(ななみけんと)

呪術廻戦のキャラクターを等級順にまとめてみた呪術廻戦のキャラクターを等級順にまとめてみた

呪術高専東京校。元々会社員だっただけに、サラリーマン気質。自身の信念よりも上司の命令やルールを優先する性格です。

東堂葵(とうどうあおい)

呪術廻戦のキャラクターを等級順にまとめてみた

呪術高専京都校の三年生。学生でありながら一級呪術師という逸材。

「どんな女がタイプだ?」と「身長(タッパ)と尻がデカイ女がタイプです」が口癖。

不義遊戯(ブギウギ)という、呪力を持つモノの位置を入れ替える術式を使います。

冥冥(めいめい)


呪術高専東京校の卒業生で、フリーランスの呪術師。

呪術高専の交流会に呼ばれる等、高専とのつながりは今でもあります。

夜蛾正道(やがまさみち)

呪術廻戦のキャラクターを等級順にまとめてみた呪術廻戦のキャラクターを等級順にまとめてみた

呪術高専東京校の学長。

傀儡呪術学(かいらいじゅじゅつがく)の第一人者で、「呪骸」という人形を動かすことができます。

日下部篤也(くさかべあつや)

呪術高専東京校2年生の担任を務めています。

呪術は持っていませんが、高いレベルのシン・陰流を使うことができます。

2級呪術師

2級術師は呪霊の討伐をそこそこ経験しており、呪霊は2級、3級、4級なら倒すことができます。

術師の中では上級レベルの位置となります。

虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)

伏黒と釘崎と同期で東京校の1年生です。

呪術廻戦の主人公。元々は、運動神経抜群の生徒でした。

両面宿儺(りょうめんすくな)の指を食べたことから呪術師となりました。

2級呪術師と正式に認められたわけではありませんが、それ相当の能力があるということで、2級呪術師としています。

虎杖は元々、身体能力が高く、接近戦は得意です。

そこに五条悟が呪力の使い方を指導することにより、虎杖は呪術師としての能力が開花しました。

特級呪霊とも1人で戦うことができ、真の実力は1級呪術師すら上回ります。

虎杖は術式は使えませんが、呪力を込めた攻撃「黒閃」を使うことができ、呪霊に大ダメージを与えることができます。

性格は明るく誰とでも気軽に接することが可能です。

但し、精神的に脆い部分があり、仲間や人間が傷ついたりすると、途端に冷静さを失うことがあります。

伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)


虎杖と釘崎の同期で東京校の1年生です。

伏黒は冷静沈着で、瞬時に今の状況を把握することができ、戦闘での対応能力が高いです。

術式は術式「十種影法術」を使います。

この術式は自らの影を媒体として10体の式神を操ることができます。

10種も使えるということで、様々な能力の式神を戦闘で攻撃、サポートに使い分けることができ、戦闘での戦略の幅が広いです。

伏黒は冷静に戦況を分析することができるので、伏黒に合っている術式と言えます。

猪野琢真(いの たくま)

猪野は東京校のもので、七海の後輩です。

七海から一級術師への推薦もしてもいいと言われていることから術師としての能力はそれなりに高いです。

性格はお調子者ですが、後輩にはちゃんと物事を説明するという真面目な面も持っています。

術式は降霊術「来訪瑞獣」を使い、四種の瑞獣の能力を自分に下ろして、使用します。

渋谷事変でその術式を披露しましたが、健闘虚しく負けてしまいました。

猪野は黒閃未取得者のため、これからの修行次第ではもっと実力が伸びる可能性があります。

灰原雄(はいばら ゆう)

灰原は東京校のもので、七海の同期です。

灰原は原作で回想編にしか登場しておらず、術式は不明です。

原作では2級呪霊の討伐任務に失敗し、命を落としています。

当時は2級術師なので、同期の七海と同じくらいの能力は持っていたと予想されます。

性格は明るく、どんな時でも、みんなを笑顔にするような発言が多く、ムードメーカーになっていたようです。

西宮桃(にしみや もも)

西宮は京都校の3年生です。

術式名は分かりませんが、自身の呪力を使い、箒を操ることができます。

箒を操ることで空を飛んだり、相手に攻撃をしたりできます。

しかし、呪霊相手に箒の攻撃では威力としては弱いと考えます。

上位の呪霊相手には攻撃は通用しないと思われ、西宮は空から呪霊の様子を伺って作戦を立てるサポート役が向いていると思われます。

原作でも西宮自身だけで呪霊を倒しているような描写もありません。

性格は中途半端なものを嫌い、完璧にこなさないと気が済まないようです。

同じ京都校の禪院舞依のことを慕っています。

3級呪術師

3級術師は4級術師から少し経験値を得た術師です。

術師としては中級レベルで呪霊は3級、4級レベルなら倒せます。

釘崎野薔薇(くぎさき のばら)

釘崎は虎杖と伏黒と同期で東京校の1年生です。

度胸があり、どんな状況でも冷静にいられるメンタルを持っています。

また呪霊相手には倒すまで攻め続けるイカれた性格をしています。

術式は「芻霊呪法」で、五寸釘、金槌、藁人形を使い、相手を呪って殺すような術式を使います。

釘崎の術式はイカれた性格とマッチしています。

釘崎は虎杖と伏黒とともに特級呪霊の血塗に勝利しており、3級術師の名に恥じない能力を持っています。

今は1級術師になれるか査定中ですが、釘崎は渋谷事変編で亡くなった確率が高いため、もう登場しないかもしれません。

原作でも今のところ、安否不明です。

禪院舞依(ぜんいん まい)

舞依は京都校の二年生で、真希の双子の妹です。

舞依は真希と違い呪力を持っていますが、「禪院家」に見合うような呪力ではなく、真希と同じく落ちこぼれ扱いされてきました。

武器は銃で射撃の腕前もそこそこあり、交流戦では死角のところから野薔薇に攻撃をヒットさせたことから遠距離攻撃に長けています。

術式は「構築呪法」で自分の呪力を使い、ゼロから物質を作り出すことができます。

自身が使うを銃の弾をこの能力で生成しています。

しかし、舞依の呪力が少ないため、大きなものを作り出すことはできないようです。

性格はお嬢様みたいにわがままで自分の思い通りにならないと、怒るタイプです。

三輪霞(みわ かすみ)

三輪は呪術高専・京都校の二年生です。

術式は使えませんが、代わりに剣術を使うことができます。

剣術はシン陰流を使い、相手の攻撃に合わせてカウンターとなる「抜刀」を使います。

東京校と京都校で交流戦の時に三輪は真希と戦いましたが、真希には勝てませんでした。

三輪は接近戦、遠距離どちらも得意ではないため、3級術師の中でも下位のレベルだと思われます。

性格は温厚で誰とも仲良く接することができます。

メカ丸に好意を抱いています。

4級呪術師

4級術師は術師の中の等級で最も下位レベルであり、呪霊も4級しか倒せるレベルにありません。

つまり、術師では初級レベルです。

禪院真希(ぜんいん まき)

真希は御三家の一つ「禪院家」の家系です。
また舞依の姉でもあります。

伝統ある家系なので、通常生まれてくる子は呪力を持っているはずなのですが、真希は特別で呪力を持っていません。

呪力を持たないため、術式も使えず、禪院家では落ちこぼれ扱いされ、いじめられています。

術式と呪力を持たないおかげで身体能力は人並み外れており、常人離れした肉弾戦で呪霊と戦うことができます。

しかし、呪力を持たないため呪霊の存在を感じることができないので、呪霊と戦う時は呪具を使って戦います。

但し、真希は雑魚呪霊は簡単に倒せますが、特級呪霊との戦いは苦戦しており、1人で戦って勝てるレベルにはありません。

特級呪霊に1人で勝てなくても、呪術界では二級術師くらいのレベルはあります。

性格は男勝りで、何でもすぐ行動に起こすタイプです。

後輩の釘崎は真希のことを尊敬しているため、人から慕われる存在になっています。

 

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