ワンピース969話のネタバレ・感想・考察

ONE PIECE
出典:ONEPIECE

今回は、ワンピース969話「バカ殿」のネタバレ、感想考察をまとめていきたいと思います。

 

前回、ゴール・D・ロジャーとの旅を終えて、ワノ国に帰還したおでん。

おでんが不在の間に、ワノ国では前将軍であり、おでんの父である光月スキヤキが亡くなり、将軍が黒炭オロチに変わっていました。

カイドウを盾にしてワノ国の将軍として自分勝手に動き、おでんの家族をも狙ったオロチを許すことができず、オロチの元へと乗り込んだところで話は終わっていました。

 

その後、おでんはオロチを倒すことができるのでしょうか。

黒炭家

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オロチの元へ辿り着き、今にも切りかかろうとするおでん。

そしてオロチを凄まじい威力で切りつけます。

しかしおでんは何か違和感を感じています。

 

オロチには傷一つ付かず、おでんの斬撃が辺りを破壊します。

オロチの傍らには、人差し指と中指を交差させ、琵琶を持った老人の姿が描かれています。

黒炭せみ丸

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オロチを守るようにバリアが張られており、何度切りつけても、その刃がオロチに届くことはありません。

皆さんもこのバリアに身に覚えがあるかと思います。

ドレスローザ編にて登場した、バルトクラブ海賊団の船長、バルトロメオと同じバリバリの能力です。

 

そのバリバリの実の前任者が琵琶法師、黒炭せみ丸です。

能力の発動条件は、バルトロメオと同じで、人差し指と中指を交差させることで、バリアを張れるようです。

このバリアの強度はかなりのもので、ロジャーや白ひげと旅をし、一段と強くなったおでんでする破壊することはもちろんのこと、傷一つ付けることができません。

 

先程までは、おでんに切りつけられそうになり、泣き喚いていたオロチでした、せみ丸のバリバリの実の強度を目の当たりにして、調子に乗った様子でおでんを煽ります。

黒炭ひぐらし

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前将軍の光月スキヤキの推薦によって、将軍になったオロチ。

なぜオロチを推薦したのか未だに信じられないおでんは、自分が将軍になった方が、マシな国ができると将軍の座を変わるようオロチに言います。

 

そこで現れたのはなんとスキヤキ。

ではなく、マネマネの実の能力でスキヤキに変装した黒炭ひぐらしでした。

 

ここでスキヤキがオロチを推薦した謎が明かされました。

ひぐらしがスキヤキに化けて、オロチが将軍になるように推薦し、それを信じた大名がオロチの為に将軍の座を空けたのです。

 

現在マネマネの実の能力者である、Mr.2ボン・クレー(ベンサム)もアラバスタ編でアラバスタ王国の国王であるネフェルタリ・コブラに化けて、国民を騙し、アラバスタ王国を乗っ取ろうとしていました。

作戦がうまくいっていれば、アラバスタ王国もドレスローザやワノ国のように海賊に乗っ取られていたかと思うとぞっとします。

 

おでんとオロチが話をしているその天井裏にはしのぶの姿が描かれています。

しのぶは何を聞き、何を知ったのでしょうか。

救世主、光月おでん?

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おでんがオロチの元へ乗り込み、将軍の交代を期待する民衆たち。

しかしその民衆たちにどこからか毒矢が放たれ、2名が激しい吐血とともに失明してしまいます。

誰が毒矢を放ったのかは明かされておらず、また一つ謎が生まれました。

 

矢が放たれたことにより、民衆たちは避難します。

そんな中、天候は曇っていき、空に大きな龍が現れます。

明確な描写はありませんが、カイドウが毒矢を放ったのか、それともカイドウの部下の仕業なのか。

 

ロジャーや白ひげたちと旅をし、ラフテルまで辿り着いたおでん。

そのおでんが何倍にも強くなって帰ってきました。

将軍がオロチとなり、苦しい生活を強いられるようになり、民衆の不満も高まっている中で、帰還したおでんを救世主のように感じた民衆も多いことでしょう。

おでんならきっと将軍の座を奪ってワノ国を正しい道へ導いてくれる。

そんな期待が高まる中、オロチの元へ乗り込んだはずでしたが、その数時間後、おでんはオロチの城の前で裸になりおどけていたのでした。

バカ殿、光月おでん

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そんなおでんの姿を見て、民衆たちは困惑し、オロチやカイドウの部下たちは大笑いします。

裸踊りをした後は、オロチ、カイドウの部下たちからわずかな賃金を得て、帰っていきます。

 

最後の希望であった、おでんが裸踊りをする姿を見て、裏切られた気持ちになった民衆たちは、おでんに失望し、そしてそれは怒りへと変わっていきます。

こうしておでんは、バカ殿と呼ばれるようになったのです。

バカ殿を演じている?その理由とは?

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それからというものの週に1度、都に来ては裸踊りをし、わずかな賃金を貰う日々が続きます。

民衆は呆れ、失望し、おでんに見向きもしません。

 

おでんの部下である、錦えもん達は何か訳があるに違いないとおでんを問いただしますが、本当のことを言わないおでん。

おでんのことを最後まで信じていたという九里の者たちもおでんを見捨ててしまいました。

子供たちはあんな男になるんじゃないと教えられて育ち、オロチの言いなりになるなら切腹しろと非難を受けます。

大海賊時代の幕開け

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おでんが裸踊りを始めてから1年後、今から24年前、ついにゴール・D・ロジャーが処刑されました。

それを知ったおでんは、大声で泣き、笑っては泣きます。

そして世界は、大海賊時代へと突入します。

百獣海賊団vsゲッコー海賊団

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おでんがワノ国に帰還してから2年、今から23年前。

ワノ国では百獣海賊団とゲッコー海賊団の戦争が勃発しました。

 

一時期は、モリアがカイドウと互角に渡り合ったと言われる程強かったと言われていましたが、この頃の戦争でそのように言われていたのでしょうか。

 

スリラーバーグ編では、

これ程の部下がいりゃあの時…!!新世界でカイドウのバカ野郎に敗れることもなかったか…!!!

と自分でカイドウに敗れた過去があると語っていました。

 

この戦争でモリアは敗れたものの、リューマの墓を荒らし、リューマの死体と黒刀秋水を手に入れました。

 

そんなワノ国に大事件が起きている状況でも、おでんは裸踊りを続けます。

おでんを信じ続ける者たち

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民衆からは見放され、バカ殿と呼ばれていますが、そんなおでんにも信じてくれる仲間たちが少数ながらいました。

おでんの家族であるトキ、モモの助、日和。

おでんを慕い、ついてきてくれる部下達。

ひょう五郎やその妻。

そんな仲間達がいるからこそ、一人で何かを背負い、民衆から嫌われようとも裸踊りを続けることができたのだと思います。

 

3年、4年、5年と裸踊りを続けるおでんでしたが、ここで遂にオロチが動き出しました。

オロチの裏切り

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九里を訪れたオロチは武器工場を新しく建てて、ワノ国を武器の生産国にするとおでんに伝えます。

それを聞いたおでんは、

船の方は……!?カイドウと………

と何やら約束があるように話をします。

 

何の話だ?

オロチはおでんを突き放します。

更に、おでんのことを信じてくれていたヒョウ五郎をカイドウに譲った、じきに殺されるだろうとまで言う始末。

連れていかれそうになるヒョウ五郎を止めようとすがりつくヒョウ五郎の妻を射殺したというのです。

それに反発したヒョウ五郎の部下も殺されてしまいました。

赤鞘九人男

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5年間、何らかの理由でオロチの言いなりになり、誰の助けも借りずに全てを背負い、裸踊りを続けてきたおでん。

オロチの裏切りにより、緊張の糸が切れ、号泣します。

 

カイドウを討つぞ!!!

 

とうとうおでんは決意しました。

おでんの部下たちもその言葉を5年間待っていたのです。

 

夕刻、真紅に染まる太陽がおでんと部下達を照らします。

 

ワノ国の誰もが、失望し、見捨てたおでんを見捨てることなく、理由はわからないままおでんを一途に信じ切った9人の部下達。

その忠義心を尊び、赤鞘九人男と呼ばれるようになりました。

感想

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ここで今週の話は終わります。

この決戦の結果は皆さんもご存じの通り、敗北してしまい、光月おでんは処刑されてしまいます。

結果を知っているからこそ、おでんがカイドウと決戦に行く様を見るのが辛く、悲しく感じてしまいます。

 

そしてここにきて悪魔の実の能力者の前任者が多数登場しました。

2この世に同じ悪魔の実は存在せず、能力者が死んだときは世界のどこかでその悪魔の実がそっと誕生します。

今後過去編にて他の悪魔の実の能力者の前任者も登場する可能性があるので、ワンピースの楽しみ方がまた一つ増えました。

ルフィのゴムゴムの実も前任者が出てくるかもしれません。

もしかしたら。ロジャーがゴムゴムの実の前任者なのかもしれませんね。

 

とうとうおでんとカイドウの決戦です。

どんな戦いを見せてくれるのか来週も楽しみです。

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