名探偵コナンがつまらない・面白くないと言われる理由10選まとめ!

作者・青山剛昌が描く『名探偵コナン』は1994年に『週刊少年サンデー』より連載がスタートしました。現在も連載中で29年も経ってもアニメや映画で人気のある『名探偵コナン』

ある薬により高校生探偵の工藤新一が小学生になったまま、事件を解決していくストーリーです。

「見た目は子ども、頭脳は大人」というセリフが有名です。

今回は名探偵コナンの「つまらなくなった」「面白くない」という声とその理由についてまとめました。

作画が好みじゃない


アニメが放送されてから、コナンの作画は幾度となく変化しています。

作画は個人の好みが分かれるところで、以下のような意見が散見されます。

  • 「違和感を感じる」
  • 「誰だかわからない」
  • 「絵のテイストが変わった」

ストーリーが面白くなくなった


名探偵コナンは難解な事件を計算尽くされたトリックで解決していく様子が痛快なストーリーでした。

しかし、「ストーリーがワンパターン化している」と感じる人が多いようです。

しかし、連載が開始されてから約30年も経っており、トリックや事件のネタ切れが起きるのは仕方のないことかもしれません。

推理よりもアクションシーンが多くなった

最近のコナンでは、推理よりもアクションや爆発の映像が流れることが多いです。

特にテレビよりも映画でその傾向は強く、コナンらしからぬ派手なアクションシーンに驚く方も多いです。

推理が好きで『名探偵コナン』を観ている方はアクションシーンが続くことが多いと、期待が外れつまらないと感じてしまうようです。

殺人事件が少なくなった


漫画では、血が大量に流れる殺人現場の描写も多く描かれていました。

小学生の私には、最初は刺激が強すぎて驚いていました。

しかし、近年のアニメのコナンでは、昔のような悲惨な殺人現場の描写は減っているようです。

『名探偵コナン』の視聴者層には小学生も多く含まれています。

教育的な観点から望ましくない描写は避けるようにしていてもおかしくないと思います。

とはいえ、昔から『名探偵コナン』を知っている層からは、物足りなさを感じてしまうかもしれませんね。

キャラクターが多すぎる

名探偵コナンでは赤井秀一、安室透、怪盗キッドなどの特定キャラクターを軸とした回が多いです。

ただ、どんどん増えていくキャラクターの多さについていけなくない視聴者も増えていっていることも事実。

一度、紙にキャラクターを書き出して、整理をしてみると漫画やアニメについていけるかもしれません。

犯人の魅力がない

殺人に至った動機や犯人の個性に魅力を感じないと思う方が多いようです。

殺人の動機についても、その程度の理由で殺人をしてしまったのかと思う方もいるようで、動機の弱さが気になります。

動機も何か共感できるものや、悲しい理由に心が動かされると面白さを感じてくると思います。

ストーリーを面白くするには、犯人が魅力的かにかかってくるかもしれませんね!

特定のキャラクターばかりが出演している

特定キャラクターを登場させることで視聴者層の映画来館率は上昇します。

それを戦略として行っているのかはわかりませんが、特定のキャラクターの出現率の高さが気になっている方もいるようです。

展開がわかりやす過ぎる

今後の展開が読めてしまうと思う方もいるようです。

特に犯人が途中で分かってしまう方もいて、つまらなさを感じているようです。

推理力が高い視聴者が多いのか、本当にストーリーが短絡過ぎて犯人がわかってしまうのかはわかりませんが、すぐに物語の先が見えてしまうのは、物足りなさを感じつまらないと思ってしまうことふでしょう。

設定に無理やり感が否めない

ストーリーの中で、何でもあり感があるという声もありました。

コナンの身体能力が高いがゆえに、人間業とは思えない行動も多々見受けられます。

それがアクションシーンが多くなってしまうことにも繋がるのですが、それに違和感を感じてしまうこともあるようです。

終わる気配がない

『名探偵コナン』の漫画は100巻を超えていますが、まだ最終回を迎える雰囲気はありません。

いつまでも引き延ばしをして、終わる気配のない物語に「終わらせる気はないのか?」「いつまでやってるんだ?」とイライラを隠せない方もいるようです。

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