ガイモンにはその後、彼女ができた?宝箱にハマった理由は?

皆さん、ワンピースのガイモンというキャラクターを知っていますか?

宝箱にはまって抜けないオッサンのキャラクターのことです。

ガイモンに彼女ができた理由について、考察していきます。

また宝箱にハマった理由やガイモンの伏線はあるのかも説明します。

ガイモンが宝箱にハマった理由は?

なぜガイモンは宝箱にハマり、奇妙な宝箱人間になったのか?

その真相は3巻第22話「あんたが珍獣」にて説明されています。

ガイモンは20年前、海賊として島に上陸していました。

その島は財宝が眠るとある地図に記されていたため、訪れたのです。

しかし、総勢200人で島を3週間探しても宝見つかりませんでした。

見つかったのは壊れたカラの宝箱だけです。

ガイモンが所属していた海賊団はこの島からの撤退を決め、立ち去ろうとしましたが、ガイモンだけは気になる箇所があり、1人で残り宝を探し始めました。

気になる箇所とは大岩のことで、その上に登ると、宝箱があったのです。

しかし、宝箱を見つけた途端、岩に掛けていた手を滑らせてしまい、下に落下したのです。

しかも、不運なことに地上には空の宝箱があり、その中に見事に体がハマってしまったのです。

ガイモンはその落下の衝撃で意識を失い、気絶から立ち直ると、仲間の海賊達は既に出港していました。

こうして奇妙な珍獣「宝箱にハマった人間」が出来上がったのです。

ガイモンは20年後ルフィと出会う

ガイモンは宝箱から体は抜け出せず、そのまま時が過ぎてしまいました。

そして、20年後ルフィ達に出会ったのです。

ルフィ達と出会うことで20年間守り続けてきた、宝箱の中身も知ることができました。

宝箱の中身は空でしたが、ガイモンは取り憑かれたものがなくなったように体が軽くなったように見えましたね。

ルフィはガイモンを仲間に誘いましたが、ガイモンは断り、島に残り、森の番人として人生を全うするとを決意しました。

ガイモンに彼女はサーファンクルー

20年も何もない島に住んでいるガイモンですが、突然幸せが訪れました。

なんと60巻の扉絵にガイモンが樽に入った女の子とお口にアーンされる様子が描写されているのです。

読者はその絵に衝撃を受けました。

 

本当に彼女かどうかまでは判断できないものの、ガイモンはその女の子と仲良く生活しているに違いありません。

彼女の名は「サーファンクルー」といい、見た目は金髪で長髪です。

見た目も若く、10代後半~20代前半に見えます。

ガイモンに彼女ができた理由は?

ここからは予想になりますが、サーファンクルーは海賊かお宝ハンターでガイモンのいる島を訪れたのではないでしょうか。

サーファンクルーが島のお宝を探していたところ、ガイモンがお宝を見つけた場所と同じ場所を見つけ、登ったところ、宝を見つけたが、手を滑らせ、地上にあった樽に見事ハマり、樽人間になったのでは?と思います。

ガイモンと全く同じシチュエーションで樽人間となったことで、ガイモンと話が弾み、打ち解け、お口にアーンされるまでのいい関係になったのかもしれませんね。

もしくはサーファンクルーが樽に入れられたまま、海を漂流し、運良くガイモンのいる島に到着。

樽から抜けようにも抜けれず、奇妙な樽人間が出来上がったのかもしれません。

他にも珍獣であるガイモンのことを気に入り、サーファンクルーは同じようなことをしてみたいと、自ら樽に入って樽人間になったのかもしれません。

サーファンクルーはタルタルの実の能力者説

サーファンクルーは実は悪魔の実の能力者でタルタルの実を食べたタル人間という設定もおもしろそうですね。

ただ樽で攻撃する、樽に人間を閉じ込めるといった能力だけでは悪魔の実の能力者としては物足りない気がしますが。

サーファンクルーが樽人間になった経緯は色々考えれば、いくらでも出てきそうですね。

できれば、原作もしくはスピンオフでガイモンとサーファンクルーの出会いを描いてほしいですよね。

ガイモンのファンは意外と多いので楽しみにしている読者は多いはずです。

ガイモンの伏線とは?

読者の間でガイモンは伏線だと噂されています。

その理由はガイモンが3巻第22話「あんたが珍獣」にて、「ワンピース」という言葉を4回も発言しているからです。

これはガイモンが実は「ワンピース」について何か知っている伏線なのかもしれません。

ここからは予想になりますが、もしそうなら、ワンピース終盤でガイモンが登場する回があり、仲間になる可能性も。

ただ、ガイモンはイーストブルーに住んでおり、いきなり新世界に現れるのは現実的に厳しそうな気がします。

島の森の番人もやっているわけですし、その仕事をいきなり捨てて、新世界を目指すのは辻褄があっていませんね。

そこでガイモンの経歴を確認してみると、ガイモンは総勢200名以上の海賊団の一員であったため、その海賊団が名を上げていた海賊団の可能性があります。

その海賊団はロジャー海賊団の可能性があり、赤髪のシャンクスやバギーも見習いとして乗っていた可能性があります。

その疑惑を決定づけるのが、扉絵連載のバギー一味冒険記に描かれています。

バギーは自分の体探しをする途中でガイモンのいる島に到着し、その後、ガイモンと楽しく食事をする様子があります。

この食事はもしかすると、数十年ぶりにガイモンとバギーが再会した様子なのかもしれません。

そう考えると、ワンピース終盤でバギーもしくはシャンクスがルフィ達と一緒にワンピースに関する話をする時に「ガイモン」という名前だけ登場する可能性があります。

そのシーンではガイモンが居なくなったのはあの島で宝箱にハマって気絶してたからという話をして笑って盛り上がるのかもしれません。

つまり、ガイモン自体は今後の話で再登場する可能性は極めて低いです。しかし、シャンクスやバギーがワンピースに関わる話をする時にガイモンの名前だけが登場するということです。

また扉絵でもしかするとガイモンのその後の様子が描かれる可能性はあります。

扉絵連載があるならば、その後、ガイモンがサーファンクルーとどういう関係になったのかは知りたいところですね。

ガイモンがワンピースで再登場することに期待しましょう。

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