今回は193話『困難の扉が開き始める』のネタバレと感想です。
前回のおさらい
第193話 困難の扉が開き始める
「一秒だ 一秒を繋げ 夜明けまでの一秒を繰り返せ」#鬼滅本誌 pic.twitter.com/6g0CxVHzjb
— たび@参列済み (@_tabi_chan) February 9, 2020
炭治郎は意識の中で縁壱から日の呼吸を教わり、習得することが出来ました。
そして十三個目の型は十二個の型を組み合わせて発動することもわかりました。
そして炭治郎は無惨に日の呼吸を組み合わせて、攻撃を繰り返します。
自分を鼓舞しながら……
今回はどうなるのでしょうか?
今週は巻頭カラーね♪
193話のネタバレ
鬼滅の刃 193話「困難の扉が開き始める」
あらすじ:
夜明けまでの1秒を必死で繰り返し、繋ぐ炭治郎
炭治郎を仕留められない自分に疑問を感じた無惨様。体内の珠世の細胞から情報を引き出し、人間に戻す薬と同時に老化薬を投与されていたと知る
3時間で9千年老いて、実質1万歳になっていた無惨様— ダナ (@dana1_5) February 10, 2020
無惨は思いました。
(--死の淵を垣間見た生き物は より強靭になると 私は知っている 死を回避する為に通常生きていく上では不必要だった感覚や力の扉が開かれるのだ 扉を開けぬ者は死に 扉を開いた者は)
日の呼吸
設定も何も知らない僕が鬼滅の刃192〜193話読んだ感想
日の呼吸が13種類あることはわかった
あと繋げるってこともわかった
無惨様?って言うのかな?
あの人愛染みたいって感じた— ♈️ロンゴロリン♈️🌙🍎 (@kuroneko96325) February 10, 2020
炭治郎の赫刀は禰豆子の力に頼らずに刀身を赫くすることができました。
死の淵で扉を開いた炭治郎や柱達も各々のやり方で刀身を赫くしていました。
(--だが及ばない あの男には)
無惨曰く(--あの男(縁壱)の赫刀は 斬撃はこんなものではなかった)と。
さらに炭治郎は日の呼吸の戦術を大いに使って攻撃しています。
日暈の龍・頭舞 火車
これで六つ繋がりました。
十二個のうちのまだ半分です。
無惨の脳も心臓もぐるぐる動いています。
攻撃に押されて胴まで刃が届きません。
(--速すぎる 肺を殴られているみたいだ 四肢が引き千切られるように痛い 心臓が破裂する)
夜明けまで残り一時間。
炭治郎は一瞬足がガクッとなりよろけますが、すぐに持ちこたえました。
(--集中しろ 今この瞬間の一秒以外考えるな 剣が鈍る 手足が鈍る 一秒だ一秒を繋げ 夜明けまでの一秒を繰り返せ)
幻日虹 灼骨炎陽
と次々と攻撃を続けました。
日の呼吸の精度は?
「鬼滅の刃」193話の一コマなんだけど…
この炭治郎どうなってるんだろう笑
無惨と炭治郎の大きさおかしくない😱 pic.twitter.com/sF3QhC0hbu— ゆうくんஐ (@yukun149) February 9, 2020
無惨は(--もう技の精度が落ちた 赫い刃もすぐ元に戻る 所詮此奴もこの程度)と炭治郎が苦戦しているのが目に見えてわかりました。
(--当然だあんなもの 然う然う生まれなるものか)と無惨は炭治郎が日の呼吸を発動させることを邪魔するように攻撃しています。
炭治郎は無惨の無数に生えている腕により攻撃を受けてしまいました。
がしかし、すぐに体勢を元に戻しました。
そこで無惨は何かに気づきました。
(--? 何だ?)
変わらず動きは精彩を欠いて遅い。
人間であれば当然動いた分の疲労が足枷となるはずなのに、無惨は炭治郎に止めを刺せないのです。
すると無惨は気づいてしまいました。
自分も遅くなっていることに……
一対一ではここまで時間はかかりません。
二度も止めを刺し損ねました。
原因は珠世に違いない、と取り込んだ珠世の細胞に吐かせることにしました。
珠世ちゃんは無惨に取り込まれてしまったのね!
珠世に問いかける無惨
鬼滅193話より、
しのぶさんと珠世さんの老化作戦がクリティカルで決まったわけだが。
ただコレ現在の汚点野郎がそのまま千+九千=一万歳になりましたー!って意味ではねえと思う。鬼ってようは【肉体(細胞)のダメージが被ダメした瞬間に被ダメ分と同量回復する】生き物なわけじゃん— HC (@umiyama21) February 10, 2020
(--お前は何をした? 私に使った薬は人間返りではなかったのか?)と珠世の細胞に問いかけました。
すると珠世は「お前に使った薬は… 人間に戻すもの… それと…言わない 無駄に増やした脳味噌を使って考えたらどうだ?」とニヤリと笑いながら無惨に言いました。
無惨は珠世の細胞をグシャっと潰し、珠世の細胞に残る記憶を読み始めました。
そんな時間があるのね!
するとそこにいたのは愈史郎と蟲柱の胡蝶しのぶの2人。
(--この女 人間か 童磨が喰った毒使い)
しのぶは「薬は複数のかけ合わせにしましょう 分解されることは前提で進めるべきです」と愈史郎に言いました。
さらに「ひとつめは人間に戻す薬 そしてそれが効かなかった場合 残った薬がより強力に作用するよう細工をします」と続けます。
「二つめは老化の薬が望ましいですね 珠世さんが作ったこれなら一分で五十年無惨を老いさせることができる」
しのぶのこの言葉に無惨は驚愕しました。
(--老化!! そうか私は老化し続けていたのだ)と。
老化の進行を喰い止めるために無惨の力は削がれ、柱含めこの程度の鬼狩り(炭治郎)の始末に梃子摺った無惨は、珠世が無惨に使った薬が何時間前かを思い出していました。
(--四時間…いや五時間近く前)
薬が効き始めるまでの時間を差し引いたとしても、三時間以上作用していたと思われます。
(--つまり私は 九千年老いている!!)
もっと早く気づくべきだった。
頭髪の色も戻らないことに気づいた無惨。
これが珠世ちゃんの無惨への復讐ってわけね!
するとカラスが「カアアッ 夜明けマデ五十九分!!」と一時間切ったことを告げました。
すると炭治郎は次々と日の呼吸を放ちます。
日の呼吸 飛輪陽炎 輝輝恩光 碧羅の天 火車 烈日紅鏡 炎舞
「ちょこまかと跳ね回るな!!」と無惨は言いますが、炭治郎は更に幻日虹 円舞 斜陽転身 と続けます。
灼骨炎陽 日暈の龍 頭舞い 陽華突……
「繋…がった!! 十二!! もっと速くもっと正確に 繰り返せこの十二の巡りを!! 夜明けまで!!」と炭治郎が優勢の状況となりつつありました。
燃やせ!! 心を!! 闘志を!!
193話の感想
鬼滅の刃193話面白かったー
— エイジ88P (@EIJI88P) February 10, 2020
今週は193話「困難の扉が開き始める」というタイトルでした。
今までは無惨優勢でしたが炭治郎が復活し、しかも日の呼吸十二個を取得しているので、流れはだんだん炭治郎優勢になってきているような気がします。
さらに珠世さんのファインプレーにより、無惨が九千年老いているという、絶対に現世ではありえない設定の老い方をしていると今回も斬新な話となりましたね。
九千年といったら紀元前から無惨は存在していたことになります。
どれだけ長く生きているんだろう、無惨は……
その他今回久しぶりにしのぶさんを見られて、とても嬉しかったです。
しのぶさん、好きなので……
あの笑顔でゲスい言葉を言えるのはしのぶさんだけですから!!
また炭治郎も無事に十二個の日の呼吸を使えるようになりました。
十三個目は十二個を掛け合わせたものだったんですね!
ところで1つ疑問が。
『日の呼吸』はもともと時透家に伝わる呼吸のはずなのに、どうして炭治郎が取得したのだろう、とちょっと気になりました。
それは縁壱さんと祖先の炭吉さんのおかげなのでしょうか?
でも時透くんは既にこの世を去ってしまっているので、今は炭治郎の呼吸ということにしておきましょう!
さて来週はさらにどうなるのでしょうか?
力が弱くなってきている無惨を相手に、炭治郎はどんな戦いをするのか?
そして禰豆子ちゃんはいつ現れるのか!?
かれこれ1ヶ月は見ておりません……
来週もよろしくお願いしますー!!
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