鬼滅の刃の海外で人気の理由10選をファンが考察してみた

鬼滅の刃

日本のみならず、海外でも高い人気を誇っている「鬼滅の刃」。

そこで、海外でも人気の理由は何なのかを、考察していきたいと思います。

ジェーン
ジェーン

海外でも大人気だなんて、すごいわね!

スポンサーリンク

鬼滅の刃の海外で人気の理由

海外でも人気の理由は一体何なのでしょうか?

時代設定が大正時代だから

出典:鬼滅の刃

「設定をなぜ大正時代にしたのか?」という理由まではわかりませんが、産業革命真っ只中の日本が舞台となっています。

古き良き江戸時代のような文化と、近年のモダンな文化がいいとこ取りで混じり合っているところが特徴的です。

昔の日本を彷彿とさせるような建物や建築様式に、畳の部屋や障子、格式高い家屋など、綺麗に描写されています。

日本らしさにあふれていて、外国人にウケることはここからでも想像できますよね。

忍者のような素早い動きが美しい描写で描かれている

出典:鬼滅の刃

リアルな描写というと、現代をそのままトレースしたような「天気の子」や「君の名は」などがあります。

しかし、あそこまでリアリティを突き詰めていません。

ある程度のファンタジーを持った状態で、物語は進みます。

 

炭治郎を始め、周りの鬼狩りたちは、「忍者」のような素早い動き。

全員武器は刀限定で現代のレーザー銃や、魔法などは全く使わずに、物理攻撃だけで相手の首を斬りにいきます。

 

また、倒し方が「首を斬る」という点でも、罪人を殺す手段としてグロテスクではありますが、妙にリアリティがあり美しさを感じますよね。

若干、進撃の巨人の巨人の後頭部(うなじ)を削ぐというのにも似ている気がします。

主人公のモチベーションが愛と絆で動いている

出典:鬼滅の刃

この世界で最も美しいものは愛だと思っています。

韓流ドラマはドロドロしがちですが、この鬼滅の刃ではそれがリアリティもなりつつ、とても美しく描写されています。

 

炭治郎の家族は、妹の禰豆子以外を鬼舞辻無惨に殺されてしまい、禰豆子は鬼に変えられてしまいました。

ですが鬼になってもなお、炭治郎と禰豆子は深い絆で結ばれており、禰豆子を人間に戻すために旅にでます。

愛と絆という点で同じ様に兄弟愛を描いた、「鋼の錬金術師」も、弟のアルフォンスを人間に戻すために、兄のエドワードは一緒に旅に出ます。

この作品はフィクションが多めですが、あの作品も海外で今だに人気のある作品というのは知っていましたか?

鬼滅の刃もこうした背景から、海外でも人気に火がついたのでしょうね!

アニメーションが本当にかっこいい

出典:鬼滅の刃

見た方ならわかると思いますが、アニメーションが本当にかっこいいんですよ。

水と火の演出が本当に美しいですよね。

 

水の演出は江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎が書いた「富嶽三十六景」をそのままアニメーションにしたような感じ。

CGでできているような立体感のあるアニメーションではなく、平面ではありますが本当に美しいですよね。

ここにも日本好きの外国人にウケる要素がギッシリと詰まっています!

出典:鬼滅の刃

まるっきり似ているとまではいかないですが、影響を受けているのでは?と考えられますよね。

ストーリーは重いが、展開は軽くリズミカルに進む

出典:鬼滅の刃

鬼になった妹を助けに行くというだけあって、ストーリーはネガティブな要素がたくさん詰まっています。

」と聞くとポジティブに聞こえますが、ネガティブスタートのポジティブ思考なので、本当に重めです。

 

ストーリーは重ければ重いほど没入感があるので、その点ではプラスといえるでしょう。

また主要キャラクターの善逸はいつもはヘタレていますが、戦闘のシーンとのギャップがあり、とてもかっこいいですよね。

出典:鬼滅の刃

倒した鬼への慈悲深さがあり、鬼の事情も必ず描写されていて、鬼ですらも感情移入することができるのも魅力ですよね。

根底にあるのは家族愛と兄弟愛

鬼滅の刃の一番の特徴といえば、家族愛と兄弟愛が明確に描かれていることではないでしょうか

出典:鬼滅の刃

ストーリーは炭治郎の家族が鬼に惨殺されるところから物語は始まります。

かろうじて鬼となって生き残った妹・禰󠄀豆子は、本能的な鬼の習性から炭治郎に襲い掛かりますが、炭治郎は決して妹を見捨てることはありませんでした。

反対に禰󠄀豆子に対して「頑張れ」と何度も何度も呼びかけるのです。

自分の大切な家族は、命をかけて守るという覚悟があります。

また、敵であるはずの鬼も例外ではありません。

 

元々人間だった頃は、鬼にだって大切な家族がいました。

鬼となれば、人間の頃の記憶が曖昧になりますが、死ぬ直前には走馬灯のように昔の思い出がよみがえることもあります。

幸せだったころの記憶に涙しながら、朽ち果てていくのです。

そんな哀しいエピソードもまた、物語に深みをもたせているのではないでしょうか。

シリアスとユーモアのギャップが絶妙

前述したように、本作では仲間も鬼もどんどん死んでいきます。

主要人物と思われたキャラですら、あっさりと命を落としてしまうのです。

仲間との絆に重きをおくジャンプとしては異例のことで、物語だけ追いかけると究極の鬱展開になるはずですよね。

でも鬼滅の刃を見ていても、少しも暗い気持ちになったことはありません。

それは一体何故なのでしょうか?

それは鬼滅の刃が、あちこちでプッと吹き出すようなユーモアが織り交ぜられているからなんですよ。

炭次郎・善逸・伊之助

出典:鬼滅の刃

生真面目すぎる炭治郎、女の子が大好きな善逸、もはや野生児としか言いようがない伊之助など個性的すぎるキャラたちの掛け合いが面白く、それが絶妙なタイミングで入ってきます。

なぜそれを今!」と吹き出してしまうことも多く、シリアス展開の中でも遊び心を忘れることはありません。

炭次郎・善逸

出典:鬼滅の刃

頑張る長男の炭治郎と、愛されキャラの禰󠄀豆子

鬼滅の刃を見ていると、たびたび「長男だから」という言葉が炭治郎の口から発せられます。

炭次郎・ねずこ

出典:鬼滅の刃

そもそも家族を鬼に殺される前は、炭治郎は年下の弟や妹たちの面倒をよく見ていたエピソードはご存じですよね!

弟たちにひもじい思いをさせたくないからよく働き、禰󠄀豆子の着物の新調まで考えるくらい妹思いです。

そんな環境で育った炭治郎は、長男という意識を強く持っていて、作中でも「すごい痛いのを我慢してた!! 俺は長男だから我慢できたけど 次男だったら我慢できなかった」 と回想するシーンもあります。

頼れる兄貴っぷりが、周りの人間を惹きつけるのかもしれません。

 

それに比べて、妹の禰󠄀豆子は天性の愛されキャラです。

炭次郎・ねずこ

出典:鬼滅の刃

愛らしい外見に加え、人間だった頃の素直で気立ての良い性格は鬼になってからも健在です。

もしかすると、人間でいた頃より鬼になってからのほうが可愛く見えるかもしれない!?

本来鬼を抹殺する立場である「」たちも、禰󠄀豆子のことは可愛がっている様子ですよね。

彼女には、愛さずにはいられないオーラが漂っているようです。

鬼の世界は実力主義で命がけ

人間を喰らう鬼というと、さぞや恐ろしい存在と思えるかもしれません。

無惨

出典:鬼滅の刃

でも鬼の世界は無慈悲なほどに徹底された「実力主義」の世界なのです。

鬼たちの絶対的な支配者である鬼舞辻無惨直属の「十二鬼月」の間では、特にその傾向が顕著になります。

 

無惨を頂点にした、まさに鬼のカースト制度。

力がない鬼は、無惨に「不要」と判断されすぐに殺されてしまいます。

十二鬼月

出典:鬼滅の刃

ちなみに鬼にも「死にたくない」という感情があります。

 

無惨の一言一句に恐れおののき、なんとか気に入られたい、無惨の怒りを買わないようにしようという打算が働きますが、その思考すら読まれてしまうという圧倒的恐怖。

十二鬼月は、鬼殺隊でいう「柱」のようなものですが、人間の組織に比べるとはるかに命がけのやりとりのようですね。

アニメの制作会社が「ufotable」だったこと

アニメ制作会社・ufotable(ユーフォーテーブル)は、主にプロジェクトを組んでいる、TYPE-MOON作品をアニメ化していることで有名な会社です。

Fate」シリーズ、「空の境界」シリーズはもちろん、TYPE-MOON作品以外の作品では、「ゴッドイーター」や「テイルズオブゼスティリア」なども制作していました。

「鬼滅の刃」の内容自体は平均以上であるものの、他の漫画作品に比べて際立って面白いとか、今世紀最高の作品だ、というほどの評価ではないのでしょう。

ただ、平均以上に良い作品であることは確かで、それに加えてアニメ版はufotableの素晴らしい作画があったことから、多くの海外ファンの目を惹く結果になりました!

アニメの「鬼滅の刃」は「神作画」とも言うべき素晴らしい作画です!

近年のアニメでは、頭一つ飛び抜けて綺麗な作画ですよね。

せっかく良い内容であっても、作画崩壊していると一気に残念に思えてしまうので、綺麗な作画は大事。

劇場版「無限列車」の作画も予告段階ではとても素晴らしかったですし、この調子なら劇場版も国内外問わず大ヒットしそうですね!

無限列車

出典:鬼滅の刃

今回は「鬼滅の刃の海外でも人気な理由」を考察してみました!

こうして項目を挙げてみると、海外の人達にもウケる要素がたくさんありましたよね。

日本でもアニメが終わっても未だに人気の高い状況が続いているわけですから、今ちょうど海外ではブームの真っ最中なのではないでしょうか!

日本から世界へ羽ばたく「鬼滅の刃」をこれからも応援していきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました