今回は194話『灼熱の傷』のネタバレと感想です 。
前回のおさらい
194話「灼熱の傷」(原作)
炭治郎『縁壱さんがつけた傷だ──何百年もの間 無惨の細胞を灼き続けた』
何百年もの間…縁壱さん最強で尊すぎるでしょ😭😭😭#鬼滅本誌 pic.twitter.com/DpVH2xhm0z— 獅子皇 (@lionlion1018) February 18, 2020
ついに日の呼吸ヒノカミ神楽十二個全てを使い、無惨に挑む炭治郎。
そして無惨にあることがおきました。
それは「老いの薬」が無惨の体内で作用していたのです。
体内の珠世の細胞の記憶を辿っていくと、珠世・愈史郎・蟲柱 胡蝶しのぶが薬の研究をしていました。
一つは「人間に戻る薬」そしてもう一つは「老いの薬」を作成し、珠世が無惨に取り込まれた時に注入されていたのです。
そのおかげで無惨は九千年も老いてしまい、攻撃も鈍くなってきていました。
炭治郎ちゃんのチャンスとなるのかしら?
194話のネタバレ
炭治郎と無惨の戦いの裏では
⚠️ネタバレ&考察
いやぁきましたね。194話色々驚かされました。
まず茶々丸生存確認。人間だけだと思ってました鬼にできるのが笑ここでまた後で話すのですが愈史郎有能すぎません?有能すぎて殺されないんじゃ?笑
そして井黒さん。両目に痛々しい傷そして鏑丸(かぶらまる)。彼がいたことによって続く pic.twitter.com/SjuCDYVGot— ぷーにゃ (@mx2TbranUHgbf0k) February 17, 2020
激闘の影でもがいていたのは、珠世の愛猫の茶々丸でした。
鬼殺隊の柱に血清を配った(ばらまいた)後、無惨に首を斬られ誰かを待っていたようでした。
「ぐるる」
するとそこに愈史郎、村田くん、隊員が到着。
愈史郎が茶々丸の首を胴体と繋ぎ始めました。
「茶々丸 大丈夫か」
鬼殺隊隊員がびっくりすると、愈史郎は決戦直前に茶々丸を鬼にしたとのこと。
猫も鬼になれるのね☆
愈史郎は「そんなことより何をボケっと見てる? 死にかけている奴らの手当てをしろよ 本当にグズだな お前ら」と村田くんと隊員に説教をしました。
「あーっ!! そうだ やばいやばい」と村田くんは言うと、「大丈夫か 猪!! 血清血清」と伊之助のもとに隊員が駆け寄りました。
そして村田くんか現場にいた隠に「血清打ってないの我妻と猪と栗花落さんの三人だよなぁー!? こここれ頼む」と隠に血清を託すと隠は「何スか これ?」と村田くんに聞き返しました。
一方愈史郎は岩柱・悲鳴嶼の手当をしていました。
「悲鳴嶼 聞こえるか 悲鳴嶼!!」と問いかけますが、反応はありません。
(--まずい… 足はまずい…)と足の止血をするために布で縛っていました。
(--仮に意識が戻ったとしても失血と 平衡感覚の欠如で 戦うことなど不可能だ)と悲鳴嶼の状態がかなり危険な状態ということがわかった様子。
(--五十分以上残してコイツがやられるとは… 炭治郎一人では無理だ)と感じると、「珠世さま 炭治郎を守って下さい 何とか守ってやって下さい お願いします」と涙を流しながら珠世にお願いをする愈史郎。
愈史郎ちゃん、なんだかんだいっても炭治郎ちゃんのこと認めているのね!
炭治郎のピンチと蛇柱・伊黒
たんじろと伊黒さんもっとお話してほしいそして194話もまたおばみつであると pic.twitter.com/69C9o0b6rn
— ごと (@goto_ton) February 18, 2020
一方炭治郎は無惨の攻撃にかなり苦戦している様子。
攻撃を交わしながらもヒノカミ神楽を発動させようとしていました。
(--技は繋げばいいってものじゃないぞ 心臓と脳を正確に狙わなきゃ)
(--もっと集中して 透き通る世界に入るんだ)と思った瞬間に
(--!?)
何と炭治郎は酸欠により視界が見えづらくなっていたのです。
(--落ち着け!! 匂いで捉えろ 大丈夫だ 絶対できる!! 夜明けまで…)と何とか体制を整えますが、足元がズルッとすべってしまいます。
(--しまった 足元が…!!)
すると蛇が炭治郎を庇うように無惨との間に入りました。
「…… 死にぞこないめ」と無惨が言うと、(--誰かが助けてくれたこの匂い…)と炭治郎の視覚が戻り始め、羽織の柄がわかると、それは蛇柱の伊黒でした。
「伊黒さ…」と炭治郎は伊黒を見ますが、何と伊黒は両目を斬られ見えなくなっていたのです。
伊黒さんが…何故?
「伊黒さん 両目が…!! 俺を庇ったせいで」と炭治郎は伊黒に話しかけますが、伊黒が「違う! もっと前にやられた お前は人のことばかりうるさい」と炭治郎の言葉を遮りました。
伊黒がカバーしてくれたおかげで炭治郎は体勢を整えて「伊黒さん 俺が援護して戦います」と言いますが、そこで伊黒は「俺は元々右目が弱視で殆ど見えなかった」と打ち明けます。
そして「お前の介添えなど必要ない 俺には鏑丸がついてる」と言いながら鏑丸を使って戦おうとしていました。
「回復したな! 離すぞ」と伊黒は炭治郎を離し、無惨との戦闘態勢に入りました。
炭治郎は「うわっ…!!」となったものの、無惨が伊黒に攻撃を仕掛けました。
「伊黒さん!!」と炭治郎は呼び、ヒノカミ神楽を放とうとしましたが、無惨の攻撃でなかなか前に出ることができません。
すると無惨は気づきました。
蛇の鏑丸が伊黒に状況を伝えていたのです。
(--蛇が状況を伝えている? あのような畜生に私の攻撃が読まれているだと?)
鏑丸は伊黒を守るかのようにして無惨の攻撃を守るようにしていました。
蛇さん死なないでね!!
すると炭治郎が「やめろー!!」と地上から叫びました。
鏑丸は無惨に攻撃を与えていると、(--身体の欠損を想定して訓練していたとしても あれ程の手負いの人間を一瞬で殺せないとは)と無惨は確実に自分が弱体化していることに気づきました。
さらに(--老化薬の影響… まだ分解できないのか そちらの修復に体力を奪われる)と、老化の薬を分解しようとしていたため、さらに攻撃力は低下。
攻撃を避けながら炭治郎は(--みんなの攻撃が無惨を弱らせているはずなんだ 無惨の匂いは段々変化してる それなのにまだこの強さ…!!)と無惨の変化に気づきつつも、(--酸欠を免れるのが精一杯で透明な視界に入れない)と視界の悪さに戸惑っているようでした。
そして(--二対一でもまだきつい!! 何とか現状を打破しないと)ちままた懸命に伊黒のもとに行こうとしていました。
(--伊黒さんに何度も助けてもらった 俺も伊黒さんを助けなきゃ…)
無惨の変化
話が進むにつれてどんどん継国縁壱の強さが深まっていくなぁ
やっぱよりいち好きすぎる
よりいちが言った「価値のない人間」って言葉の伏線回収が進んでいってる気がする
194話は多分興奮する人多いと思うなぁあの方が来たからね🤤— ໒꒱団長の独り言໒꒱ (@kenkakugame) February 16, 2020
すると炭治郎はあることに気づきました。
(--? 何だ?あれ 無惨の体)
無惨の身体中に傷がつき始めたのです。
しかも全身に。
(--傷…? 古傷だ)炭治郎がそう思うと耳飾りがシャリンと揺らめきました。
(--そうかあれは 縁壱さんがつけた傷だ 治癒しなかったんだ 何百年もの間 無惨の細胞を灼き続けた)と始まりの呼吸の剣士、継国縁壱が何百年前につけた傷が古傷となり、無惨の体を蝕んでいたのです。
(--あの傷はそのまま無惨の脆い所なんだ!! 縁壱さんが俺たちを導いてくれる……!!)とまるで夜の闇の中に照らされた道標のようでした。
さすが縁壱様ね★
194話の感想
鬼滅の刃194話読んだ感想
カナヲの目が戻ってたから愈史郎の血鬼術とかで本当は皆飛ばされてないのかな、って思ってたけど全然違った
井黒さん!!悲鳴嶼さん……— 紗里 (@tqd5ls) February 17, 2020
今回も死闘が繰り広げられていましたねー。
でも無惨も体が老いている、かつ縁壱さんに斬られた古傷が痛み出した(ある意味急所?)ので、炭治郎の体力が回復すればおそらくいけるのではと思います。
伊黒さんもまだ戦えそうですし(鏑丸がですが…)
そして炭治郎にはやっぱり禰豆子ちゃんが必要!!ということで、そろそろ禰豆子ちゃんが出てくるのではないか、と思ったりもします。
禰豆子ちゃんの血鬼術で炭治郎はじめ他の生存している柱なども治ってくれるといいなーと思ったりもします。
とりあえず来週まで楽しみに待っていましょう!!
流れは一気に形勢逆転!!
炭治郎は止めを刺せるのか!?
希望の灯はすぐ側まできています!!
《閑話休題》
以前のネタバレ感想の際に
↓↓↓
この隠さんの名前がわからないと書きましたが、何と名前がわかりました!!
彼の名前は『後藤くん』と言います!!
たまたまファンブック「鬼殺隊見聞録」を見ていたら、鬼殺隊関係者のページに名前が載っていました。
炭治郎が何かあった時には必ずその場にいた後藤くん!!
今回も無惨最終戦の最中にやっぱりいましたよねー。
村田くんに血清を渡されて「何スか これ?」と全くわかっていませんでしたね……
いつも災難にあってしまう後藤くんに幸あれ!!
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