ワンピース971話ネタバレと感想【釜茹での刑】

ONE PIECE
出典:ONEPIECE

今回は、ワンピース971話『釜茹での刑』のネタバレ記事について考察していきます。

前回は、カイドウとの戦いに敗れ、捕まってしまったおでんと赤鞘九人男たち。

そして釜茹での刑の執行が言い渡されました。

処刑の日から971話の物語は始まります。

それではネタバレ、考察していきましょう。

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処刑当日の光月家

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ついに処刑当日となった日。

おでんの妻、光月トキと子のモモの助、日和は食事をしています。

食事を取ろうとするモモの助に、「ダメよ!!モモの助!!毒見がまだよ」と注意するトキ。

将軍、黒炭オロチと実質的支配者であるカイドウに歯向かったおでんの血縁者たちなので、当然命を狙われるリスクがあることでしょう。

なぜ自分たちが命を狙われなければいけないのか、子供たちは分かりません。

そんな子供たちにトキは冷静に落ち着いた表情で話します。

父上が偉大で…あなたはいつかこの国を背負って立つ男だからよ

トキはいつでも肝が据わっていて、冷静です。

おでんが、突然裸踊りをし始めたときも、体調を崩し、トキがロジャーの船を降りることになったときも、いつでも冷静でおでんを信じています。

 

そうこうしているうちに、毒見が終わり、食事が渡されます。

するとおでんは、ついに今日おでんが処刑される日なのだと泣きだしてしまいます。

まだ幼い日和は、ことの重大さが分かっておらず、きょとん顔です。

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釜茹での刑

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シーンは処刑現場に変わります。

人が何十人も入れるだろう大きさの窯は、グツグツと煮えたぎっています。

その前に立たされ待機しているおでんと赤鞘九人男たち。

そしてついに公開処刑が行われる旨、宣言されます。

 

公開処刑ですから、国民たちがその様子を見に続々と集まってきます。

油で煮るから一瞬だとよ

国民たちのこの言葉から窯の中に入っているのが、油だと分かります。

 

国民たちは、釜茹での刑が珍しいからと集まった野次馬ばかりです。

大量の煮えたぎる油の中に入るという刑でその刑は一瞬で終わると言います。

処刑が終わる前に早く見に行こうと野次馬たちは急ぎます。

 

裸踊りをしていたときは、バカ殿だと罵り、呆れました。

いざ皆の期待を背負って、カイドウと戦い、負ければ、結局勝てなかったんだと落胆。

勝手に期待をして、期待に応えられないとなれば、切り捨てる。

 

そんな自分勝手な考えの野次馬たちが描かれ、かなり歯がゆい気持ちになりました。

おでんは、国民たちに何の迷惑も掛けていません。

オロチを倒そうと城に乗り込み、町で裸踊りをし、カイドウに立ち向かい、敗れました。

おでんのように国を救う為にこれだけ行動できる人間が野次馬の中にいるでしょうか。

おでんの国を思う気持ち、国民を守ろうとする気持ちは、野次馬たちには届きません。

釜茹での刑の恐ろしさ

チャンスが欲しい!!おれは生きねばならない

処刑直前に、カイドウとオロチに話し始めたおでん。

処刑執行人も命乞いはするなと急かします。

 

しかしここで、釜茹での油で足を滑らせ、執行人が窯の中に落ちてしまいました。

窯の油に浸かってしまった執行人は、一瞬にして燃え上がります。

慌てて窯から飛び出しますが、時すでに遅し。

執行人は、黒焦げになって死んでしまいます。

処刑を見物していた者たちもあまりに一瞬の恐ろしい出来事に声が出ません。

おでんの提案

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おでんは、処刑直前、カイドウとオロチにある提案をします。

それは、10人全員で窯に入り、もし定められた時間耐えきった者がいればその者を解放する、という提案でした。

執行人が燃えた直後です。

赤鞘九人男もカイドウたちもこの提案に驚きを隠せません。

 

しかしカイドウはこの提案を面白がり、1時間耐えたものがいれば解放すると約束します。

ただでさえ無謀なのに、それを1時間も耐えられるはずがありません。

 

それにおでんは、カイドウとオロチに一度裏切られた過去があります。

仮に1時間耐えられたとして、本当に解放してくれるのか疑わしいと感じてしまいます。

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処刑執行

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そしてとうとう釜茹での刑が始まりました。

まずおでんが窯の中に入ります。

その瞬間、体は燃え上がり、全身がジュワっと焼きただれます。

あまりの痛みに、おでんも声を上げます。

 

赤鞘九人男たちもそれに続けと窯に入ろうとします。

しかしおでんはそうはさせませんでした。

おでんは、赤鞘九人男たちが立っている板を持ち上げ、彼らが窯に浸からないように頭上で支えました。

赤鞘九人男たちは、それを拒みますが、「黙って乗っていろ!!!おれの命令だ!!!」と言って部下たちを守ります。

オロチは、赤鞘九人男たちが、油に浸かっていないと非難し、面白くなさそうにしますが、カイドウは、確かに10人窯の中に入っていると認め、面白がりました。

ただでさえ巨漢ぞろいの赤鞘九人男たちを持ち上げるだけでもすごいのに、それを煮えたぎる油の中でやってのけるのは、相当な力と辛抱強さが必要です。

これには、野次馬たちも驚きを隠せません。

その野次馬たちの中に紛れて、しのぶも心配そうにおでんを見つめていました。

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事の真相

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処刑執行から耐え続けるおでんたちを敵側も固唾を飲んで見守ります。

それほどの迫力があるのでしょう。

4分が経過し、まだ耐えるおでん。

野次馬たちは、すぐには終わると聞いていた処刑がなかなか終わらず、悲鳴も上がらず、おでんがじっと耐えているだけの地味な光景に飽きてきたのか、早く終わらないかとイライラし始めました。

そんな様子を見ていても立ってもいられなくなったしのぶが、野次馬に掴みかかりました。

オロチの目的

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バカはお前たちだ!!!

おでんのことをバカ殿だと言う野次馬たちを一喝します。

今、平和に暮らせるのは、おでんが全て一人で背負い、誰にも言わずに耐えてきたからだと言います。

おでんがオロチを討ちに行って、裸踊りが始まったあの日。

しのぶは、天井裏に隠れておでんとオロチのやり取りを聞いていました。

オロチは将軍になって好き放題し、独裁者になりたい訳ではなく、ワノ国を滅ぼし、国民たちに復讐をする為に将軍の座に就いたのでした。

オロチの過去

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昔、オロチの祖父が罪を犯したことで、黒炭家は蔑まれ、親族の中には、殺された者もいました。

罪を犯した張本人は、とっくに死んでいるのに、黒炭という名が付くだけで犯罪者なのだと言わんばかりに差別を受けてきました。

黒炭家を蔑み、差別してきたワノ国の国民たち全員に復讐したいと考えるオロチ。

オロチは、ワノ国へ復讐をする為に、大量の武器と数百人単位の誘拐した人々をカイドウに貢物として渡し、手を組んだのでした。

オロチの提案

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それに怒ったおでんは、カイドウに盾突きます。

しかしここでオロチの提案が入ります。

毎週定時刻に黒炭家への謝罪の裸踊りをすること。

それをすれば誘拐も辞め、100人の命を救うことができます。

元々ワノ国に微塵の情も持っていないオロチにとっては、今おでんとカイドウが戦争をして国をめちゃくちゃにしてしまおうが、どうなろうがどうでもいいのです。

今、戦っていろんなものを失うより、耐え忍び、自分以外の全てを守ることを決意しました。

5年後に今作っている船が完成次第、ワノ国を出ていく、というカイドウとおでんの約束を信じて…。

しかし結果は5年経っても、ワノ国を出ていく素振りを見せることはなく、裏切られてしまいました。

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感想

しのぶによって、全ての真相が明かされました。

誰にも何も言わず、5年もの間、自分を犠牲してワノ国を守ってきたおでん。

釜茹での刑の最中も、家臣たちを守りました。

赤鞘九人男たちにとって、おでんがどれほど偉大で尊い存在なのかが分かった気がします。

しかし処刑はまだ終わっていません。

次回以降、おでんは釜茹での刑を耐えることができるのか、また城で待機をしているトキ、モモの助、日和はこの後どうなってしまうのか。

まだまだ気になるところが満載の過去編ですね。

カイドウやオロチへのイライラも溜まってきたところですが、ルフィが本編で倒してくれるその日まで、イライラを溜め、耐え忍びましょう。

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