声優が変わったワンピースのキャラクター6選

ワンピースはアニメ放送も20年と長く、声優が変わることが多々ありました。

今回はアニメ放送途中で変わった声優について紹介していきます。

イワンコフ いまむらのりお→岩田光央

いまむらのりおの最終出演:2010年5月23日 第452話

岩田光央の初出演:2010年8月8日 第461話〜(マリンフォード編から)

イワンコフの人物モデルは映画「ロッキー・ホラー・ショー」のフランクフルター博士(ティム・カリー)です。

イワンコフの性格のモデルはいまむらのりおです。

尾田先生が58巻のSBSで性格のモデルはいまむらのりおにしたと明かしています。

なので、いまむらのりおがイワンコフの声優をやるのは合っていたのですが、事件は突然起きました。

いまむらのりおがわいせつ図画陳列罪で逮捕され、降板になってしまったのです。

いまむらのりおはわいせつ画像を撮るつもりはなく、自分の体の入れ墨の写真をアップしたものに自分の局部が写ってしまっていたのです。

アップする写真を確認しなかったために、起きてしまった悲しい事件です。

ただ、後任の岩田光央に変わっても、イワンコフの声は以前と変わらない声質なので、イワンコフの声に違和感を覚える人は少ないです。

 

ナミ 岡村明美→山崎和佳奈

岡村明美の出演(第1話〜第69話、第80話〜継続中)

山崎和佳奈の出演(第70話〜第79話 リトルガーデン編のみ)

岡村明美はナミの声役でセクシーボイスで、ナミにぴったりの声優です。

岡村明美が一時期、声優を休んだのは産休を取っていたからなんです。

その間は山崎和佳奈が代役を務めましたが、ナミの声が変わったと感じる方が多かったようです。

岡村明美は産休を取った後、約3ヶ月くらいで復帰しています。

チョッパー 大谷育江→伊倉一恵

大谷育江の出演:2001年9月16日 第81話〜2006年1月第253話まで、第264話より復帰

伊倉一恵の出演:2006年1月22日〜4月30日 第254話〜263話、『ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』

大谷育江はポケットモンスターのピカチュウの声優もやっており、可愛らしい声を出すのが得意です。

大谷育江が声優を交代した理由は体調不良のためです。

3ヶ月くらいの休養で体調が良くなり、第264話からは復帰しています。

ニコロビン 山口由里子→小林優子

山口由里子の出演(2001年4月29日 第67話〜2007年3月第298話まで、第320話から復帰)

小林優子の出演(2007年3月4日〜7月22日 第299話〜319話)

山口由里子が一時期、声優を変わったのは産休のためです。

4ヶ月程で復帰しています。

山口由里子はニコロビンが後にルフィの仲間になることを知っていたため、当初の冷たい性格のミス・オルサンデーを演じるのは難しかったそうです。

ルフィの仲間になってからは、自然体で声優を演じることができています。

シャーロット・プリン 沢城みゆき→桑島法子→沢城みゆき

沢城みゆきの出演(2017年4月30日 第786話〜2018年10月、第866話〜現在)

桑島法子の出演(2018年10月7日〜12月2日 第856話〜第863話)

沢城みゆきが一時期、声優を変わったのは産休のためです。

沢城みゆきはルパン三世の峰不二子の声優をしています。

峰不二子の時はセクシーさを出し、プリンの時は可愛らしさを出すため、声色を分けているので気づきませんでした。

ジュラキュール・ミホーク 青野武→掛川裕彦

青野武の出演 (最後の出演 2003年4月20日 第151話まで)

掛川裕彦の出演(初出演 2010年8月15日 第462話〜)

青野武は2010年5月に病気の治療に専念するため、ミホークの声優を降板しました。

青野武はドラゴンボールのピッコロ大魔王の声優を担当していました。

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