魔法使いの嫁はなぜ販売終了に?理由は打ち切り?

魔法使いの嫁が配信停止になったのはいつ?

『魔法使いの嫁』は2017年にアニメ化がされ、2023年4月には第二期の放送もされた人気漫画です。

電子コミックサイトでも人気が高く、多数のサイトで配信がされています。

ですが『魔法使いの嫁』の関連検索キーワードで「販売終了」や「打ち切り」などのワードが出てきて不安に思う方も多いと思います。

実際のところ原作はまだ続いており、打ち切りの予定は特にありません。

では何故そんなワードが検索に出てくるのかと言うと、過去に一部の電子コミックサイトで突然配信が停止されたことがあるからです。

配信の停止は2020年の11月から年末にかけて突然告知が行われました。

告知から数日後には配信の停止が実行され、該当サイトを利用していた読者からしたら寝耳に水だったでしょう。

配信は現在まで停止されたままであり、再開の予定などは特に無い状態です。

そういった経緯から一時期「突然配信が停止されたのは打ち切りになるから」という噂が広まり、不穏な検索ワードが出るようになってしまったのです。

配信停止したサイト一覧

  • めちゃコミック
  • LINEマンガ
  • Renta!

配信停止になった理由は?

突然一部の電子コミックサイトにて配信が停止・終了となった『魔法使いの嫁』ですが、その詳細な理由は明かされていません。

該当サイトの告知には「停止の理由は出版社のマッグガーデンの意向である」との記載がありましたが、『株式会社マッグガーデン』の公式からは何も発表がされていません。

配信停止の理由は不明ですが、現在まで継続して配信を行っているサイトもあるため、作者の休載などが理由でないことは間違いありません。

一般的に考えられる理由としては「該当サイトにてトラブルが発生したため」や「該当サイトのサービス内容や方針が出版社の意向にそぐわなかったため」などがあげられます。

トラブルが発生したなどの話は聞いたことが無いですし、今回は複数のサイトにて配信停止となっているため前者の可能性は低いです。

該当サイトではかなりお得に漫画を読めるサービスがされていたので、読者の間では後者の理由が濃厚ではないかと考えられています。

ですが出版社からの正式な回答が無い以上は、配信停止の理由は不明なままであるといえるでしょう。

魔法使いの嫁の連載再開はいつ?


『魔法使いの嫁』は2023年3月に発売された19巻にて、長く続いていた学院篇が完結しました。

そしてその巻の後書や公式Xにて、しばらくの休載が発表されています。

『魔法使いの嫁』だけでなく作者が同時に連載している別作品も同じく休載となっており、その理由は「作者取材・休暇のため」と明かされています。

休載と聞くと不安に思う読者も多いですが、今回は新篇の構想がある旨が明かされているのと作品の人気も相まって、打ち切りになる可能性は限りなく低いので安心してください。

連載の再開時期については、19巻の後書や公式Xの発表を見る限り特に決まっていないようです。

『魔法使いの嫁』は過去に「制作体制上の再構築」を理由として1年以上の休載をしたことがあります。

今回は作者の休暇と新篇の準備のための取材等の理由で休載ですが、2作品の準備期間と考えるとかなり長期な休載となる可能性が高いです。

作品廃止後も購入済みの本は読める?


配信が停止された一部の電子コミックサイトですが、すでに『魔法使いの嫁』を購入していた場合は引き続き作品を読むことが可能です。

配信停止への対応として返金が行われる場合もありますが、今回は各社とも引き続き読めるように対応がされています。

ですが該当サイトにて新しく購入して読むことはできないので、未購入の分は別のサイトなどを利用する必要があります。

現在休載中ではありますが『魔法使いの嫁』はまだまだ連載が続く作品です。

配信停止後の新刊は別サイトなどを利用しないといけないので、今まで該当サイトを活用していた方にとっては少々面倒くさいなと感じてしまうのも仕方がありません。

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