約束のネバーランドがつまらないと言われる理由4選まとめ!

今回は約束のネバーランドがつまらないと言われる理由についてまとめました。

脱出ゲームからファンタジーに変わってしまった

約束のネバーランドがつまらないと言われる理由4選まとめ!

出典:「約束のネバーランド」1巻より

『約束のネバーランド』の序盤は主人公・エマと親友のノーマンとレイが力を合せてママ・イザベラの監視を掻い潜ってGF農園から脱出を目的としています。

イザベラとの頭脳戦の完成度が高くて読者も釘付けでしたが、脱出以降の内容がファンタジーに寄りすぎてしまいました。

そのため、ミステリーを期待していた人たちはつまらなくなったと感じてしまったようです。

緊迫感が薄れた

約束のネバーランドがつまらないと言われる理由4選まとめ!

出典:「約束のネバーランド」1巻より

GF農園の時に読者に提示していた「鬼は人を食べる」という設定が、GF農園脱出後に「人を食べなくても平気な鬼・ムジカ」というご都合キャラが登場したことによって崩壊してしまいました。

鬼の設定がおざなりなご都合主義になってしまい、緊迫感がなくつまらないと感じてしまったようです。

後付け設定が目立つ

約束のネバーランドがつまらないと言われる理由4選まとめ!

出典「約束のネバーランド」15巻より

鬼は人の脳を食べないと劣化するという設定があります。

しかし、話が進むにつれて鬼側の事情が明らかになっていくと、エマが「誰も殺したくない」という綺麗事を掲げるようになりました。

こういったエマのキャラ性を保つためにも、鬼の絶滅では平和に物語が閉まらないと作者が考えたのか、ムジカの血を飲むことで劣化を防げるという後付けのような設定が飛び出しました。

初期の設定を覆してしまうような後付設定の登場に、つまらないと感じてしまう人が多かったようです。

主人公に感情移入ができない

約束のネバーランドがつまらないと言われる理由4選まとめ!

出典:「約束のネバーランド」の20巻より

序盤のエマは朗らかで仲間想いで頭が良いという設定でしたが、話が進むにつれて「現状でできることなのか」を考える機会が減っていきました。

そして、「やりたいからやる」といったような直感的な行動を取るようになります。

そのため、状況を深く分析せずに強引に物事を進めることが増えました。

最終巻172話では、仲間を家畜扱いして虐殺した元凶に一緒に生きようと言い放つなど、理解に苦しむシーンがありました。

エマの言動が感情移入できないため、つまらないと感じてしまったようです。

約束のネバーランドがつまらないというネットの反応まとめ

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