1990年に連載開始した『幽遊白書』が打ち切られたのは作者である富樫義博先生が自ら打ち切りを申し入れたからです。その打ち切りの理由には2つあります。
※なので、厳密には打ち切りとは言わないかもですね💦
媒体 | 最終回の巻・話数 | 最終回の日付 |
原作漫画 | 第19巻第175話「それから…の巻」 | 1994年12月7日 |
アニメ | 112話「フォーエバー!幽遊白書」 | 1995年1月7日 |
作者の腰痛が悪化した
今は鬼滅ブームになってるけど昔鬼滅バリに社会現象になってた漫画があるのよね…
幽遊白書って言うんだけど19巻しかないのに内容がかなり濃かったのよね…でも魔界編から打ち切り速度になって黄泉との対決が見れなかったのが勿体なかったと思えた( ˇωˇ )
内容濃かったのに内容勿体無いのはコレが初 pic.twitter.com/YdVWdXSodq— 30代まで結婚したくない童帝 東風谷 遊作 (@F1xBaX0E8B8hLOD) December 4, 2020
1つ目は冨樫先生が持病として抱えている腰痛の状態が悪くなったからです。
『幽遊白書』連載当初から腰の調子が悪く、寝ながら原稿を描いていたこともあったそう。
連載が続いていくにつれ、腰の調子もどんどん悪化。
そのため、冨樫先生は打ち切りを申し入れ、原作は1994年12月7日に最終回を迎えました。
アニメについては1995年1月7日が最終回となっています。
集英社から圧力をかけられた
RT
寺嶋先生のツイート見て、幽遊白書時代の冨樫先生を思い出した。
寺嶋先生も冨樫先生同様週刊連載で相当無理してたんだなって。
本当にお疲れ様でした⚾️🔥個人的にダイヤのAは編集判断の打ち切りではなく、作者自ら打ち切った(区切り)のかなと思いました。 pic.twitter.com/pgHolR8MSe
— 시⃰이⃰스⚁⃰🕊️🫧 함께 택택택🚶🏼♀️🦦⬠꙳☄︎ 🌷 (@betuuAk49_Huuu) October 26, 2022
2つ目は人気となった『幽遊白書』を集英社から続けるように圧力をかけられたからだそうです。
人気漫画には長く続いてほしいものなので集英社は冨樫先生に『幽遊白書』を続けさせてほしかったのでしょう。
しかし冨樫先生は従うことを嫌がりました。
そして冨樫先生は『幽遊白書』を楽しく描ける状況じゃなくなったため、集英社に打ち切りを申し出ています。
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