ベイビーステップが打ち切りになった理由6選まとめ

作者の家庭の事情の影響

2007年から連載されたベイビーステップが打ち切りになったのは作者の勝木光先生の家庭の事情の可能性があります。

打ち切りとなったのは勝木先生の介護等家庭の事情があったのかもしれません。

実際2001年にガンガンコミックスで連載していた『鋼の錬金術師』の荒川弘先生も介護を理由に連載を休止させていました。

勝木先生の妊娠説もありましたが、こちらはガセだったようです。

マンネリ化

ベイビーステップが打ち切りになったのはマンネリ化です。

『ベイビーステップ』では主人公の栄一郎はフィジカルではテニス選手に劣るのでその分頭脳を生かして休憩時間に選手の特徴をノートにまとめます。

その後はノートにまとめた情報を元に立ち回って勝つ形となっているのです。

しかしそんな展開が何度も繰り返されているのでマンネリとなり、人気調査アンケートの順位が低くなりました。

テニスの王子様に名前負けしていた

ベイビーステップが打ち切りになったのは1999年に週刊少年ジャンプで連載されたテニスの王子様が原因です。

『テニスの王子様』も『ベイビーステップ』と同じテニス漫画ですが現実的なテニスが売りの『ベイビーステップ』と違い、普通ではありえないサーブ技などを披露するのが『テニスの王子様』。

2008年で一度連載終了になった『テニスの王子様』ですが2009年に『新テニスの王子様』としてジャンプスクエアで連載を再開しています。

そのためベイビーステップテニスの王子様に比べて地味に感じられてしまって打ち切りとなったのかもしれません。

ライバルキャラクター達が消えた

ベイビーステップが打ち切りになったのはライバルキャラクター達が出なくなったからです。

栄一郎には同じくプロになろうとしている難波江、荒谷といったライバル達がいます。

そんなライバル達としのぎを削り合った栄一郎ですがプロになってからはそんなライバル達は登場しなくなりました。

プロになってからは海外の選手がライバルとなりましたが難波江達ほどの魅力はありません。

ライバルキャラクター達が姿を見せなくなったから人気が下がり、打ち切りとなったのでしょう。

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