作者の家庭の事情の影響
#ベイビーステップ の最終回が、唖然とする終わりだった件。試合の途中で終わりか。なんか消化不良だなぁ。デジャブ感があるなと思ったら、しげの秀一先生の迷作、セーラーエースも同じような終わり方だったなぁ。あっちは完全に打ち切りエンドだったんだがw まぁ、勝木先生お疲れ様でしたw pic.twitter.com/doAoHi7ZqA
— こばちば(´・ω・`) (@kobachiba01) November 1, 2017
2007年から連載された『ベイビーステップ』が打ち切りになったのは作者の勝木光先生の家庭の事情の可能性があります。
打ち切りとなったのは勝木先生の介護等家庭の事情があったのかもしれません。
実際2001年にガンガンコミックスで連載していた『鋼の錬金術師』の荒川弘先生も介護を理由に連載を休止させていました。
勝木先生の妊娠説もありましたが、こちらはガセだったようです。
マンネリ化
久々にベイビーステップを読んでる〜😊
データを武器に戦ってくテニス漫画なんだけど、バドミントンにも生かせたりする部分もあったりするんですよねー。
全47巻です😄 pic.twitter.com/fwE9XzXf7L— 蒼司 (@FGeqVsCBsjRPGy1) August 11, 2021
『ベイビーステップ』が打ち切りになったのはマンネリ化です。
『ベイビーステップ』では主人公の栄一郎はフィジカルではテニス選手に劣るのでその分頭脳を生かして休憩時間に選手の特徴をノートにまとめます。
その後はノートにまとめた情報を元に立ち回って勝つ形となっているのです。
しかしそんな展開が何度も繰り返されているのでマンネリとなり、人気調査アンケートの順位が低くなりました。
テニスの王子様に名前負けしていた
ベイビーステップとテニスの王子様の違い。 pic.twitter.com/wPrd79w7uz
— テニスあるある (@tennis_alu) June 16, 2014
『ベイビーステップ』が打ち切りになったのは1999年に週刊少年ジャンプで連載された『テニスの王子様』が原因です。
『テニスの王子様』も『ベイビーステップ』と同じテニス漫画ですが現実的なテニスが売りの『ベイビーステップ』と違い、普通ではありえないサーブ技などを披露するのが『テニスの王子様』。
2008年で一度連載終了になった『テニスの王子様』ですが2009年に『新テニスの王子様』としてジャンプスクエアで連載を再開しています。
そのため『ベイビーステップ』は『テニスの王子様』に比べて地味に感じられてしまって打ち切りとなったのかもしれません。
ライバルキャラクター達が消えた
【悲報】マガジン「ベイビーステップ」、やはり打ち切りだっだwwwwww pic.twitter.com/x0X0zqv0Zm
— 雑学さーさ (@zatugaku_saou) December 20, 2017
『ベイビーステップ』が打ち切りになったのはライバルキャラクター達が出なくなったからです。
栄一郎には同じくプロになろうとしている難波江、荒谷といったライバル達がいます。
そんなライバル達としのぎを削り合った栄一郎ですがプロになってからはそんなライバル達は登場しなくなりました。
プロになってからは海外の選手がライバルとなりましたが難波江達ほどの魅力はありません。
ライバルキャラクター達が姿を見せなくなったから人気が下がり、打ち切りとなったのでしょう。
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