魚人島編で登場した悪魔の実2選まとめ

今回は魚人島編で登場した悪魔の実をまとめてみました。

魚人島とは最後の海である新世界に入るための通過点で深海1万メートルにあり、到着までも多くの困難が待ち受けているため、たどり着けない船も多くあると言われています。

時は頂上戦争から2年経ち、麦わらの一味はそれぞれ修行を経て再びシャボンディ諸島に集まり、魚人島へと向かいます。

魚人島に着くまでにもカリブー海賊団や海獣に襲われながらも、魚人島のリュウグウ王国に辿り着きました。

しかしそんな時、人間に恨みを持つホーディ・ジョーンズ率いる『新魚人海賊団』が、王国へのクーデターを起こしたのです。

魚人島編はそのクーデターを止めるために、麦わらの一味と再会したジンベエが王国側とともに戦う物語です。

コミックスでは61巻の第598話『2年後』から66巻の第653話『ヒーローの帽子』までとなっています。

実際に魚人島に上陸するのは62巻 第608話『海底の楽園』ですが、麦わらの一味が再会するストーリーから魚人島編と呼ばれています。

それでは早速、魚人島編で登場した悪魔の実を見ていきましょう。

ヌマヌマの実 カリブー

魚人島編で登場した悪魔の実2選まとめ

ONE PIECE.comより

特徴

ヌマヌマの実はロギア系の悪魔の実です。

全身を沼そのものにすることができ、物理攻撃は無効となります。

また制限はあるものの、沼の中に物や人を入れておくことも可能です。

そして沼を手足のように扱うこともできます。

主な技名

  • ヌマヌマの機関銃(ガドリング)

初登場シーン

初登場はコミックス61巻 第598話『2年後』で、シャボンディ諸島にいたルフィの偽物であるデマロ・ブラックがカリブーのことを話している時に顔はハッキリと出ていないのですが登場しています。

顔と名前がきちんと登場するのは同じく61巻 第600話『再出発の島』です。

カリブーはカリブー海賊団船長で、弟のコリブーとともに行動しています。

能力で顔に沼をまとわりつかせて敵を窒息させたり、生け捕りにしたりすることが得意です。

また沼の中に大鎌やガトリング砲などを入れているため、体内から出して戦ったりもします。

ちなみに弟のコリブーは悪魔の実の能力ではありません。

原作ではカリブーがなにやらルフィの敵となりそうかつ重要な人物と繋がっている描写があり、今後も登場するであろうキャラクターの1人です。

マトマトの実 バンダー・デッケン九世

魚人島編で登場した悪魔の実2選まとめ

ONE PIECE.comより

特徴

マトマトの実はパラミシア系の悪魔の実です。

どこからでも、なんでも的としたものや人物に投げたものを命中させることができます。

的を目掛けて放たれたものは、何かにぶつかるか能力者本人が気絶しない限りどこまでも追撃します。

また的とする条件は掌で的とする対象に触れることで、メモリーできる的は手のひらの数なので2つであり、新たに何かに触るとメモリーは上書きされます。

能力以外では大きなの斧を振り回して戦い、4本足の前側のサンダルには棘が仕込んであります。

初登場シーン

初登場はコミックス62巻 第613話『硬殻塔の人魚姫』です。

バンダー・デッケン九世はフライング海賊団船長でネコザメの魚人です。

技名は特に出ていませんが、能力によって的としたものに投げたものがどこまでも追撃するのはかなりやっかいなものです。

実際にリュウグウ王国の人魚姫である、しらほしが外出できなくなった原因もバンダー・デッケン九世がしらほしに対して自身の大きな斧などを投げて狙ってくることなのです。

またしらほしを、先祖が追い求めていた『海王類をも従える伝説の人魚姫』であると確信し、しらほしに10年ものあいだしつこく求婚を繰り返し続けています。

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