すずめの戸締りがつまらない・面白くないと言われる理由10選まとめ

今回はすずめの戸締まりが面白くないと言われる理由10選をまとめました。

「すずめの戸締まり」は2022年に映画として上映された新海誠の作品です。

しかしそんな「すずめの戸締まり」にもつまらない、面白くないという声があがっています。

震災をネタにしている

「すずめの戸締まり」では震災をもたらすミミズがいます。

「すずめの戸締り」で起こった災害は全てミミズが関わっており、物語のクライマックスでは2011年に発生した東日本大震災をあの世の風景のように描写していました。

そのため、震災をネタにしていると感じた人が多くいました。

ストーリーがつまらない

「すずめの戸締まり」では後ろ戸、閉じ師、ミミズといった設定が存在しています。

しかし作中で後ろ戸、閉じ師、ミミズについて詳しい設定が明らかにされませんでした。

「ファンタジー作品だから深く説明しなくていいや」と言わんばかりの設定が嫌という声が多いです。

新海誠監督の「君の名」に比べたら大した事ない

『すずめの戸締まり』は新海誠監督が手掛けた作品の1つです。

しかし新海誠監督が手掛けた事で世界中で大ヒットを巻き起こした君の名と比べれば、大したことがなかったと感じる人が多いです。

世界中でヒットした『君の名』のインパクトが強かっただけに『すずめの戸締り』のハードルが上がってしまったことが原因かもしれません。

鈴芽と草太の恋愛が分かりにくい

『すずめの戸締まり』の主役である岩戸鈴芽(いわとすずめ)と重要人物である宗像草太(むなかたそうた)。

鈴芽と草太は偶然出会うと、紆余曲折あって後ろ戸を一緒に閉めました。

草太は人間の言葉を喋る猫であるダイジンによって椅子に変えられてしまい、鈴芽は椅子になった草太と一緒に行動します。

行動していくうちに鈴芽は草太のことを好きになっていきますが、何故そうなるのかが理解できません。

人間と椅子に恋愛感情が生まれることがあり得ませんし、恋愛に発展する過程も良く分からないのです。

そのため酷いとされています。

キャラクターの背景が分からない

『すずめの戸締まり』には色々なキャラクター達が存在しています。

作中では主人公の鈴芽の過去は明らかになっていますが、草太を始めとした他のキャラクター達の背景が分からかったです。

特に草太と環の背景が分からないのが、残念に思われています。

草太は閉じ師を家業にしていることはわかりますが、草太自身の過去は不明のままです。

環も鈴芽の母親との関係性が明らかになりませんでした。

キャラクター達の背景がもっとわかれば面白かったのに、背景を明らかにしなかったためつまらないとされているのです。

草太の声優が下手だから面白くない

『すずめの戸締まり』の鈴芽の声優は女優の原菜乃華さん、草太の声優はSixTONESの松村北斗さんが務めています。

特に松村さんは初声優だったのもあったせいで、下手に感じた人がいました。

『すずめの戸締り』のようなオリジナルのアニメーション映画では俳優に女優、アイドル等を声優に抜擢するケースが殆どです。

声優経験が無くても上手い人は上手いですが、中には棒読みになってしまう方もちらほらいます。

松村さんは明らかに後者だったので、酷いと感じる人はいたのです。

世界観がファンタジーすぎる

『すずめの戸締まり』はファンタジー作品です。

しかし余りにも世界観がファンタジーすぎてつまらなく感じている人達はいます。

上記でも述べたようにキャラクター達の背景が余り明らかになっていないせいで、折角のファンタジーが台無しになっているのです。

そのためつまらないと感じる人がいました。

ミミズが気色悪い

『すずめの戸締まり』で災害を起こすミミズが非常に気持ち悪い見た目です。

本物のミミズをそのまま大きくさせた外見なので、虫嫌いな人達は不評でした。

ミミズのせいで物語に集中できない人達もいたようです。

新海誠作品だからつまらない

近年の新海誠監督の作品は映像や音楽は素晴らしいけど、ストーリーは今まで手掛けた作品と似ていると感じた人が多いようです。

鈴芽の行動にイライラする

「すずめの戸締まり」の主人公の鈴芽スナックで水商売をしていることにイライラする人達が存在しました。

例えば鈴芽は災害で親を亡くしたので叔母の環の元で過ごしましたが、成長した時には家出してスナックでアルバイトしていました。

親に貰った恩を仇で返しているように感じた人もいたようです。

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