能力の詳細がわかりにくい
出典:「アンデッドアンラック」3巻20話より
「アンデッドアンラック」には否定者と呼ばれる世界の様々なルールを否定する能力者が登場します。
否定者の持つ、否定能力は多種多様で不死や不運などわかりやすいものから、不正義などの一見ではよくわからない能力も登場しました。
不正義については相手の正義の本質(目的)を否定するという説明がされていましたが、正義の本質とはなんのかという説明がわかりにくく、読者の中にはついていけないという意見がでています。
ストーリーの展開が早すぎる
出典:「アンデッドアンラック」1巻1話より
「アンデッドアンラック」はストーリー展開が早く、ひとつの事件があっさりと終わってしまうこともザラではありません。
そのため、展開がどんどん進んでいくことで、読んでいて疲れを感じてしまう読者がいるようでした。
展開が遅すぎても問題ですが、早すぎても読者を置いてけぼりにしてしまうようです。
絵柄が古い
出典:「アンデッドアンラック」1巻1話より
繊細な線や、髪束が分厚くない、手足がすらっとしているのが最近の流行りの絵柄です。
しかし、「アンデッドアンラック」の絵柄は太い主線に、分厚い髪束、手足が太いものなっているため、絵柄が古く若い読者にはウケが悪いようです。
ループ描写がわかりにくい
出典:「アンデッドアンラック」15巻132話より
「アンデッドアンラック」の世界は神・サンの手によってループするようにできています。
ループをしている描写が度々描かれていますが、何回目のループの話なのかがわかりにくく、読者は混乱していました。
そのため、ストーリーに集中することができず、つまらないと感じていたようです。
アンケート下位をキープしていた
出典:「アンデッドアンラック」11巻93話より
「アンデッドアンラック」は連載1話目ではアンケート1位を取得していましたが、その後は主に10位以下をウロウロしていてる状態で、最低順位は93話の22位です。
そのため、アンケート結果を見た人の中には、下位にいるからつまらないのだろうと思ってしまったようです。
キャラの掘り下げが遅い
出典:「アンデッドアンラック」2巻8話より
1巻7話で初登場したジーナは、存在感の強さからメイン級のキャラになることが期待されていました。
しかし、ジーナについての深掘りがされないまま8話で死亡してしまい、読者は衝撃を受けます。
後にジーナについては深掘りされるのですが、深掘りされるのが100話以上も後だったことで、ジーナが好きな読者からはつまらないと思われていたようでした。
絶望的な状況が少ない
出典:「アンデッドアンラック」1巻1話より
昨今では絶望的な状況をどう切り抜けるのかというシーンが好まれる傾向にあります。
例えば、「鬼滅の刃」では最終決戦での主要人物の相次ぐ死亡、「呪術廻戦」では危機的状況下での最強キャラ・五条悟の封印などが大きな関心を集めました。
しかし、「アンデッドアンラック」ではそういった絶望的なシーンが少ないため、つまらないと思われているようです。
センシティブなシーンが多い
出典:「アンデッドアンラック」1巻2話より
不死の男・アンディは攻撃を受けて肉体に傷がついても、再生します。
しかし、服は再生しないので、攻撃を受けたアンディは全裸になってしまうことが多いです。
股間にモザイク処理の施されたアンディの全裸姿の他にも、ヒロイン・風子の胸を揉むシーンなどに嫌悪感を覚えてしまう人もいました。
アンデッドアンラックがつまらないというネットの反応まとめ
#アンデッドアンラック つまらない訳じゃないし静かな作品でもないのに何故か毎回めちゃくちゃ眠くなる🥱
見るたび寝落ちして毎週同じ話しを2回以上見てる気がする😂 pic.twitter.com/sB2hjKHodn— ケイ(Garage K)🍥 (@Garage_K_Tw) December 12, 2023
だめだ、やっぱりアンデッドアンラックつまらない、読み進められない、、2巻の前半までしか読んでないけど売ろう、、、
— 颯くん (@s_y_m_o_819) October 22, 2020
アンデッドアンラック15話まで読んだけど今のところつまらない
— ゆのけんぴ。 (@Y_3001_) October 6, 2020
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