ゴールデンカムイの作者「野田サトル」がやばいと言われる理由まとめ

野田サトルは地元・北海道を舞台に描いた『ゴールデンカムイ』が大ヒットしている漫画家です。

今回はそんなゴールデンカムイの作者・野田サトルのやばいと言われる理由についてまとめていきます。

野田サトルの経歴

大人気漫画家・野田サトルのデビューからの経歴は以下のとおりです。

経歴

  • 2003年『恭子さんの凶という今日』でデビュー。
  • 2006年の『ゴーリーは前しか向かない』で第54回ちばてつや賞ヤング部門大賞を受賞。
  • 2011年~2022年に週刊ヤングジャンプで漫画『スピナマラダ!』を連載。
  • 2014年~は『ゴールデンカムイ』を好評連載中。
  • 2016年『ゴールデンカムイ』でマンガ大賞を受賞。
  • 2018年『ゴールデンカムイ』は第22回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞しました。

他にも第2回北海道ゆかりの本大賞コミック部門大賞、第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門ソーシャル・インパクト賞などを受賞しています。

野田サトルの学歴

野田サトルは出身地以外の詳細は顔出し含め公表していません。

そんな野田サトルの学歴は作品と出身地から学校を推測していきます。

高校

北海道北広島市出身、『ゴールデンカムイ』の舞台となっていることから、高校は地元・北広島高等学校または北広島西高校ではないかと推測できます。

大学

野田サトルがもし大学を卒業しているのなら次の学校が考えられます。

  • 『スピナマラダ!』の舞台が北海道苫小牧市なのでその近郊の大学。
  • 北広島市と札幌市は距離的に近いので、北海道大学や北海道学園大学。
  • 漫画家のお仕事に役立てるために東京芸術大学に通ったとも考えられます。

野田サトルがやばいと言われる理由は?

野田サトル自身のやばい思考が個性的なキャラや物語の設定を生み出しています。

物語設定

ゴールデンカムイはアイヌ民族から奪った財宝(埋蔵金)を獲得するためのサバイバルバトル物語ですが、その内容がやばい作品です。

  • 埋蔵金の手がかりが人の体に刻印された刺青に書かれている。
  • 刺青の入った人の皮を剥いでつなぎ合わせて暗号を解く必要がある。
  • 容赦ないグロテスクな描写(ヒグマに無惨に襲われる・人の皮を剥ぐ・剥いだ人皮で服を作る・拷問・目をえぐる)がある。
  • 性描写がストーリーが進むにつれてリアルさを増しリアルである。
  • グロテスクな惨いシーンと、郷土料理グルメやギャグなどのほのぼのシーンというギャップがやばい。

変態・奇人キャラ

ゴールデンカムイには人並み外れた変態・狂人キャラクターが存在しています。

杉元佐一

杉元佐一はゴールデンカムイの主人公で、物語の中で「不死身の杉元」と呼ばれています。

その名の通り、医師が手の施しようがないと診断した瀕死の怪我を翌日には治癒したり、体を銃で撃ち抜かれても剣が貫通しても平気な顔をしているという奇人キャラです。

辺見和雄

ゴールデンカムイ第4巻から登場する辺見和雄は日本各地で100人以上の人間を殺している殺人鬼です。

主人公の杉元佐一に無残で醜い殺され方をしたいと心から願う変態キャラです。

江渡貝弥作

江渡貝弥作は剥製を作る職人として第8巻に登場します。

剥製の対象は人間で人間の皮を使って衣服も制作するという悪趣味を持ち主。

さらに酷い殺され方をした死体の収集癖まである変態キャラです。

戦闘シーンのグロさ

ゴールデンカムイは物語の至るところでグロい描写が盛り込まれています。

  • 二重人格のキャラクターが制御不能になって腕をへし折る(221話)。
  • ヒグマに襲われ、脳みそが飛び散ったり、食べられてしまう(220話)。
  • 熊に顔を切り裂かれる(220話)。

ここに書けるものはこのくらいですが、何十人もの人間の血しぶきや動物の切り裂きなどの描写があります。

野田サトルの発言

野田サトルは2016年に受けた「このマンガがすごい!WEB」のインタビューでゴールデンカムイについてのやばい発言をしていました。

  • もっと複雑な変態を描きたい・もっともっと変態を!
  • 子供の頃好きだった漫画は「花の慶次」で慶次が人におしっこをかけるシーン。
  • サザエさんを2006年から録画をしてカツオの欲望や悪知恵を参考にキャラにしている。
  • 作品を描きながら興奮し悦に入っていた。

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