インペルダウン編で登場した悪魔の実3選まとめ

今回はインペルダウン編で登場した悪魔の実をまとめてみました。

インペルダウン編とは、ルフィの義兄であるエースが黒ひげに負けて海軍に捕まり、処刑されてしまうことをルフィが知ることから始まります。

ルフィはエースを助けるために、王下七武海で女ヶ島の皇帝でもあるハンコックの助けを借りて、海底大監獄のインペルダウンへ潜入します。

エースを探す途中、インペルダウンの監獄署長であるマゼランの毒攻撃にルフィは倒れてしまいますが、以前から潜伏していた革命軍のイワンコフに助けられます

そのあとエースの元へ向かいますが、エースはすでに海軍本部があるマリンフォードに護送されていたのです。

ルフィはマリンフォードへ向かうことを決め、その場にいたジンベエやクロコダイル、ボン・クレーたちに協力してもらいインペルダウンから脱出するまでの物語です。

コミックスでは54巻 第526話『大監獄の冒険』から56巻 第548話『ありがとう』となっています。

ドクドクの実 マゼラン

インペルダウン編で登場した悪魔の実3選まとめ

ONE PIECEトレクル公式Twitterより

特徴

ドクドクの実はパラミシア系の悪魔の実です。

全身から毒を分泌することができ、体に触れるだけで毒に侵すことができます。

この毒は放っておくと、確実に死に至ると言われています。

また分泌した毒液を自由に操ることも可能です。

しかし毒を食べ過ぎたり、能力を使い過ぎると下痢を起こしてしまいます。

そのことからマゼランは毎日10時間ものあいだ、トイレから出られなくなっているのです。

主な技名

  • 毒竜(ヒドラ)
  • 毒ガス弾(クロロボール)
  • 毒の巨兵(ベノムデーモン)地獄の審判

初登場シーン

初登場はコミックス54巻 第528話『海侠のジンベエ』です。

マゼランはインペルダウンの監獄署長でしたが、このインペルダウン編で多くの脱獄者を出してしまいました。

通常であれば解雇や処分されてもおかしくないことですが、マゼランのこれまでの功績などにより副署長に降格で留まっています。

現在、インペルダウンの署長はマゼランの部下であったハンニャバルが務めています。

異名は『地獄の支配者』です。

ホルホルの実 エンポリオ・イワンコフ

インペルダウン編で登場した悪魔の実3選まとめ

ONE PIECEスタッフ【公式】Twitterより

特徴

ホルホルの実はパラミシア系の悪魔の実です。

指先から注射のようにホルモンを注入し、自分を含む人間を内部から改造することができます。

また注入できるホルモンは性別、体温、色素、成長、テンションなどさまざまな種類があります。

主な技名

  • エンポリオ・女ホルモン
  • エンポリオ・治癒ホルモン
  • 地獄のWINK(ヘル・ウインク)

初登場シーン

初登場はコミックス55巻 第537話『地獄に仏(オカマ)』です。

イワンコフは革命軍のグランドライン軍 軍隊長であり、カマバッカ王国の女王です。

またインペルダウンではLEVEL5.5番地にあるニューカマーランドの女王でもありました。

能力以外では『ニューカマー拳法一派』の総帥でもあり、『44のエステ奥義』を主にさまざまな技を操ります。

そして2年前にくまによってサンジが飛ばされたのが、イワンコフが女王であるカマバッカ王国です。

当時のサンジからほとんど傷をつけられることなく戦い、倒してしまうほどのかなり高い戦闘能力を持っています。

その後、麦わらの一味再終結までのあいだカマバッカ王国で伝わる『体を作る攻めの料理』のレシピを王国にいるオカマたちから奪うというサンジには過酷な修行をつけたのでした。

さらに過去にクロコダイルと面識があり、なにかしらの弱みを握っているようです。

チョキチョキの実 イナズマ

インペルダウン編で登場した悪魔の実3選まとめ

ONE PIECE.comより

特徴

チョキチョキの実はパラミシア系の悪魔の実です。

両手を大きなハサミに変えることができ、地面でも壁でも紙のように切り出すことができます。

また切り出した物を紙の様に扱い造形することも可能です。

主な技名

  • 大鋏(おおかなばし)
  • KEEP OUT

初登場シーン

初登場はコミックス55巻 第536話『LV5 極寒地獄』です。

イナズマは革命軍のグランドライン軍 副隊長で、基本的にはイワンコフとともに行動しています。

インペルダウンでは、マゼランの毒で倒れていたルフィとボン・クレーをイワンコフの元へ連れてきたり、マリンフォード編ではエースがいる処刑台に通ずる大きな橋を能力で作ったりとルフィに協力してくれました。

ちなみにルフィはチョキチョキの実で両手が大きなハサミになることから『カニちゃん』というアダ名で呼んでいます。

またイナズマは作中で性別が頻繁に入れ替わって登場しますが、これはイワンコフのホルホルの実の能力によるものと思われます。

基本的には男性の姿で登場することが多いので、元々は男性だったと予想されます。

男性時はサングラスをかけていますが、女性時にはサングラスをおでこに上げて普段見えない目元の表情が見えることや、性別が入れ替わると性格や口癖も変わることが特徴的です。

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