今回は191話「どちらが鬼か」のネタバレと感想です。
前回のおさらい
鬼滅の刃
第191話 どちらが鬼かやばいよやばいよやばいよ
みんながあああああああ
そしてもうすぐ決着がつく… pic.twitter.com/zInJLr9yiB
— マック (@shellingfordoro) January 27, 2020
前回の190話では、伊黒の刀が顕現し後悔する伊黒でしたが、
善逸、伊之助、カナヲが生きていて、見えない姿で戦闘に加わっていました。
そして岩柱の悲鳴嶼が自分の武器を赫刀にすることに成功し、風柱の不死川水柱の冨岡の刀も続けて赫刀となりました。
赫刀を携えた柱のみんなはどうなるのでしょうか。
一緒に見ていきたいと思います。
今回はどんな話かしら!
楽しみね!
191話のネタバレ
愈史郎の救護と炭治郎
ジャンプ191話俺の考察だと、愈史郎が無惨に幻覚を見させて炭治郎復活まで時間稼ぎしてるんだと思います。 pic.twitter.com/Kanl7MFTFB
— 人間の汚点雑魚パンではないけどティラノサウルス (@61fREtSCX8PSpqy) January 28, 2020
生きていた愈史郎を救出した村田くんと隊員たち。
早速炭治郎の救命措置にかかりました。
村田「何本目だ!? そんなに打って大丈夫なのか?」
すると愈史郎は「うるさい黙れ 無惨の攻撃を受けて時間が経っているから かなりまずい状態なんだ」と言いました。
隊員は「すみません」と一言…
かれこれ1ヶ月以上は経っているわね!
そんな中、村田くんは何かをしているようでした。
愈史郎が「何してるんだ お前は」と聞くと、村田くんは炭治郎が握っている刀を離してあげようとしていました。
「でも刀離さないんだよ ずっと 意識ないのに凄い力で…」
意識がないのにもかかわらず、炭治郎は刀を掴んだままでいました。
愈史郎「…… 戦いに向かう意思がコイツにはまだあるんだろ」
そう言った途端、炭治郎の容態に変化が!
何と炭治郎の脈がわずかながら戻り始めていたのです!
「脈が戻ってきている!! かなり弱いけど脈が!!」
村田「炭治郎!! 頑張れ!!戻ってこい!!」
夜明けが近づいているみたいね!
村田くんはさらに続けて言います。
「炭治郎 無惨倒しに行こう ここまで追い詰めたんだ 一緒に倒そう」
村田くんが炭治郎の名前を読んでいる中、愈史郎は(−−脈が弱まる… 駄目か…)と炭治郎を見ながら思いました。
「無惨が逃げちまうぞ 早く行かなきゃ」と村田くんが叫ぶと、ギシーっと音が鳴りました。
どうやら刀の音のようです。
ギシギシと音は鳴り響き、最後メギっと何かを掴んだ音がしました。
すると何と炭治郎が目を開けたのです!
無惨vs柱の戦い続く
いよいよ終わりに近づいてきた❗️❗️
第191話
やっと、炭治郎の話が出てきた‼️
柱達と、無惨の戦い❗️
悲鳴嶼さんの、冷静な判断で仲間に指示を送るが、とうとうカナヲ以外やられてしまったが❗️ここで炭治郎が、カナヲを助けた❗️👍👍😊😊
とうとう、炭治郎vs無惨の戦いが始まる❗️
仲間は、助かるのか⁉️ pic.twitter.com/I4rXnulQxU— ✨チョロ✨ (@t5s2zRFhco4Cm53) January 28, 2020
一方無惨の攻撃はなおも続き、柱の4人も悪戦苦闘していました。
鬼殺隊の隠はその様子を目の当たりにし、(−−す…凄い!! これもしかしていけるんじゃないのか? 夜明けまで保つかも 遂に倒せるんだ 無惨を…!!)と思い、見守っていました。
岩柱・悲鳴嶼の鉄球が無惨の左上半身を削ぎ、風柱・不死川は御札を額に貼り攻撃に出ました。
その間伊之助は「善逸!! カナヲ!! 俺もアレやりてぇ 刃ァ赤くするやつ!!」と呑気に言いました。
するとカナヲは「簡単にできるものじゃないから!! まず腕力が同じくらいじゃなきゃ!!」と伊之助に言い返しました。
善逸くんは白目むいたままね!
不死川は(−−なるほど この札をつけてる者同士は見えるわけか 面白ぇ 使えるもんは何でも使うぜ)と思いながら
風の呼吸 漆ノ型 頸風・天狗風 を放ちました。
悲鳴嶼は(−−僅かながらの余裕だが戦力が増して集中できる。透き通った感覚で無惨の体を捕捉すれば戦いに有効な情報を得られるはずだ)と思い、音の反響を聞きつつ感知したようです。
透き通った無惨の体内を見ると、脳と心臓が多数あり驚愕する悲鳴嶼。
(−−臓器という複雑なものを一個体の保有数を超えて造ることができるとは!!)
これが無惨が首を切断されても死なない理由でした。
しかも脳と心臓が移動し、位置も定まらず攻撃の難度も高い状況。
悲鳴嶼は(−−いや!!しかし私と同じく透かして感知できる者がいれば さらに十二か所同時に攻撃ができれば…!!)と考え、「伊黒ーっ!!体を注視しろ」と伊黒に伝えます。
見え方が変わらないか。
体が透けて見てないか、と伊黒に聞きます。
すると伊黒は(−−これは…? 今一瞬 体が透けた?)と思った瞬間。
無惨は背中から生えている鞭のようなものをブンブンと振り回し、一瞬にして街は崩壊してしまいました。
隠は「うわわっ」と驚き、(−−? 何だ今の音と揺れ)
そして(−−あれ? みんなどこ行った?)とみんなの姿が見当たらくて動揺していました。
隠が見たものは、悲鳴嶼が吹き飛ばされている姿でした。
同じく柱や善逸たちも。
その様子をカナヲがじっと見ていました。
(−−速 すぎる)
すると無惨がカナヲの前にやってきました。
(−−早く 立って 足 動け 倒せ コイツを)
みんなが安全に生きられるように。
また悲しい思いをしなくてもいいように。
(−−死んでも倒す 私だって 姉さんみたいに最期までちゃんとやる)
するとその時、隠が「やめろー!!」と叫びました。
無惨がカナヲに攻撃をしようとした瞬間……
蘇る炭治郎
191話で、全滅しかけて無惨の前にカナヲが残されて、鬼の細胞に侵食されたままの炭治郎が蘇る。
いよいよ主役に戦わせる
無惨の強さを見せる段取りが上手い。— カラストラガラ (@KarasuToragara) May 1, 2021
「ヒノカミ神楽 輝輝恩光」と言いながら無惨を攻撃した人物がいました。
そう、炭治郎だったのです!
炭治郎は無惨の左腕を斬りおとし、すぐさまカナヲのもとに駆けつけました。
カナヲは「炭治郎 炭治郎…」と涙をためながら。
炭治郎は「うん 遅くなってごめん」
カナヲを隠に託し、無惨と向き合いながら無惨を睨みました。
無惨「何という 醜い姿だ これでは」
炭治郎の顔は醜いものになっていましたが、それでも生還することができました。
「どちらが鬼か わからないな 竈門炭治郎」と無惨は言いますが、炭治郎と縁壱の姿がダブり、「……虫酸が走る」と無惨が言うと、炭治郎は「終わりにしよう 無惨」と言うのでした。
炭治郎くん、無事に生還したわね!
191話の感想
鬼滅の刃22巻収録191話「どちらが鬼か」を読んで”真実”に気が付くより前に鬼滅をどう読んで楽しんでいたのか思い出せないんだよね
— ケツからどんどん血が出てくる (@IceNandatteee) November 23, 2020
191話でついに炭治郎が生還しました!
約1ヶ月近く姿を見せていなかったので(意識が先祖のもとにいっていたから)、だいぶ長かったなと思いました。
でもその間に「柱の皆の覚醒」「赫刀顕現」「善逸達同期」も見えない姿で戦闘に加わっていたりなどたくさんのことが起こっていました。
1つ疑問があって。
意識のない炭治郎が刀を強く握りしめているというのはなぜなんでしょうか?
普通意識のない場合は手の力もなくなっているはずなのに、炭治郎はどうして刀を握りしめていたのか?
その辺りは今後明らかになっていくのでしょうか。
ところで今回隠の男性が出てきましたが、結構彼出てますよね!
名前がついていないようですが、名前をつけてもらえるといいな、なんて…
無事に炭治郎が生還したということで、これから炭治郎vs無惨の戦いになっていくかと思いますが、今回の戦いで命を落としたしのぶさんや時透くん、珠世さんの分まで戦ってほしいですよね。
「ヒノカミ神楽」という、炭治郎にしか使えない方法で、無惨を倒してほしいと思います。
でも早く倒してしまうと、漫画が終了してしまう恐れがあるため、そこは時間をかけて戦ってほしいですね。
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