今回は195話「めまぐるしく」のネタバレと感想です 。
前回のおさらい
鬼滅の刃 195話「めまぐるしく」
あらすじ:
何百年も残る傷をつけた縁壱に対し「本当の化け物はあの男だ」と思う無惨様
夜明けまで後40分と聞いて戦いを放棄して逃走する無惨様
それに刀を投擲して攻撃する炭治郎
愈史郎の血鬼術の札で鏑丸と視力を共用する伊黒さん
右目が人間に戻ってる禰豆子— ダナ (@dana1_5) February 22, 2020
全滅したかと思われた柱たちでしたが、伊黒をはじめ悲鳴嶹など何名かは生きていました。
伊黒は両目を斬られ失明してしまいましたが、鏑丸を自分の目として扱い炭治郎に加勢します。
老化の影響で弱体化している無惨ですが、それでもトドメを刺すことができずに焦る炭治郎。
しかし無惨の身体にはたくさんの傷が浮かび上がり……
ここから物語が動き始めます。
195話のネタバレ
本当の化け物
・鬼滅195話
ねこに優しい漫画(恋さんは猫足恋風とか使ってたので猫)
まあ逃げますよね、というお話。
「自分を天変地異だと思い込んでいる暴君」がとても恐ろしい化け物から逃げ出すなんて、御年一万歳のお爺ちゃんでも無ければ有り得ませんよねー?
……とか煽ったらバラバラにされそう(粉微塵感— fusagiko of まくり六棋仙 (@fusadra) February 26, 2020

出典:鬼滅の刃
無惨は縁壱と会った時のことを思い出していました。
「--あの男は初め弱く見えた」
「覇気も闘気も憎しみも殺意もない。
縁壱がまさか無惨の頸を刎ね、斬り刻むことなど全く思っていなかったことでしょう。
さらに縁壱に斬られた傷が何百年もの間、太陽の光のように無惨の細胞を灼き続けたことなど。
神や仏でも予想できなかった。出鱈目な御伽噺としか思えなかった。」
そして「--本当の化け物はあの男だ 私ではない!!」と縁壱を化け物扱いしていました。

出典:鬼滅の刃
その頃炭治郎は無惨の変化に気づき始めました。
「--傷を隠せなくなってる 取り繕えなくなってるんだ 無惨は確実に弱くなっている」と。
炭治郎始め同期や柱、または珠世や愈史郎などみんなで繋いだ一秒が無惨をここまで追いつめることができたのです。

出典:鬼滅の刃
炭治郎は絶対に無惨を倒すと誓い、無惨の急所がどこにあるかがわかってきた様子。
と、その前に伊黒の目をどうにかしなくてはと思いました。
(--鏑丸の手助けだって限界がある)
どうしようかと考えている時に、愈史郎の目の札を拾えば何とかなるかと思い、札を探していました。
「夜明ケマデ四十分!!」鴉が残り時間を告げると、無惨は何とその場から逃走しだしました。

出典:鬼滅の刃
「--走って逃げた…?」と炭治郎は無惨が逃走したことを察しました。

出典:鬼滅の刃
そして「逃げた!! 逃げた 伊黒さん 無惨が逃げた!!」と伊黒に無惨が逃亡したことを告げました。
伊黒は視界が見えませんが、無惨が逃亡したことを察しました。「--逃亡…!!」
無惨は誇りを持った侍でもなければ、感情で行動する人間でもありません。

たくさんの人間を殺してきた鬼ね!

出典:鬼滅の刃
無惨は生きていることだけに固執していて、夜明けも近く命が脅かされれば逃亡することにも一切の抵抗がないただの生命体だということがこれで明らかになりました。
無惨の逃亡に視界が悪い炭治郎はなかなか追いつくことが出来ません。
「--そんな… そんな!! 負けるのか? こんな負け方あんまりだ みんなの命が無駄になってるんだしまう…?」と必死に無惨を追いかけて行きます。

出典:鬼滅の刃
無惨は命耐えた鬼殺隊隊員の亡骸を踏みつけながらも逃走していました。

ほんと! ひどいヤツ!!

出典:鬼滅の刃
そして炭治郎は無惨に向かって複数の刀を投げつけますが、無惨はこれを払って攻撃をかわしていました。

出典:鬼滅の刃
さらに炭治郎は刀を投げつけますが、無惨は「--しつこい虫共 払っても払っても纏わり付く」と今は斬撃よりも体深くに刀が貫通する方が危険と察知しますが、ここで首を何者かに刺され刀が貫通しました。
そう、伊黒がやったのです。
遂に無惨の首に刀を刺すことができたのです。

出典:鬼滅の刃
炭治郎と伊黒の共闘始まる
伊黒と炭治郎【本誌195話】 pic.twitter.com/uJLhdh1ZH4
— 水菜 (@mizunadangomi) February 23, 2020
さらに炭治郎は伊黒に愈史郎の目の札を渡しました。
「鏑丸と視覚を共有して…」と。
それを見ていた無惨は攻撃を仕掛けました。

出典:鬼滅の刃
そして愈史郎の目の札が空に舞い…。
その時炭治郎は「伊黒さん 大股三歩右へ飛んで!!」と指示を出します。
伊黒は言われた通り右に向かいますが、そこに無惨が攻撃を仕掛け、邪魔しようとしました。
伊黒が「--炭治郎が投げたものがどこかわからない 小さすぎる…!!」と思った時に炭治郎が「鏑丸 頼むーっ!!」と叫びます。

出典:鬼滅の刃
すると鏑丸が札をキャッチすることができたのです。
炭治郎の「無惨を逃がさない強い意志」が鏑丸にも通じたようです。
そして札を手にした伊黒は「炭治郎 感謝する」と礼をいい、鏑丸と共に無惨の元に向かって行きました。

伊黒さん、やっぱりステキね☆

出典:鬼滅の刃
伊黒は「--見え方は人間と異なるが 視界は開かれた 格段に炭治郎は戦いやすい!!」と手応えを感じている様子。
「挟め!! 常に挟むよう立ち回れ」
「絶対にここから逃がすな 二人ならできる!!」と伊黒の指示に炭治郎は「はい!!」返事をします。

出典:鬼滅の刃
そんな二人の攻撃に何と無惨が息切れを起こし始めました。
「--体力の限界が近づいている この私の肉体に…!!」とかなりのダメージが無惨を襲っているかのようです。
炭治郎と伊黒、そして鏑丸に挟まれた無惨はかなり限界がきているかのように身動きがとれません。

出典:鬼滅の刃
ついに……
【鬼滅の刃】195話
やっと禰豆子が人間に戻ろうとしてる!! pic.twitter.com/WM5lW9wJAG— ケロスケ (@ker0suk3) February 26, 2020
その様子を遠くから伺っていたのは…
そう、禰豆子でした。
ついに戦場に禰豆子が到着したのです。
でも禰豆子にも異変が。
「右目だけが人間に戻っていた」のです。

出典:鬼滅の刃

禰豆子ちゃんはどうなってしまうのかしら?
195話の感想
鬼滅本誌の鬼滅の刃195話
電子版カラーいいなぁ🤤
髪色で人物特定も容易になるし👍
茶々丸😺が蜜璃ちゃんに駆け寄れる位、元気になってて嬉しい🎶無惨、逃げる💨
禰津子、到着❕来週号はまたハラハラしそう🤹 pic.twitter.com/Ga7XaXEALK
— ひーたん。 (@vB2WuerqqbAaZUp) February 25, 2020
無惨、かなり弱ってきていますね。
少し前に考えていたことがあったんですが。
「無惨は縁壱さんに付けられた傷はどうなっていたのか?」ということを考えていたんですけど、体が老化していくと共に傷も再び現れたという結果でしたね。
かなりの傷が浮かび上がってきているので、相当ダメージは大きいと思います。
それよりも今二対一で戦っていますが、他の柱さんはどうなってしまったのでしょうか?
足を無くした悲鳴嶹さんと腕を無くした冨岡さんは戦線離脱状態ですが、一人だけ行方がわからない人いますよね……
「風柱の不死川(しなずかわ)さん」です!!
不死川さんはどこへ行ってしまったのでしょうか?
何だか「遅れてきたヒーロー」っぽく現れるかなーなんて思っています。
あとはなんと言っても「禰豆子ちゃん登場!!」ですよね。
しかも禰豆子ちゃんも半分人間に戻りかけているような……
この辺りは次回明らかになってくるのでしょうか?
早く続きが気になりますね!!
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