今回は199話『千年の夜明け』のネタバレと感想です 。
前回のおさらい
199話「千年の夜明け」(原作)
今週の鬼滅ハイライトは
左腕を失った主人公・炭治郎と右腕を失った推しの義勇さんによる共同作業❗❗
鬼舞辻無惨への赫刀へ変化する日輪刀入刀❗❗このシーン尊すぎるでしょおおおぉぉぉ━━━━━━ッッッ❗❗❗😭😭😭#鬼滅本誌 pic.twitter.com/rZZgRp7oxA
— 獅子皇 (@lionlion1018) March 20, 2020
- 善逸と伊之助が無惨の逃亡を食い止めます。
- 炭治郎が復帰し無惨を壁に縫い付けるように突き刺します。
- 甘露寺・実弥・伊黒が復帰し、命がけで炭治郎を守ります。
- 無惨の顔が2つに割れ巨大な口が炭治郎を襲うも伊黒が身代わりになります。
- ついに太陽が登り始め夜明けを迎えました。
今週も楽しみね!
どんなお話かしら?
199話のネタバレ
夜明け
鬼滅の刃199話の気になるところ・・
次号200話は表紙&巻頭カラー!
「ついに迎えた夜明け!鬼との闘いの結末とは!?」
と、これまでの予告と比べた感じでは決着つきそう?
最新アニメ情報も気になるところ・・ pic.twitter.com/ntnbjnRoEp— ONI_level (@t_taizen) March 23, 2020
差し込む朝日。
ついに夜明けはやって来ました。
無惨は「ハッ!」となりますが、炭治郎・不死川・伊黒の3人が無惨を抑えつけます。
無惨は最後の衝撃波を繰り出し、不死川と伊黒はふっ飛ばされてしまいますが、炭治郎だけは無惨を抑えつけていました。
例え左腕を失っても……。
炭治郎は日輪刀を赤くしようとしますが、なかなかできません。
そこに冨岡が加勢して、一緒に日輪刀を赤くしようとします。
すると日輪刀は赤くなり、無惨の体の奥までズブズブと入っていきました。
無惨は吐血し、さらに朝日のせいで体が灼け始めていきました。
そして何と無惨は膨れ上がり、赤子のような姿に変貌したのです!
赤子の無惨
鬼滅の刃199話ヴオあああ((ry
炭治郎と冨岡さんで両手になるのは熱いけどさあ!もう!もう!辛い耐えられない!😭みんな生きてるよね…?
ていうか赤ちゃん無惨、千年間人を喰らい続けて来た化け物が最期にはかつて太陽を浴びることの出来た姿の1つでもある赤子に還るの→リプ欄に続く #鬼滅本誌— 花東 (@Rrh63w06hH3N64F) March 23, 2020
「膨れ上がっ…」と冨岡は驚愕しますが、炭治郎が無惨の体内に吸収されてしまいました。
そして無惨は移動を始めます。
輝利哉は「日陰に入らせるな!! 落とせ!!」と隊士に指示を出し、隊士達はあらゆる瓦礫を無惨に落として動きを止めました。
「当たった」と隊士が言いました。
更に「次!! 行きなさい!!」と輝利哉は指示を出し、今度は隠が車ごと無惨にぶつかっていきました。
「死ねェェ!!」と言いながら。
そこで輝利哉は「危ない!! 下がれ!!」と隠に指示を出しましたが、無惨に潰されてしまいます。
車から飛び出した隠は無事でした。
もしかして後藤ちゃんかしら?
「今だ押せ!! 行く手を阻め!!」と輝利哉は指示を出し、隠らは列車を押し、無惨の行く手を阻みました。
「押せ押せ押せ押せぇぇぇぇ!!」と言いながら。
「退がるな!! 何があっても 柱はもう戦えない!!」と自分達で無惨をやっつけようと頑張ります。
「退がるなァァ!! 押し続けろ!! 皆一緒だ 怖くない!!」と言って立ち向かいました。
「死ぬな 一旦退れ!! 次の手は僕が考えるから!!」輝利哉の指示も聞かぬまま隠は必死に列車を押し続けます。
無惨は手を出そうとした、その瞬間。
風の呼吸 玖ノ型 韋駄天台風(いだてんたいふう) と不知火が技を出して、無惨の右手を斬り落とし、無惨の攻撃を止めました。
「ゲホッ しぶてェんだよ 糞がァアア さっさと塵になりやがれェ!!」と不知火は言い放ちます。
しかし今度は列車に乗っかってこようとする無惨。
その時、悲鳴嶼の鎖が無惨を引っ張りだそうとしました。
「オオオオオ!!」と悲鳴嶼は力強く鎖を引っ張り、無惨を陽のあたる場所まで引っ張り出しました。
「塵になれ 早く早く灼けてしまえ」と輝利哉は叫び、妹のかなたは祈り続けました。
悲鳴嶼の鎖により、陽のあたる場所に引っ張りだされた無惨ですが、今度は何と土の中に潜ろうとしました。
「地面に潜ろうとしてる 攻撃して無惨の体力を削れーっ!!」と悲鳴嶼は隠と一緒に鎖を引っ張り続けました。
柱、最後の踏ん張り
てか鬼滅の刃199話で一気につまらんくなったな柱組はとりあえず全滅しといたほうがよかったやろ….200話に期待
— 害悪タックル (@gaiaku_n) March 24, 2020
冨岡が「水の呼吸 拾ノ型 生生流転(せいせいるてん)」を無残に放ちますが、片腕のため斬撃が浅かった様子でした。
そして不死川が「風の呼吸 伍ノ型 木枯らし颪(こがらしおろし)」を、伊黒が「蛇の呼吸 肆ノ型 頚蛇双生(けいじゃそうせい)」を放ちますが、無惨にはほとんど歯がたちません。
悲鳴嶼が「--死んでくれ 頼む ああああ」と思った時に、押さえていた鎖も切れてしまうことに。
「--駄目だ!!」と悲鳴嶼が思った次の瞬間、無惨の顔から流血し、さらに朝日の光の影響で無惨は灼け始めていくのでした。
炭治郎ちゃんの腕はどこから出てきたのかしら?
気になるわね!
199話の感想
鬼滅の刃199話感想
「鬼殺隊」
— わるいこ (@xGYE_) March 23, 2020
遂にこの時がやって来ました。
「無惨を葬る時」が。
炭治郎、同期、柱、鬼殺隊隊士、そして隠の皆の力で無惨を葬ることが出来ました。
(後藤くんも頑張ってたのかな…?)
お館様の輝利哉くんも色々と指示を出して、すっかりお館様らしくなってきましたね!
天国の輝哉パパも大満足なことでしょう。
残念だったのは、炭治郎が左腕を失ってしまうところでしたが、それでも「最後まで無惨を追い詰めて葬る」ことだけを考えていた炭治郎にはそんなことは関係なかったはずです。
しかも自分の家族を殺され、大事な妹を鬼に変えてしまった憎き無惨。
どうしても自分の手で葬りたかったと思っていたことでしょう。
それにしても「無惨最終形態」がまさかの赤子だったなんて!
自分的には怪獣系にいくのかと思っていましたが、まさかの赤子!
それにしてもこの赤子、ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」に出てくる赤子にそっくりじゃないですか?
初めて見た瞬間「坊か?」と思いました。
さて、今回199話で無惨が消えていくところまで来ましたが、次回はキリ番の第200話となります。
このままラストを迎えてしまうのか、まだまだお話は続くのか、鬼滅ファンとしてはとてもヤキモキしてしまいますよね。
炭治郎と人間に戻った禰豆子ちゃんとの再開もまだですし、同期や柱のその後もとても気になります。
鬼滅ファンとしては「もう少しだけ」続いてくれるといいなぁー!
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