ワンピース973話ネタバレと感想【光月の一族】

ONE PIECE
出典:ONEPIECE

今回は、『ワンピース』973話、光月の一族のネタバレ、感想記事を書きたいと思います。

前回、ついにおでんが処刑されてしまいました。

おでんは、命を張って、家臣である赤鞘九人男とくノ一のしのぶを生かし、逃がしました。

そして自身は、カイドウの手によって殺されてしまいます。

その後の赤鞘九人男の動向、運命はどうなるのか。

おでんの家族である、トキ、モモの助、日和はどうなるのか。

その辺りに注目していきたいと思います。

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おでんとの思い出

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時は少し遡り、回想シーンから始まります。

おでんが、ゴール・D・ロジャーの船に乗り、トキ、モモの助、日和の3人もまだ一緒に旅をしていたときのとあるシーンが描かれています。

オーロジャクソン号に乗った一同は、空島スカイピアから青海にゆっくりゆっくり降りています。

タコバルーンという風船状のタコに船を運ばせ、気球のように船を浮かせてゆっくり降りるのです。

空島編が終わった麦わらの一味たちもタコバルーンを使用して、同じように青海に降りていましたね。

上空10000mから眺める景色は、広大で水平線が世界の広さを物語ります。

そんな世界の広さ、ワノ国では見ることのできない景色をモモの助と日和に教えるおでんの姿が描かれています。

時には、モモの助に好きなタイプの女性の話をして、女性について教え、時には、剣の修行に付き合い、かなり特殊な教え方をするおでんの姿も描かれています。

この女性について教えているシーンで、モモの助がエロガキである根幹を垣間見ることができた気がします。

日和は、三味線を弾く練習をし、それをおでんに聞かせていました。

どんどん上達する日和にまた上手くなったと褒め、おでんがもし死んだときは、葬式で弾いてほしいと冗談で頼みますが、おでんが死ぬことなど考えたくもなかった日和は泣いてしまいます。

こうしてみるとしっかり父親として、子供との時間を大切にしていたんだと感じることができますね。

光月家とミンク族

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おでんは、ゴール・D・ロジャーとの冒険の中で、ゾウに足を踏み入れました。

このときの話を楽しげに家臣たちにするおでん。

光月家とゾウは、歴史的に絆で結ばれていることを教えてくれました。

ミンク族は、強く、いざというときは戦力になってくれます。

このとき、おでんの家臣として、イヌアラシとネコマムシもいたので、すでに光月家とミンク族は、固い絆で結ばれていると言っても良い状態であると言えます。

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逃げる赤鞘九人男たち

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そしてシーンは、おでん処刑後のワノ国に戻ります。

おでんが犠牲になったことで、赤鞘九人男たちは、助けられ追っ手から必死に逃げます。

そしてその追っ手たちを蹴散らす赤鞘九人男。

さすがは、おでんの家臣たちです。

その強さは、カイドウ、オロチの部下たちでも簡単に捕えることはできません。

狐火の錦えもんという名の通り、火を切り裂き、敵をなぎ倒していきます。

処刑直後で、武器を持っていなかった彼らにくノ一のしのぶが武器を持ってきて戦えるようにしてくれたようです。

イヌアラシとネコマムシ

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ゾウ編にて麦わらの一味がモコモ公国に辿り着いた際、イヌアラシとネコマムシは仲が悪く、顔を合わせないようにモコモ公国の実質的な王としてイヌアラシが昼の時間帯、ネコマムシは夜の時間帯を分けて活動していました。

ワノ国の過去編に入ってからは、イヌアラシとネコマムシはそれぞれ仲が良く、なぜそれほどまでに仲が悪くなってしまったのかは謎のままでした。

しかし今回のお話でその謎が明らかになります。

『ワンピース』972話【煮えてなんぼのおでんに候】にて釜茹での刑に1時間耐えることができたら、解放してほしいという約束し、見事1時間の釜茹での刑に耐え抜いたおでん。

処刑開始直後のおでんの信用は、皆無といっていいほど、民衆たちからは早く処刑が終わらないかと急かされるほどでした。

しかし処刑中にくノ一のしのぶによって、おでんの奇行の謎が明かされ、おでんに守られたことを知ると民衆たちはおでんの処刑を辞めるよう懇願したり、おでんが釜茹での刑に耐えるよう応援したりする民衆まで現れました。

処刑に耐え抜き、民衆からの信頼も取り戻りたおでんを称え、カイドウたちを煽るかのようにネコマムシが騒ぎました。

おでん様の勝利ぜよ!!!誤解もとけた!!!再び国中が味方!!!覚悟せェよカイドウ!!!

この煽るような行為を許せなかったイヌアラシはネコマムシを止めます。

バカ!!煽るなネコ!!!

ここから2人の喧嘩が始まるのでした。

追っ手から逃げている間も、イヌアラシとネコマムシの喧嘩を続いていました。

ネコマムシが煽ったからおでんは、カイドウに殺されたのだと主張するイヌアラシ。

一方ネコマムシは、敵を思いやるなど言語両断。スパイはイヌアラシなのではないかと主張します。

考え方や主張は異なりますが、根底には、どちらもおでんのことを尊敬し、おでんが好きであるという考えがあることがわかります。

今回のワノ国編で、一時喧嘩を中断している2人ですが、ワノ国編終了時には完全に和解した姿が描かれると良いですね。

逃げている間も、追っ手からの攻撃は止まず、イヌアラシとネコマムシは巨大な鬼の化け物に捕まってしまいます。

あまりの追っ手の数にイヌアラシとネコマムシを助けに行く余裕はありません。

散り散りに・・・

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おでんの夢、ワノ国を開国すること。

それを果たすために今は、逃げることが大切だと考える錦えもんは、イヌアラシとネコマムシを助けに行くなと他の赤鞘九人男たちに指示します。

しかし傳ジローとアシュラが助けに向かいます。

どんどん散り散りになってしまう仲間たちですが、立ち止まれば、捕まり、おでんの犠牲も水の泡となってしまいます。

悔しさや後悔を押し殺して、逃げる錦えもん。

辛い決断であったことでしょう。

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未来へ!!

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一方、城で待機をしていたトキ、モモの助、日和の元にも追っ手が来ており、城は敵に囲まれてしまいました。

トキトキの実の能力で、未来に飛び、モモの助と日和だけでも助けようと企てるトキでしたが、カイドウによって家臣たちは倒され、モモの助が捕まってしまいます。

モモの助を殺し、光月家を途絶えさせようとするカイドウ。

モモの助に対して、「お前の父は…バカ殿だ」と言い放ちます。

殺されるかもしれないとカイドウに恐怖心を抱くモモの助でしたが、父はバカにされたことが許せず、「父上は…!!いだいな武士で………せっしゃは……!!ひっく、いつかこの国を!!しょって立つをとくぉでぃぐじゃる!!!」と勇気を振り絞って対抗します。

しかしあまりの恐怖に父に頼り、泣き出してしまうモモの助。

その様子を見てカイドウは、呆れ、モモの助を殺すことを止め、城に置いていきました。

殺す価値もない、どうせ城と共に燃え尽きてしまうと判断したのでしょう。

 

そこに逃げてきた錦えもん、カン十郎、雷ぞう、菊の丞、河松がトキたちの元へ辿り着きます。

未来へ飛んだモモの助の身に危険が及び、光月家が途絶えてしまうことのないように、日和を残し、その日和を守る為に河松も残ることを決意します。

そしてモモの助、錦えもん、カン十郎、雷ぞう、菊の丞は未来へ飛ばされるのでした。

城内の侍や、トキら光月家の人間たちを逃がさないように、城の守りを固めるカイドウ、オロチの部下たち。

そして城から出てきたのは、馬に乗ったトキでした。

おでんと同じように、赤鞘九人男たちと子供たちに全てを託し、守り、自身を犠牲にしてトキもまた殺されてしまいます。

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傳ジローと日和の正体

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おでんの処刑が終わり、おでん、トキが命を落としました。

そこから時間が経過しますが、赤鞘九人男たちの骨は見つかりません。

数名は未来へ飛び、数名は、ワノ国に残り、上手く逃げ切りました。

骨が見つからないことを怯え、あまりの恐怖から熱湯を水に感じてしまう程でした。

死んだ証拠を見るまで安心できないのです。

河松は日和を連れて上手く生き延び、アシュラもまた一命を取り止めます。

傳ジローも逃げ切りますが、おでん、トキの死を悔しがり、叫ぶ様子が描かれています。

叫び悔しがった傳ジローが落ち着いた頃、出てきた姿は以前とは全く違う容姿になっていました。

髪色は黒から白になり、優しかった目も、吊り上がっています。

傳ジローは、都へ赴き、自身に喧嘩を売ってくる者は返り討ちにします。

その強さは、瞬く間に都へ広まっていき、子分になりたいと懇願してくる者まで現れました。

そして容姿も変わった傳ジローは、狂死郎と名乗ります。

子分たちが集まると狂死郎一家として組織化し、都で少しづつ有名になっていきました。

そんな狂死郎の噂を耳にしたオロチは、狂死郎に護衛を依頼をします。

狂四郎は、オロチの前で頭を下げ、護衛することを決意。

おでんを殺した、オロチのことを許すことはできないはずですが、そんな気持ちを押し殺して、オロチの部下となりました。

そして丑三つ小僧の正体が狂死郎であることもわかりました。

一方、河松に助けられた日和は、河松の前から姿を消しました。

そこからの動向は、分かっていませんでしたが、その動向についても明かされました。

河松の前から姿を消した日和は、都に迷い込んでいました。

そこで女たちに拾われて、狂死郎の元へ連れていかれます。

日和の姿を見て、狂死郎は自身のところへ日和を招き、傳ジローであると名乗ります。

いつか来るカイドウとの決戦の日まで、仲間をも欺くことを決意します。

日和は、傳ジローの元で守られながら、得意の三味線を弾き、名を小紫と名乗ることになりました。

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まとめ

様々な謎が明かされてきました。

多くいた登場人物たちの動向も少しずつ明かされてきましたね。

一番の衝撃は、現代にも登場していなかった傳ジローの正体がついに明かされました。

狂死郎が傳ジローではないかとの予想も多かったですが、容姿があまりにもかけ離れているため、なかなか言い切れない部分がありました。

しかし、おでんとトキの死によって、憎しみや怒りの感情から顔が変形してしまっていたとは驚きです。

日和が小紫として20年間生きていたことも初めて作中で名言されましたね。

ワノ国の長く明けることのない夜が始まり、20年。

現代にタイムスリップしたモモの助たちは、ワノ国を救えるのか。

赤鞘九人男たちは、おでんの意志を継いでワノ国を開国できるのか。

ルフィたちは、カイドウを倒し、海賊王に近づけるのか。

それぞれの思惑、目的を果たすために、カイドウ討伐は必須です。

ワノ国編も盛り上がってきましたが、スパイの存在も気になるところです。

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