ワンピース976話ネタバレと感想【お控えなすって!!!】

ONE PIECE
出典:ONEPIECE

今回は『ワンピース』976話の【お控えなすって!!!】のネタバレ考察をしていきたいと思います。

 

前回は、モモの助が裏切り者のカン十郎に捕まってしまい、決戦の待ち合わせ場所の常影(とかげ)港に仲間集合せず、大ピンチに陥っていました。

そこに現れた麦わらの一味、ハートの海賊団、キッド海賊団の援護によってカイドウの船を沈めることに成功します。

また、狂死郎も参戦し、自身が赤鞘九人男の傳ジローであることを告白し、更に戦力はアップ。

兵力は5400人に増え、カイドウとの戦いの指揮も上がりました。

 

常影(とかげ)港に同志が集まらなかった理由も明らかにされます。

集合場所は、刃武(はぶ)港の波止に変更されており、他の同志たちはその波止に身を隠していました。

カイドウの部下が壊したとされた船もフランキーが多めに船を造っていたことが功を奏し、使用する分の船は無傷のままでした。

 

錦えもんの勘違いでなんとかカイドウ軍を騙すことができた訳ですが、ここからが本当の戦いです。

それでは、976話のネタバレ考察をしていきましょう。

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開戦

出典:ONEPIECE

傳ジローは、錦えもんがスパイであるカン十郎を惑わせるために、わざと常影(とかげ)港が集合場所だと仲間内にだけウソをついていたと思っているようでした。

しかし、他の赤鞘九人男たちには、錦えもんの勘違いであることがバレていたようですね。

めちゃくちゃいじられてます。

 

河松と雷ぞうが錦えもんの顔をグリグリしているのが可愛くみえます。

シリアスな場面や戦闘でも、コメディ要素を忘れないのが、『ワンピース』の良いところですね。

 

これまで、スパイの存在はわかっていても誰なのかわからない状態でしたが、カン十郎がスパイであることがわかり、赤鞘九人男たちの絆がより一層深まったように感じます。

生まれも場所も違えど、光月おでんに仕えた仲です。

死ぬときはみな一緒。

今回は、錦えもんの勘違いが逆に良い方向に転びましたが、本来であれば、許されるミスではありません。

そんなミスも許しあえるのは、赤鞘九人男としてこれまで苦楽を共にしてきたからこそだと思います。

 

錦えもんが刀を掲げると、一気に指揮が上がります。

5400の兵力が一気に鬼ヶ島へ向かいます。

 

鬼ヶ島では、宴会が行われている真っ最中です。

侍たちを砲撃しにきただけのカイドウの部下たちは、少人数であったため5400の兵力を相手にするには、鬼ヶ島からの援軍が必要でした。

しかし、宴会の最中のため、誰も連絡に気付きません。

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モモの助、誘拐

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予想外の事態が立て続けに起きていましたが、ここでカン十郎も動き出します。

まずは、事態の報告が最優先です。

幸い、光月家の跡取りであるモモの助はカン十郎が捕えています。

そこで、カン十郎はオロチの元へ向かおうとしました。

 

それにとっさに気付いて動き出したのが、河松でした。

河松はトラフグの魚人です。

海に飛び込み、岸にいるカン十郎とモモの助の元へ急ぎます。

 

カン十郎が鳥の絵を描き逃げようとしているところに、河松が現れ、カン十郎に攻撃を仕掛けます。

しかし、時すでに遅し。

すでに鳥の絵は完成しており、鳥が具現化されてしまいました。

 

このときのカン十郎、やはり右手で絵を描いています。

しかも、絵がうまいです!

 

スパイとして潜り込んでいたときは、左手で絵を描いていました。

わざと下手に絵を描くために、左手で描いていたんですね。

 

具現化した鳥は上空へ羽ばたいて、河松では届かないところに行ってしまいました。

日和も必ず殺すという不吉な言葉を残して、モモの助を連れ、鬼ヶ島へ向かおうとするカン十郎。

 

モモの助は、過去に城の高所でカイドウに命の狙われたことで、高所恐怖症になっている様子です。

今回も高所恐怖症により、怖がっている様子が描かれています。

 

麦わらの一味は、カン十郎がスパイであったことをまだ知りませんでしたが、カン十郎がスパイであったことを察してすぐにモモの助救出に動きます。

カン十郎の能力

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サンジは空を飛び、カン十郎の元へロビンやウソップは遠方から援護しようと構えます。

するとカン十郎は自身の髪の先から黒い雲を生み出しました。

ルフィたちの上空には黒い雲が埋め尽くされています。

 

降れ墨の矢!!浮世夕立ち絵図!!!

黒い雲から墨でできた矢がルフィたちの元に降り注ぎました。

 

墨の矢は辺りを無差別に攻撃し、回避するのに精一杯でカン十郎を追うことができません。

これまでは、絵を描き、それを具現化するといったように、主に援護するために能力を使用してきたカン十郎。

しかし、この能力、攻撃でも活躍できるようです。

まだまだこの能力の使い方次第で、カン十郎も強敵になるのではないでしょうか。

 

モモの助、漢を見せる

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墨の矢が降り注がれ、仲間がやられる様を上空から見ていたモモの助。

カン十郎にやめるように懇願します。

 

本当はカン十郎を自分の手で止めたい、でも自分にそんな力はなく、泣き虫で弱い。

さらに高所恐怖症で足がすくみ、身動きもできず、泣いている状況です。

 

カン十郎も、敵の大将、おでんの息子が高所恐怖症で弱く、形だけの中身のない大将であることを笑います。

 

モモの助もカン十郎の言ったことが正しく、おでんのように強くもなければ力もないことは承知しています。

トキの能力によって20年後の未来へ飛ばされ、ワノ国を救うために、これまで動いてきました。

ルフィたちと出会って、数々の冒険を共にし、モモの助も成長しています。

 

モモの助は、勇気を振り絞って、仲間たちにこう告げます。

みな!!聞こえるか!?ぜんいんせっしゃのことは気にするな!!それは敵の思うツボでござる!!拙者は一人で逃げてみせるゆえ!!!カイドウオロチを討ちはたしワノ国を守ってほしい!!!

 

本当は今すぐにでも助けてほしい、仲間の足を引っ張りたくない、でも自分の力で逃げることはほぼ不可能。

色んなことが頭を巡りますが、モモの助なりに考え、どうするのが先決なのか、仲間たちに指示を出したのです。

これまでのモモの助であれば、すぐに助けを求めて、何もできませんでした。

 

旅をする中で、モモの助の心を成長させたのです。

 

その言葉に仲間たちも感動します。

そして、ルフィもまた男を見せたモモの助に感心しています。

これまで共にしてきたルフィには、モモの助が本当はビビっているということがバレていました。

 

そうだモモ!!お前はビビりのアホガキのくせに!!威張ってるだけのチョンマゲチビなんだ!!

 

モモの助に対して厳しく接することが多かったルフィも、モモの助が男を見せて成長しているのを感じたのでしょう。

何とか生き延びろ!!!必ず助けに行く!!!

 

自分で逃げてなんとかするとビビリながら宣言したモモの助に対して、助けに行くと伝えたのです。

これまでは、助けられるのを待っているだけで何もしようとしなかったモモの助。

今は、助けを求めるのではなく、仲間のことを考えて、自分でなんとかすると宣言できる心の成長を見せました。

 

できるかできないかを別として、周囲の人間に頼るだけでなく、自分でなんとかしようという心意気を持っているとルフィも感じ取ったのでしょう。

モモの助も自ら逃げようとする、ルフィもモモの助を助けようとする。

双方の思いが重なってこそ、モモの助の解放がより現実的なものになります。

 

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鬼ヶ島へ!!

出典:ONEPIECE

モモの助を救うことができないまま、カン十郎は鬼ヶ島へ向かってしまいました。

しかし、モモの助の成長も確認できた今、目指すべきは一つ。

カイドウ、オロチのいる鬼ヶ島です。

 

カン十郎の攻撃によって損傷してしまった船も数隻あるため、鬼ヶ島への上陸を急ぎます。

その間に、赤鞘九人男の元には、傳ジローとしのぶが合流していました。

小舟に乗っていた赤鞘九人男たちは、ローの船に乗り、キッドたちも鬼ヶ島へ船を進めます。

 

逃げていく一隻の船を放置し、一同は鬼ヶ島を目指します。

ワノ国で製造した武器

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すると、一発の砲弾が仲間の船を襲いました。

逃げていたカイドウの船からです。

 

カイドウの船には、長距離砲が搭載されており、砲撃するための距離を取っていたのです。

ワノ国では、武器工場で様々な武器が製造されていました。

またその武器の精度はかなり高く、長距離にいながらも、正確に砲撃することが可能です。

 

おそらく、長距離の砲撃を可能にする武器を搭載していない、侍忍者ミンク海賊同盟たちは、距離を取られてしまうと近づくことができません。

さらに距離を取って回避しようとすれば、長距離から砲撃されてしまいます。

 

ルフィ、ロー、キッドらそれぞれの船は、その砲撃にも動じません。

船を鬼ヶ島へ直進させます。

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最強の援軍

出典:ONEPIECE

近づいても距離を取られ続け、その間、砲撃が止むことはありません。

じわじわと船を攻撃されつづければ、沈む船もでてきてしまいます。

 

槍波(やりなみ)

 

海の中から、突如、カイドウの船を貫く攻撃が与えられます。

突然の出来事に、カイドウの部下、ルフィたちもが驚いています。

 

カイドウの長距離砲も破壊され、船は瞬く間に沈んでしまいました。

 

………どちらさんもお控えなすって!!!手前生国と発しますは海底の国リュウグウ王国魚人街 方々のお兄さんとお姐さん方に厄介をかけながらこの度麦わらの親分さんに盃を頂く駆け出し者にござんす!!人呼んで海峡のジンベエ!!!

 

侍たちにとっては、誰だという感じでしょうが、キッドやローは驚きの声を隠せません。

ついにジンベエが正式に麦わらの一味に加入しました。

役職は操舵手です。

 

ホールケーキアイランドから逃げるために、ルフィたちを守るため、犠牲になり、残って戦っていたジンベエ。

無事に生きてワノ国で麦わらの一味に合流を果たしました。

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感想

今回976話の大きなポイントは、2点です。

  • モモの助の心の成長
  • ジンベエが麦わらの一味に加入

 

これまでのルフィの冒険、ワノ国過去編を見た限りだと、まだまだか弱い印象の強かったモモの助。

しっかり心は成長し、大きく一皮剥けたように見えました。

ルフィもその成長をしっかりと実感し、モモの助に応えようとしているところが見え、友情を感じました。

 

そして、ジンベエの加入は、大ニュースです!

かねてより、ジンベエが麦わらの一味に加入するだろうと予想されており、作中でもルフィが誘っていました。

しかし、ホールケーキアイランド編で、ルフィたちを助け、自身は残って戦っていたために、死亡説なども囁かれていました。

 

そのジンベエが待望の麦わらの一味にやっと加入です。

戦力はもちろん問題なし。

懸賞金も4億3800万ベリーといきなり一味のナンバー2に躍り出ました。

 

ナンバー2争いをこれまで繰り広げていたゾロとサンジに思わぬライバルが登場しましたね。

これからは、ナンバー2争いをゾロ、サンジ、ジンベエの3人で繰り広げるのか。

ワノ国編終了時には、懸賞金の大幅アップが予想されているため、ゾロ、サンジの懸賞金がそこで一気に上がるのかも気になるところです。

 

ここ最近の『ワンピース』は熱い展開が続いており、カイドウとの決戦を前に盛り上がりがピークに達しています。

ここからがワノ国編の本番です!

今後の展開に期待しましょう!

コメント

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